タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

トーンパープーム

イートンの夜 ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[8]

日没を見たヌーン・チャーンスック山頂から
チャーターしたソンテオで下りてきました。

08_01

時刻は、18:55。

運転手さんにお礼を言いつつチャーター代200バーツを
支払います。

山頂で知り合ったエークくんもすぐに大型バイクで到着。
「知ってますか? ここには防空壕があるんですよ」

えっ!?

「防空壕見ていいですか~?」

エークくんは運転手さんから了解を得て、
電気を点けました。

08_02

なんでも昔、ミャンマー軍からの砲弾がよく飛んできていたので
運転手さんの家族が手掘りで防空壕を作ったんだとか。


08_03

内部は結構広くできています。
ミャンマー反政府少数民族武装組織が抵抗を続けていた1990年以前は
物騒だったんですねぇ。

2人でイートン集落へ歩いて行こうとすると、

08_04

集落入口の前国王肖像画前に、かつてスズ鉱で使用していた
水を高圧で噴射するノズル状の器具が置かれていました。

08_05

池の脇の橋でイートン集落へと戻ります。
灯りがともっているのは、宿やカフェのようで。

08_06

目抜き通り沿いの「クルア・ジェーニー」(ครัวเจ๊ณี)という食堂で
一緒にディナーを食べることに。

「あら、また会ったわね」

なんと店先にはトーンパープームからのソンテオで一緒だった
集落長さんが座っているではないですか。
もしやこの店のオーナーって集落長さん?

まあいいや ^^

08_07

エークん曰く、ここはカニ料理が美味しいとのこと。
でも残念ながら今日はカニが無いのでエビの料理を1品注文。
左のがそれ。

あとプラーカン(ปลาคัง)という魚の料理。
日本ではレッドテール・キャット・フィッシュと呼ばれているみたい。

それにパッカナー・ファイデーン(カナー炒め)も。

なんとエークくんが奢ってくれちゃいました。
お礼にビールは私の奢りで、いい感じに酔いながら
旅や恋愛の話で盛り上がったのでした。

で、エークくん、泊まらずに夜道をまたバンコク近郊まで帰るんだとか。
あのカーブの多い山道を街灯も無い中で運転して大丈夫なんですか?

「大丈夫大丈夫、慣れてるから」

食堂を出ると、集落入口に停めたバイクへと向かうエークくんと別れたのでした。
無事に帰れますように!

私はと言うと

08_08

静まり返ったイートン集落の目抜き通りを奥の方まで歩いてきました。
突き当り付近で集落住民たちが集まって飲んでいるようです。

私はここを右折し、全て閉まって淋しい限りの市場を通り、

08_09

池のほとりに出ました。池沿いに歩いてみますか。

08_10

これ、左面は

Love ピロック
ホームステイ
0km


宿みたいですね。

右面は

イートン市場
0km
ピロック鉱山
200メートル


さっきの食堂の住所表示には
カンチャナブリー県トーンパープーム郡ピロック町イートン集落
とあったので、ピロックは町名かつ旧鉱山名で、
イートンはここの集落名ということのようです。

08_11

ここも宿ですが、「PILOG CAMP COFFEE」との看板が
目に留まったので寄ってみることに。

中庭兼テーブル席では、制服姿の警官と集落の人たちが
楽しげに談笑しています。

「日本人かな?」

と言っているのが聞こえたので、はいと答え、
一応愛想を振りまいておきました ^^

08_12

カウンターでホットのアメリカンと頼むと
女の子がちゃんとマシンでコーヒーを淹れてくれます。

08_13

酔い覚ましのコーヒーはちょっとぬるめでしたが、
涼しい気候にちょうどいい感じ。

まだ20時半ですが、店はあらから閉まっていて
何もすることがないので、宿に戻るとしますか。

08_14

オーナーさんの家の横の通路へと入って行こうとしたら、
私を待っていたのかオーナーさんが出てきて、
「明日7:30のソンテオを呼んでおいたから」と。

え、さっきチャーターした運転手さんが7:00の便だというので、
乗ると言っちゃいましたけど…。

「7:30の便の運転手は今日トーンパープームから乗ってきた便の
 運転手だよ。彼は私の教え子なの。優しい人だからそのほうがいいよ。」

なんと、学校の先生だったんですか。
わかりました。そうします ^^

部屋に戻ったところで、壁に飾ってある写真に気付きました。

08_15

3,4,5月以外の時期はこんな日が多いってことですね。
これはこれで幻想的で素晴らしいかも。

22:00頃にエークくんからトーンパープームに着いたと
LINEで連絡がありました。一安心したので寝ることにします ^^


<旅費交通費>
ソンテオのチャーター代:200バーツ
ここまでの合計:1,139バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく

イートン

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ヌーン・チャーンスック ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[6]

タイ・ミャンマー国境の検問から急いで戻ります。

06_01

イートンピロック)の集落入口ゲートまで戻ってきました。
時刻は、17:18。

次に行きたいのは、右の山の山頂なんですよ。
なんとか日没までに間に合いたいのですが。

宿に戻りオーナー女性に相談してみました。
貸し自転車はどこかにありますか?

方々に電話をかけてくれた結果、
バイクしかないとのこと。

私、バイクを運転したことがないんですが、
それでも貸してくれますかね? 無理ですよね… ^_^;)

また何度か電話をしてくれて、
ソンテオをチャーターしてくれました。

しばらくするとインド系っぽい顔つきの男性と
男の子2人がバイクで登場。
この男性がソンテオ運転手みたいです。

1か所案内するのに200バーツとのこと。
OKです。お願いします m(_ _)m

「市場を抜けて橋を渡ったところまで歩いてきて」

わかりました! では出発~。

06_02

宿から左に目抜き通りを進み、

06_03

奥の右手の路地にある市場を突っ切ります。
この市場はまた明日の朝に立ち寄ろうと思うので、
今は素通りです。

その先の池に架かる橋の欄干(?)には、

06_04

こんな木のプレートが無数に結わえつけられています。
観光客が残して行ったんでしょうね。
橋のところでこのプレートを販売しています ^^

橋を渡り切ったところに

06_05

タイ文字とミャンマー文字で
イートン市場 1939年開設
との看板が。スズ鉱の始まりと同時なんですね。

この先にバイクで先回りしていたソンテオ運転手が待っていました。
後をついて行くと、

06_06

なんと、トーンパープーム市場-イートン路線のソンテオを
使い回して案内してくれるようです。

ということは、この運転手も1日4回運行の
いずれかを担当している方なんですね。

17:35に出発したソンテオは山道を登って行きます。

06_07

例え貸し自転車があっても、ちょっとキツかったかも ^_^;)

06_08

お子さんらしき2人の男の子も一緒です(笑)

この山に登ったことある?

「うん、何度もあるよ!」

06_09

見晴らしの良いところに出たと思ったら、

06_10

到着です!
時刻は、17:42。

物々しい監視台とゲートが見えてますね。
あそこまで早速登ってみますか。

06_11

チャーンスック陣地
国境警備警察第135中隊


と書かれています。

ゲートをくぐり到着した頂上には、

06_12

タイ国旗がはためいていました。

ここは「ヌーン・チャーンスック」(เนินช้างศึก)と呼ばれています。

ヌーンは「丘」。
チャーンスックは直訳すれば「闘象」なのですが、
タイのサッカー・ナショナルチームの愛称も「チャーンスック」なので
「タイ」を意味していると捉えていいでしょう。

つまり「ここはタイ領の丘だ」との主張が込められた地名です。

かつてこのタイ・ミャンマー国境の山岳地帯には、
ミャンマー政府に反対する少数民族武装組織が拠点を構えて
ミャンマー政府軍と戦闘を繰り広げていました。

時にはミャンマー政府軍に圧迫された武装組織が
タイ領側に越境して逃れてきて、さらにそれを攻撃するために
ミャンマー政府軍まで越境して砲弾を撃ち込んだりしていました。

この丘にも一時はミャンマー政府軍が陣地を構えていたのだそうです。

以前訪れたラーチャブリー県のタイ・ミャンマー国境
フアイコークムーでは1999年に反政府武装組織が制圧されたので、
恐らくイートンの地でもその前後には同様に制圧が済み、
ミャンマー軍も退却して行ったのでしょう。

そうしてミャンマー軍が去った後、
この丘にタイ国境警備警察が陣地を設けたのでした。

06_13

監視台には、国境警備警察の青年が1人で見張り番をしています。

いつの間にかソンテオ運転手と男の子2人もやってきていました。
男の子たちは監視台の中に入って国境管理警察の青年と遊び始めるし(笑)

06_14

西側のミャンマーの光景は、ここからも山が果てしなく続いています。
地平線の先まで山しか見えない景色を、この人生で目にする機会に
遭遇するとは思いもしませんでしたよ。

中央を左右に走っている稜線がタイ・ミャンマー国境です。
で、稜線を辿って視線を右、つまり北へと移すと…

06_15

この写真の左から中央奥へと続く稜線につながっているのですが、
真ん中あたりの稜線上に、先ほど訪れたヌーン・サオトン(旗柱の丘)
が見えています。

その先に切り通しになった国境検問の位置も
なんとなく確認できますね。

稜線を右のタイ側に下りた、写真の右端あたりに
金色の仏塔が見えるでしょうか?
それを目印に…

06_16

視線をもう少し右に移したのがこの写真。

金色の仏塔が左に位置しています。
中央の家屋の塊が、イートンの集落です。

集落と国境線との距離感を掴んでいただけたでしょうか ^_^;)

こんな感じで丘から四方八方の景色を眺めてぐるぐる歩いていると、
「サワッディークラップ」(こんにちは)と20代後半ぐらいの
タイ人男性が声をかけてきました。一人で来ている様子ですね。

「こんにちは」
と笑顔で答えます。

丘の上にいる野犬を見て
「うああ、こんなに大きくなったのか。以前は小さかったのに」
と私に敢えて聞こえるように言うではないですか。

えっと、会話にのってあげたほうがいいんだろうか。
もう少し様子を見てみよっかな ^_^;)



<旅費交通費>
ソンテオのチャーター代まだなので:0バーツ
ここまでの合計:939バーツ

<参考>
lovethailand.org "เนินช้างศึก"

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。



元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

イートン

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イートン(ピロック)行きソンテオ ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[3]

トーンパープーム市場のイートン(ピロック)行きソンテオ乗り場まで
戻ってきました。

03_01

時刻は、12:53。

ちゃんとまだいて、ちょっと安心(笑)
左が乗車するイートン行きです。
右は途中まで同じルートのバーンライ行き。

出発時刻の13:30までまだ時間があるので、

03_02

横の狭いカフェでソンテオを監視しながら休むことに。
アイスラテ 40バーツ也。

そして少し早めに乗車して待っていると、
13:29にクラクションを2,3回鳴らしてから
イートン行きソンテオはゆっくりと発車しました。

市場内をクラクションを鳴らしつつ通過してから、

03_03

緩やかな上り坂のテーサバーン通りを右へと走って行きます。

あ、そうだ。そろそろかな。

03_04

進行方向右手に見えたのは、以前も気になった
トーンパープーム町役場

どう見ても、日本の城郭建築を模してますよね。
どういった経緯でこのデザインになったのか、
機会を見つけて調べてみたいもんです。


しばらく走ったソンテオは道路から右へと逸れて、
なぜか鉄材店前で停車しました。

03_05

店の従業員が鉄材の束をソンテオの屋根に載せて縛りつけ始めました。
こんなもんどうするんだろ? ^_^;)

再び走り始めてほっとしたのも束の間、
なんとソンテオは市街地目抜き通りのテーサバーン通り
戻って行くじゃないですか。

あっけにとられていると、美容室前で停車。

03_06

「集落長をちょっと待っててあげて。今美容室にいるから」

運転手さんは座席のみんなにそう告げると、
向かいの店で買い物をしてからタバコをふかせ始めました。

同乗のおばちゃんが舌打ちしたり、一人でぶつぶつ言ったりで
イライラしているのが伝わってきます(笑)

結局25分ほど経ったところで、くだんの集落長が店から出てきました。
60歳近くに見える黒髪が綺麗な女性です。

乗客が大勢乗っているのを見て
「なんだ、後から車をチャーターして帰っても良かったのに」
とかのたまわっています(笑)

で、すぐに発車するのかと思いきや、
この集落長さん、買い物に行っちゃいました。
バイクタクシーで戻ってきたのは、12分後。

ようやく、今度こそ本当に出発です。
時刻は、14:20。

乗客は7人。
私の横には欧米人みたいな顔つきの若いミャンマー人僧侶が
スマホで動画を見ながら座っています。

03_07

気が付くと右手には1984年にクウェー・ノーイ川を堰き止めて完成した
ワチラロンコン・ダムが見えていました。

03_08

緩やかな起伏の続く道路を順調に走って行きます。
途中、学校前で学生2人が乗車。

03_09

そしてこの寺で隣のミャンマー人僧侶は降りていきました。

03_10

15:02、T字路直前の売店前でソンテオが停車。
場所は、ここ(グーグルマップ)。

「これから山道に入るから、ここで休憩よ」

集落長がニコニコしながら私に説明してくれました。

03_11

「クイッティアオでも食べたら?」

先に食べ始めていた集落長さんが叫んで声をかけてくれます ^^

いや、さっき市場で食べたしなあ。

運転手も「トイレはいいですか?」と
みんなに声をかけました。

じゃあと、トイレを借りてから
飲み物でも買おうと売店の冷蔵庫を開けようとしたら、

03_12

こんなところに日本語発見!
でもフォントがむちゃくちゃアヤシイ(笑)

ちなみにこの先のT字路を左に行くとイートン方面、
右に行くとさっき市場で隣に停まっていた
ソンテオの行き先のバーンライです。

03_13

15:15に売店を出たソンテオは、
いよいよ山道を上り始めました。

03_14

これは沿道の草刈りのために燃やしてるんですかね?
ちょっと下には草刈り機を手にした作業員たちの姿もありましたし。

03_15

登り始めて20分あまりで、もうこんな高いところまで来ました。
途中、人家はずっと皆無。

03_16

あそこはビューポイント

カンチャナブリーの山々や、もしかしたら眼下には
ワチラロンコン・ダムも見えるのかもしれませんが通過です。
時刻は15:43。

03_17

いつの間にか道が細くなり、舗装状態も悪くなっています。
穴ぼこがそこらに空いてますよ。

ちょっと心配になってきたぞ。
道のりはまだまだ長いはず…。


<旅費交通費>
ソンテオ運賃は未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

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つづく

イートン

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トーンパープーム市場 ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[2]

モーチット・バスターミナルからのバスで
トーンパープームに11:51に到着。

バスの停車した路地の目の前を左右に通りが走っています。

02_01

トーンパープームの目抜き通りテーサバーン通りです。

この通りを左へと歩いて、イートン行きソンテオが出ている
トーンパープーム市場まで行かなければ。

02_02

道幅が狭くなって、両側にちょっと粗末な商店が連なり始めました。

すると右手に

02_03

あ、あった。
トーンパープーム・ツーリスト・サービスセンターです。
看板には

ศูนย์บริการท่องเที่ยว
PROVINCIAL CENTER OF TOURISM


とだけ書いてありますが。
場所はここ(グーグルマップ)。

事前にグーグルマップを眺めていて偶然こんな施設があることを
知ったんですよ。イートン行きソンテオが本当に10:30発の1本しか
なかった場合、他の交通手段をアドバイスしてもらえるかもと思いまして。

そんなわけで立ち寄ってみたら、
鍵が閉まってる… _| ̄|○

ひょっとして昼休み!?

役所のサービスに期待した私がバカだった。
外にあるトイレだけお借りして、早々に後にしたのでした。

緩やかな上りのテーサバーン通りをさらに進むと
左手にホテルが出現。振り返って眺めたのが、

02_04

この光景。

ソムジャイヌック・ホテル(โรงแรมสมใจนึก)という看板が。
こんなところでもWiFiが無料みたいですよ。

そこから4分で、

02_05

トーンパープーム市場前に到着!

時刻は、12:05。
場所はここ

目の前の赤いバスはサンクラブリーカンチャナブリー行きの
ローカルバス。最初にサンクラブリーを訪れた時に乗りましたねー。

車掌のおばちゃんが「カンチャナブリーへ下りまーす!」と叫んで
呼び込みをしています。そうか「下りる」というイメージなのか。

で、市場はこの右手に入ったところに広がってるんですよ。
さて、ソンテオはいるかいないか…。

02_06

すぐ右の食堂前に真っ黄色のソンテオが1台。

横っ腹のタイ文字ををまじまじと読むと、

トーンパープーム - イートン(ทองผาภูมิ - อีต่อง)

とあるじゃないですか!!!!

運転手が見当たらなかったので、食堂に飛び込んで
おばちゃんにこのソンテオが何時発かと尋ねると、

「そこに運転手がいるから聞いたほうがいいよ」

えっ?
荷台の座席に座っている男性が運転手でした ^_^;)

「13:30だよ。今日はもうこの1本だけだ」

良かったー! 間に合った―!!
誰だよ、10:30発の1本だけだなんてデマ流したのは!(怒)

安心したら急にお腹が空きました。
ちょうど食堂に足を踏み入れたので、ここで食べることにしましょう。

02_07

センレック・ムー(豚肉のクイッティアオ細麺)30バーツ也。
まずまずの味 ^^

食べ終えたところで時刻は、12:19。

02_08

もう1回、店先に停車中のイートン行きソンテオを眺めていたら、
運転手がニコニコしながらやって来て色々教えてくれました。
まずは本数と発車時刻。

トーンパープーム市場発イートン行きソンテオ 1日4本
10:30
11:30
12:30
13:30 毎日ある

とあえて言ったのは、この運転手さんはいつも13:30発の便を
担当しているので毎日あると断言できるということのようです。
その前の3本は他の運転手なので保証できないんでしょうね。

あれ? まだ12:30前なのに次の便は13:30とはいかに?
12:30のは今日は運行休止なのかな。

イートン発トーンパープーム市場行きソンテオ 1日4本
06:00
06:30
07:00
07:30 運行しない日もある

これも07:30の便の担当がこの運転手のようです ^^

ちなみにイートンピロック(ปิล็อก)とも言うんですが、
運転手はずっとピロックのほうを使っています。

さらに「宿は決まってるの? 案内してあげるよ」と。

それは嬉しい! ぜひお願いします。
すると携帯電話で早速問い合わせてくれてます。
「今晩部屋は空いてる?」という話し声が聞こえてきました。

宿は取れたとの返事。
ありがとうございます!

もっと色々手こずるかと思ったら、
予想外に順調で拍子抜けしてしまいました(笑)

そうそう、イートン行きソンテオの右隣に停車中の
同じく黄色のソンテオはワチラロンコン・ダム湖畔近くの集落
バーンライ(บ้านไร่)行きです。イートン行きより本数が多い感じ。

ワチラロンコン・ダムへ行くのに使えそうですが、ダムの堤防は
公園入口で下車してから3km近く歩かないとならないんですよね…。


さて、発車時刻までまだ1時間余りあるので
周辺を散策するとしますか。

02_09

トーンパープーム市場を奥まで歩いて行きます。

するとこの写真にも辛うじて写っているんですが、
奥中央に「RUAN-SUAN RESTAURANT」と書かれた
ゲートが立っていました。


くぐって坂道を下りると、

02_10

レストランの他に「ルアンスアン・リムクウェー・トンパープーム
(เรือนสวนริมแคว ทองผาภูมิ)という簡素なホテルも
経営しているのでありました。

訳すと「トーンパープーム・クウェー河畔庭園の家」ってなホテル名です。

そう、正面の下にクウェー・ノーイ川が見えてるじゃないですか!
あそこまで下りてみたいなー。

坂を戻ります。

02_11

トーンパープーム市場を改めて奥から逆に眺めると、
なんというか空気がバンコクと異質なことが分かりますよね。
どう違うのかと言われてもうまく説明できませんが…。

ここから右手に歩いて行くと、

02_12

川の方へと下りていく急坂を発見!

02_13

下は、トーンパープーム町立ラマ9世記念公園でした。

飲み物の屋台の姿もある広い駐車場からさらに下りると、

02_14

クウェー・ノーイ川に出られましたー。

なんて穏やかな流れなんだ。
思ったよりも透明度が高いです。

川岸には、

02_15

浅黄色のチョウが数多く乱舞しているんです。

分かりますかね? 中央から右寄りに2匹写ってるんですが。

なんだか癒されるな~。
カンチャナブリーが一層好きになりました ^^


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

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イートン

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ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[1]

カンチャナブリーに最近ハマっているんですが、
ネットで情報収集している中でミャンマー国境の「ど山奥」に
すず鉱山だった集落があるとの記事を見つけました。

集落名は「イートン」(อีต่อง)。

カンチャナブリー県トーンパープームからイートン行きのソンテオが
出ているのですが、朝10:30発の1本のみと、どのウェブサイトにも
書かれているんです。

モーチット・バスターミナルスリーパゴダパス行きは6時台出発で
トーンパープーム着11時台なのでギリギリ間に合いません。

さてどうしたものか。

今までの経験でタイのこの手のソースはいい加減なことが多いと
分かっています。
いくらなんでも1日1本ってことはないだろう。
万一そうでも他の手段が何か
あるはず。

最悪の場合は、目的地をカンチャナブリー県内の温泉宿にでも
変更するかな。


というほとんどぶっつけ本番的な感じで旅立ったのでありました。
旅行実施日は2017年3月27日(月)。


まずは早朝、モーチット・バスターミナルへ。

01_01

モーチットバスターミナルに05:16着。
正面から入って中央の窓口へ向かって行くと、
22番窓口の女性が「Where you go?」と。

ダーン・チェーディー・サームオンスリーパゴダパス)行きのバスで
トーンパープームまで行きたいんですが。

「ポー2ね」

エアコン2等バスとのこと。
あれ? 前回乗った時はエアコン1等だったのに。
曜日かシーズンによって変わるのかな?

しかも出発時刻も06:30と。
前回は06:00だったぞ。

01_02

でもポー2になった分、運賃は安くて169バーツ也。
窓側の席を指定しました。

ブラブラして時間を潰した後、
指定の109番ホームへ。

01_03

これか。
06:10。

そう、起きた時からずっと雨模様なのです。
このシリーズ初の、雨の中でスタートする旅になるとは…。

バスに乗り込むと車掌さんが席まで案内してくれました。

全員の乗車券確認があった後、06:36に発車です。


バーンレーンを通過する頃に一旦小降りに。
でも厚い雲が立ち込めたままです。

すると前方席の女性がおしっこしたいと車掌に訴え出しました。
おいおい、出発したばかりなのに。トイレに行っておかなかったのか。
ちょっと待ってと車掌さん。


あ、そうだ。あれがそろそろなはず。
車窓を凝視していると…

01_04

いた!
ナゾのジャンボジェット機です(笑)

空港があるわけでもナイトマーケットの客寄せパンダなわけでもなく、
ここにある理由が不明なんですよ。

グーグルマップの航空写真でもその姿を確認できます。

01_05

そしてバスはカンペンセーンの町を通過。
ほどなくして左手で停車しました。

01_06

バスを運行しているトランスポート社の施設のようですね。
ここで急遽、さっきの女性のためにトイレ休憩です。
時刻は08:12。

10分も立たず出発すると、今度は右手の一角に入って停車しました。

01_07

場所は、ここ。
時刻は、08:36。

「15分の休憩です。食事をしたい方はどうぞ」と車掌さん。

え、こんなところで休憩なのか。
しかもポー2なので食事は無料ではないとのこと。

01_08

中には、飲み物とタイ料理のコーナーが。
奥には土産物や地元の物産が並んでいます。

運転手&車掌さんはクイッティアオを食べ始めていましたが、
私は手前の飲み物コーナーに

01_09

でかでかと「ラオス・コーヒー」と書いてあるものだから
試しに注文。20バーツ也。

「熱いのでトレーのまま持って行ってください」と店の女性。

本当に熱い。スプーンまで熱いぞ。

アルミ・コーヒーフィルターのない
ベトナム・コーヒーって感じですかね?
正直に言ってあまり風味を感じませんでした ^_^;)


09:05に再度出発。

カンチャナブリー・バスターミナルに09:34に到着して、
5分後に出発。10時過ぎに山が迫って来たら

01_15

雨がまた結構降り出しました。天候を諦めかけていたところ、
国鉄西線ナムトック線ナムトック駅付近で、ようやく止みました。

01_10

ナムトック・サイヨークノーイ駅を通過してすぐの検問で停車。
迷彩服の男性が乗って来てミャンマー人5-6人を詰所に連れて行きます。

時刻は、10:45。

その間に他の乗客はトイレ休憩。

01_11

入国管理警察のサイヨーク検問所の様子です。

10:50発車。

日が出てきましたよ。ツイてるな~。

01_12

車内で聞こえてくるタイ語はみんな訛りがあります。
後部座席の集団はミャンマー語だし。旅行者は皆無かな。

ヘルファイアパスヒンダート温泉も通過したバスは、

01_13

クウェー・ノーイ川に架かる橋を渡ります。

そして

01_14

トーンパープーム(ทองผาภูมิ)に到着!

時刻は、11:51。
場所は、ここ

うーん、町のはずれじゃないか。
予想外の場所で降ろされたぞ。


<旅費交通費>
バス:169バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

イートン

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