タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

バンプルー駅

徒歩でスアンブア水上マーケットから駅へ パープルライン沿線の行き残したスポットへ[3]

お客さんのほとんどいないスアンブア国民水上マーケットを
真ん中のエビ・魚養殖池に沿って反時計回りにさらに歩いてみます。

03_01

対岸の店沿いには、ヤシの木が実を付けた姿で立っていたりして
自然の中のマーケットな雰囲気でいいですね。

03_02

あれ? なぜか北タイ名物サイウア(辛口豚ソーセージ)が売ってるぞ。
もう即断で買っちゃいました(笑)

1袋20バーツ也。

ナムプリック・ヌムも売っていたんですが、
冷蔵庫保存でも2週間しかもたないとのことだったので
買うのを断念。

03_03

近くの休憩所? に座りサイウアを突っついて汗をかきながら、
改めてマーケットを見渡します。

ベンチが丸太で、これまたいい味出してますね~。

池の対岸に浮かぶ舟が気になります。

外の運河とはつながっていないので、わざわざマーケットの
客寄せパンダ的に持ってきて浮かべたんでしょうけど、
やっぱり舟があるのとないのとでは雰囲気が全然違いますよね。

舟の物売りがいれば「水上マーケット」の名称に嘘はないですし ^^

03_04

ということでお次は舟のクイッティアオを注文。35バーツ。
女性がちゃんと舟の上で丁寧に作ってくれています。

すぐ手前にあったプラスチック製の小さなテーブルに
身をかがめて食べようと座ったら、

「あっちのテーブルのほうが落ち着いて食べられますよ。
 それは子供用のテーブルだから」

と近くにいたおじさんが。

どうりで小さいわけだ(笑)
ありがとうございます!

レストラン近くの立派な木製テーブルに移りました。

03_05

豚のクイッティアオ・ナムトックを頼んだんですが、
合格点の味でした~。具が多めなのが嬉しいです。

食べ終えて最後にもう一周歩いておくことに。
するとノートが広げて置いてあるだけのブースが。

気になって寄ってみると船のツアー申込みカウンターでした。
30バーツなら安いな。

9寺巡りですか?

ブースにいたおじさんに尋ねてみると

「サパーン・ジェットに行きます」と。

ジェット橋? ラマ7世橋まで行くのはちょっと遠いなと思い、
後で調べてみたんですが、オームノン運河出口付近にある
マハー・ジェッサダーボディンタラーヌソーン橋
(Maha Chesadabodindranusorn Bridge)のことのようです。

でも18人集まらないと出ないんだとか。
ノートにはまだ一人も名前が…。

諦めましょう ^_^;)


さて、ここの〆にもう1本ジュースをば。

03_06

メークローンの砂糖ジュース、20バーツ也。
サイウアにしても、この集落の産品ばかり売っている
わけじゃないんですね。


写真からすると、サトウキビではなく
ヤシ砂糖(パームシュガー)のようで。

優しい控えめな甘さで美味しかったです。


そろそろバンプルー駅へ戻りますか。

来た時と同じ船のルートでは芸がないので、
何分かかるのか、ひたすら歩いて実験台になりましょう。

実は砂糖ジュースは熱中症予防に歩きながら飲もうと思い
買ったのでした。

なんとも素朴だったスアンブア国民水上マーケット
表のゲートから出て後にします。

時刻は、11:07。

スアンブア国民水上マーケットからバンプルー駅まで
これから歩くルートをグーグルマップで示しておきますね。

03_07

右に折れ、道なりにずんずん歩いて行きます。

静かなソイの両側は果樹園の間に時々人家がある感じ。

03_08

なんだろう、あの実は?

03_09

こっちはマンゴーですね。
いいなあタイは。放っておいてもマンゴーがたわわに実るなんて。

03_10

この木には不思議なマメ科っぽい実が沢山付いていますよ。

暑くてヘトヘトになるんじゃないかと心配していたんですが、
沿道の風景や木々を眺めるのが楽しくて、全然苦になりません。

強いて言えば途中、民家の前で飼い犬らしき3匹に取り囲まれて
ワンワン!とすごい剣幕で吠えられたのには参りました。
私も負けじと眼力で対峙して撃退しましたが ^_^;)

03_11

途中何度か細い運河を渡るんですが、どの運河にも
こんな感じに水門があるのがやや興ざめ…。

03_12

なんだかバンコク近郊にいるのが信じられない光景になってきましたよー。

でもこの先で左折→右折したら急に両側が
賑やかになりだしました。

03_13

そんな中の右手には、

バンレーン町集落商品販売センター(プラチャーラット)

との看板のある建物が。
残念ながら鍵がかかっていてお休みのようでした。

しかしここにもプラユット首相提唱の政策
「国民」(プラチャーラット)の名が。

ここから数分で、ようやく

03_14

バンクルアイ-サイノーイ通りに出ました!

時刻は、11:27。
スアンブア国民水上マーケットからちょうど20分かかったんですね。

ちなみに今歩いて来たソイは、
バンレーン・ソイ1(บางเลน ซอย 1)
だと看板を見て知りました。

ここから右に曲がり、大通り沿いに歩いて行きます。

03_15

現れた橋の下は、行きに船に乗ったオームノン運河です。
右岸にレストランがありますね。夜は雰囲気いいのかな。

で、橋の上から向かう先を眺めると、

03_16

目指すパープルラインバンプルー駅が交差点の上に見えています。

ちなみに左手の金色の塔状のものは、
船に乗ったワット・モーリーに続くソイの入口です。

交差点まで戻りました。
右の角には、

03_17

定期市の準備中かな?
見回すと看板が立っていて、

歩道市場(バンプルー交差点)
ここで午後開催
毎木金土日


と。

午後にスアンブア国民水上マーケットに行けば、
ついでにここも見られるってことですかね。

交差点を右折して、来た時とは違う3番出口から
バンプルー駅に入りました。

時刻は、11:39。
スアンブア国民水上マーケットから32分か。
歩くならやっぱり熱中症対策をしっかりしたほうがいいですね ^_^;)


さあ、次はパープルラインバンヤイへ向かいますよ~。


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:95バーツ

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

スアンブア

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スアンブア国民水上マーケット パープルライン沿線の行き残したスポットへ[2]

「船を呼んだ人がいるようだけど」

目の前にやってきた船の男性が話しかけてきました。

ティーさんですか? 呼んだのは私です。
スアンブア水上マーケットへ行きたいんですが。

男性が頷いてニコッとすると、船着場に船を寄せます。

02_01

ということで乗船して、スアンブア国民水上マーケットへ向けて出発です。
時刻は、10:12。

もう一人乗っているおばさんは、相乗りのお客さんなのか
船頭さんの奥さんなのか不明 ^_^;)

02_02

さっき歩いて来たバンクルアイ-サイノーイ通りの橋をくぐり 一路東へ。

穏やかな水面が綺麗ですねー。

しかしワット・モーリースアンブア国民水上マーケットを結ぶ
シャトル船が運行開始から数か月で廃止になってしまった今、
一般的に利用しえる足の選択肢は、自家用車一択。

あとはタイ語力がちょっと必要ですが、
今回の私のようにワット・モーリーで誰かに船を呼んでもらうか…。

最後の手段は、ひたすら徒歩ですね。
帰りに気が向いたら人柱になってみますか(笑)

4分ほどで見えてきました。

02_03

あの青い屋根のところが、どうやら水上マーケットの船着場みたいですよ!

泊まっているのが、元のシャトル船ですね。
今は9寺巡りツアーにでも使われているんでしょう。

その船に横付けしてここから上がりなさいと。

50バーツですよね?

船頭さん、渋い顔してます。
「ここまで来るのには…」

と言いかけて口ごもっているので、
いくらですか? と尋ねると

「80」

まあいっか。言い値で支払います。
電話番号を教えてもらって、もし帰りにまた利用したかったら
電話しますね、と伝えて船着場に上がりました。

時刻は、10:19。

02_04

船着場の垂れ幕には、

「国民」政策にもとづく基礎経済増強プロジェクト
  スアンブア国民水上マーケット
 運営:バンヤイ郡村落・市街集落基金ネットワーク

とあります。

ちょっと説明が必要ですね。

「国民」と訳したプラチャーラット(ประชารัฐ)とは、
プラユット首相が唱えている政策です。

ざっくり言うと、「国」(ラット)と「民」(プラチャー)が協力して
治安の安定、国家・コミュニティの発展、格差の是正などを進める力を
生み出そうという考え。


なのでここは、プラユット首相の「国民」政策に沿った、
公的団体運営の水上マーケットってことなんでしょう。

今年2017年1月14日にプレオープンで翌日の
1月15日に正式オープンしたばかりの新しいマーケットです。

02_05

船着場から細い通路を抜けると、まるで田舎の住宅街の路地に
迷い込んだかのような景色が。

あれ、ここで合ってるんだよなあ? ^_^;)

歩いて行くと、両側に池があるのに気付きました。
左の池沿いにはホームステイ(宿泊サービス)の部屋が並んでいます。

で、右の池を囲むかたちで



目指していたマーケットがあるようです。
茂った木々の間から物を売っているブースが
池側を向いて営業しているのがやっと見えました。

とりあえず周辺の観察からと思い、
路地を突き当りまで抜けると、そこが表側の入口でした。

02_07

「スアンブア」とだけ書かれた看板が掲げられたゲートが
路地入口に立っています。

その右が駐車場。
で、さらに右にはゾウの頭をあしらったモニュメントが聳えています。

02_08

まったくもって逆光でゾウさんの顔がはっきり見えなくてすみません ^_^;)

02_09

ゾウさんモニュメントの下には
線香とお供え物が。

その先の池にはハスがビッシリ。
「スアンブア」=「ハス園」の由来は、この池なのかな。

ちなみに左に見える池の上に建つカラフルな家屋が
さっき見たホームステイ用の部屋です。


路地を戻っていよいよスアンブア国民水上マーケットに入ってみますか!
場所は、ここ(グーグルマップ)。

02_10

四角いかたちのエビ・魚養殖池の3辺に通路があって店が並んでいます。
もう1辺はレストラン。

02_11

のどかな雰囲気が漂っていますねぇ。

ここならではの商品を探して進んでいくと、



プーヤイウェオ農園のマナオジュース
と書かれた屋台を発見。
マナオ(ライム)生搾りハチミツ入りジュース100%と。

ちょうど喉が渇いたので買ってみますか。

「自分の農園で取れたハチミツです」と店の女性。

ほぉ、マナオだけでなくハチミツもですか!

02_13

20バーツでした。

砂糖を加えていない自然で控えめな甘さが美味しいですね~。
マナオも酸っぱすぎずちょうどいいです!

飲みながらさらに歩いていきます。

02_14

お客さんの姿がほとんどないのは、
まだ午前中の早い時間だからですよね、きっと ^_^;)


<情報>
スアンブア国民水上マーケット
(ตลาดน้ำประชารัฐสวนบัว Suan Bua Floating Market)
営業日時:土日祝 8:00-17:00
地図:グーグルマップ
詳細:スアンブア国民水上マーケット facebook

<旅費交通費>
船賃:80バーツ
ここまでの合計:95バーツ

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。


元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

スアンブア

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ワット・モーリー水上マーケット? パープルライン沿線の行き残したスポットへ[1]

バンコク北西部に昨年夏開業した高架鉄道パープルラインの
沿線紹介の旅を以前書きましたが、その際に行き残したスポットが
何か所かあったので、行ってみました。

旅の実施日は、2017年3月25日(土)。

まずは以前の「パープルラインに初乗車&沿線見どころ紹介」の時と同様に
MRT終点のバンスー駅から無料シャトルバスでパープルライン始点の
タオプーン駅に向かいます。

01_01

3分でタオプーン駅下の終点に到着。
時刻は、09:01。

バスを下車して左手に歩いたところにある上りエスカレーターで
パープルラインのタオプーン駅に上がります。

01_02

ここ始発の電車が入線して出発。
時刻は、09:12。

今回もお客さんガラガラ。
まあ土曜日ってこともあるんでしょうけど、
乗車率は5~10%っていったところ。

すれ違った反対行き列車はもう少しお客さん乗ってましたけど。

チャオプラヤー川を渡って4駅目の
バンプルー駅(สถานีบางพลู)で下車します。

時刻は、09:39。
駅の場所は、ここ(グーグルマップ)。

最初に向かうのは、水上マーケットなんですが、
ここからちょっと変わった行き方で向かおうと思います。

01_03

電車の進行方向左手の景色をホームから見ると、
真下にバンクルアイ-サイノーイ通りが南北に走っています。

中央やや右に赤い屋根のお寺が見えるのが分かりますか?
まずはあそこまで歩いて行きます。

ホームから下りるエスカレーターに乗ったら、
前を行く男の子3人組の一人のTシャツに目が釘付けに。

01_04

「ずっと友達でいよう」

青春だな~!(笑)

01_05

改札を出て出口へ向かう通路からバンプルー駅を眺めます。
建設したのは日本の企業連合体。
クオリティーが違いますね~。さすが日本企業!

01_06

4番出口に出ました。
時刻は、09:44。

ここから右へと歩道を進み、

01_07

さっき上から見たバンクルアイ-サイノーイ通りとの交差点を
右に曲がり右側の歩道を5分ほど歩いていくと、

01_08

右手にお寺の山門が建つソイの入口が出現。
ソイ・バンラックヤイ22との看板表示が。

お、ここだ。

ソイに入り、くねくね曲がる道なりに3分ほど歩くと、

01_09

左にお寺の本堂が見えてきましたよ。
タイの伝統音楽がスピーカーから流れているのが聞こえます。

01_10

ここがお寺の入口。
ワット・モーリー(วัดโมลี)といいます。

場所はここ
バンプルー駅からの道順もグーグルマップで示しておきますね。

入りますか。

時刻は、09:55。
駅を出たところから11分かかったんですね。

01_11

本堂横を通り過ぎると、正面奥にあずま屋が並んで建っているのが
見えてきました。運河沿いの船着場でしょう。

そこまで辿り着くと、

01_12

右手に屋台の並ぶ一角があるじゃないですか。
せっかく来たので冷かしてみますか。

01_13

これはちょっと・・・ ^_^;)

実際に営業している店の数は10あるかどうか。寂しい限りですが、
なんと一応「ワット・モーリー水上マーケット」らしいですよ。ここ。

2017年2月4日にオープンしたばかりで
毎週土日にやっているようです。

うーん、大丈夫なんだろうか。

あ、これから向かう水上マーケットはここじゃないですよ(笑)
スアンブア国民水上マーケットってところを目指しています。

実はそこと結ぶ船がこのワット・モーリーから出ているとの情報を
得たので、ここに来たんです。

で、どこから出ているんだろうか。
功徳を積むための放流魚を売っている、
夫婦と思しき30台前半の2人に尋ねてみました。

「もう来なくなって随分経ちますよ。今は通り過ぎるだけです」

ゲェェ!!
通り過ぎる船っていうのは、どうせ9寺巡りの観光船でしょう。
ここまで来たのにどうすればいいんだ (T_T)

「船を呼ぶしかないですね」

へ?

すると背後から若い男性の声が。
「電話して呼んであげましょうか。船賃は50バーツですよ」

振り向くと、タイ語でネーンと呼ばれる少年僧でした。
歳の頃は20代半ばかな?

ありがとうございます!

ということでスマホで電話して呼んでくれました。
船着場で待っていれば間もなくティーさんが船で来るからと。
念のためあなたの電話番号を教えてと言われ、
怪訝に思いつつも教えるとすぐにその場でワン切りして確認してました。

まあいっか。

しばらく少年僧になんでタイ語が話せるのかとか
お決まりの質問攻めにあった後、船着場に出ます。

01_14

これは、オームノン運河

アユタヤ時代にショートカットが掘削されるまでは
チャオプラヤー川の本流でした。

時折住民が手漕ぎの船で運河を行き来している光景が見られます。
ノンタブリー県はまだ舟のある生活が残っている地域が結構あって
好きなんですよね。

10分ほど経った頃、

01_15

1艘の船が向かってきました。
あれに違いありません!


<旅費交通費>
パープルライン(土日は全線均一料金なので):15バーツ
ここまでの合計:15バーツ

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ワットモーリー

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