タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

トーンパープーム市場

ローカルバスでカンチャナブリーへ ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[最終回]

トーンパープムでの泰緬鉄道線路跡探索を終え、
元来た道を吊り橋付近まで戻ってくると…

「ドボン!」

という石を川に投げ込んだような
大きな音が聞こえてきました。

14_01

吊り橋を見ると子供らが橋上にたむろしています。
いくらなんでも石を投げ込んで遊ぶのは危険だろ~。
ヤレヤレと思いつつ吊り橋前のあずま屋に到着。

時刻は、11:35。
泰緬鉄道線路跡の道路奥で突き当たった柵から25分でした。

吊り橋を渡って町側へ戻りまーす。

14_02

ん? 川の中にも子供たちが。

14_03

え、ってことはもしやさっきの音は子供が飛び込んだ音!?

14_04

そうでした。
今まさに、飛び込まんとしている男の子が。

早く行けよー! と友達らから囃し立てられています。
カウントが始まって半ば無理やりに(笑)

1,2,3!

14_05

いったー!

ドボーン!!
まさにこの音です、さっき聞いたの。

14_06

水面下に沈んだ体が浮き出てきてホッとしましたよ。
結構な高さがあるからちょっと心配でした ^_^;)

14_07

トーンパープーム市場へ戻ったところで
ちょうど良い時間なのでランチにすることに。

14_08

何も思い浮かばないので手っ取り早く
ガパオ・ムー(豚のガパオライス)(笑)

時刻は、11:54。

さて、どうやって帰ろうかな。
店のおばちゃんにカンチャナブリー行きロッ・トゥー乗り場を尋ねると、
坂を少し上った右手だよと。市場内じゃないのか。

3バーツの有料トイレに入ってから、歩いて探すと、

14_09

あった。場所は、ここ
敷地のちょっと奥にあります。

時刻は、12:13。

ロッ・トゥー乗り場受付の女性にカンチャナブリー行きは何時か尋ねると、
面倒くさそうに「だいたい14時」との返答が返ってきました。

そんなに待つのかいな。
じゃあ、ノロノロのローカルバスと変わらないからバスにしよー。
この女性の態度にちょっとムカついたし(笑)

トーンパープーム市場入口のバス停ベンチで座って待つこと1時間近く。
13:08にカンチャナブリー行きローカルバスがやって来ました。

すぐに発車するようなので写真を撮る暇もなく乗車。

14_10

市場内を通ってから一路カンチャナブリーへ。

14_11

14:32、国鉄西線(ナムトック線)終点
ナムトック・サイヨークノーイ駅前を通過。
静態保存されているC56の姿が見えました。

途中ガソリンスタンドで給油休憩があったりしつつ、

14_12

終点カンチャナブリー・バスターミナルに到着。
ここはいつ来ても活気があっていいですね。

14_13

時刻は、15:49。
バスを降りたところで待ち構えていた客引きに
ついついついていってバンコク行きロッ・トゥー受付に。

14_14

BTSモーチット駅まで行くとのこと。
120バーツでした。

本当はターミナル裏にある「マンゴーン・ツアー」という
業者のバンコク行きロッ・トゥーが好きなんですが、
まあ、いいか ^_^;)

トイレ近くにあるベンチでニオイが気になりながら
待っていると、呼ばれたので車へ。

14_15

16:10。
乗客5人で出発したのは、16:33でした。

実際はそんなことないと思うんですが、
今回の帰りは時間がいつもよりかかっている印象を受けました。
国道4号線に入って、カンチャナブリー県からナコーンパトム県
県境を越えたのが17:53。

モーチット・バスターミナル前に寄った後、
最後にBTSモーチット駅へと向かいます。
その頃には乗客は私一人に。

14_16

慌てて撮ったのでボケボケですみません。
モーチット駅横の駐車場敷地で降ろされました。

時刻は、19:32。


という感じで今回の1泊2日の旅も終了です。
また一つ、愛着のある地ができた旅となりました。
泰緬鉄道線路跡をさらに確認できたのも大きな収穫でしたね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

次回は、どれにしようか考え中です。
もしかしたら1週間ほどお休みさせていただくかもしれません。
それでも必ず次の旅を書きますので、お待ちいただけたら幸いです。


<旅費交通費>
カンチャナブリーまでのバス:80バーツ
バンコクまでのロッ・トゥー:120バーツ
ここまでの合計:1,539バーツ

※旅は2017年3月27日(月)~28日(火)に行いました。


元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

おわり

イートン

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イートン(ピロック)到着! ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[4]

休憩した食堂兼売店の先から山道を登りに登り、
50分ほど経ったところで、こんなところに到着しました。

04_01

右手の小屋には「トーンパープーム国立公園」と
書いてあります。

内部には宿泊施設もあるそうですよ。
なんでも樹上ハウスもあるんだとか。

でもタイ人の旅行記を読んだら携帯の電波が届かないそうなので、
自然に囲まれた環境を満喫する以外、
何もすることがないかもしれません(笑)


それでもちょっと興味がありますね。
いつか泊まってみたいもんです。

04_02

そんなトーンパープーム国立公園入口前の綺麗な草地を眺めながら、
ソンテオはなおも走ると、そこから12分でゲートが見えてきました。

04_03

イートン住民は皆様を歓迎します。
 涼しい気候 鉱山伝説で有名


おぉ、ここからがイートン(อีต่อง)なのか!

時刻は、16:15。

少々停車してから走り出すと、
一人のおばちゃんが運転手に左の道に入るように伝えました。

細い上り道を進んでいくと、そこは

04_04

学校。

国旗掲揚をする柱の前に子供達数人が直立しているのが見えます。
おばちゃんは学校関係者かな?

降ろして元の道に戻り、

04_05

ソンテオはさらに坂道をずんずん登り出しました。
イートンのゲートを通ったからもう到着だと思ったら
とんでもなかったです。


でも

04_06

大きな国王肖像画が立っているので、
ようやく目的地の集落入口に着いたようです。

04_07

右手には長方形の池があり対岸に建物が並んでいます。
進む道の先に見える山の上には寺院も見えますね。

池の先で右に曲がります。

04_08

ここにもゲートが。集落の入口ですね。

さっきのゲートからここまで一帯をイートンと呼び、
ここの集落だけをピロック(ปิล็อก)と呼ぶのかなとも思いましたが、
そうじゃないような表記も見かけたのでよく分かりません。

なので私はこの集落をイートンと呼ぶことにしますね ^_^;)

04_09

この道がイートン集落の目抜き通りのようです。

右手で鉄筋コンクリートの建物を建設中…。
ハッ!? もしや屋根に縛り付けてある鉄材って!?

と思ったところでちょうどソンテオが停車。

「ここが宿ですよ」と運転手さん。

ソンテオを降りて運賃70バーツを支払います。
時刻は、16:28。

トーンパープーム市場を出発してから3時間かかったんですね。
でも集落長を待たなければ、2時間10分ほどで着いたのかも…。

04_10

思ったとおり、鉄材を下ろしにかかっています(笑)

04_11

そしてソンテオは去って行ったのでした。
どうも突き当りで終点のようです。

04_12

で、左手のここが宿のようで。

すみませーん、と入ってみると、
中には60代の女性が一人。オーナーさんでした。

一人だと告げると、通常は800バーツだけど
700バーツにしてあげる。でもその代わり朝食は付かないよ、と。

それで結構です ^^

オーナーさんは鍵を持ち、建物の裏手へと案内してくれました。
てっきりこの建物かと思った。

04_13

裏手階段のこの右手の建物が宿でした。

「どちらの部屋がいい?」

2つ並んだ部屋をそれぞれ見せてくれます。
あ、じゃあ奥の方の部屋でお願いします。

鍵を渡すとオーナーさんは戻って行きました。

04_14

ほお、小奇麗じゃないですか!
テレビもコンセントもありますね。

エアコンは無いけど、年中涼しいみたいだから
要らないんじゃないでしょうか。

04_15

トイレが手桶式じゃなくて本当に良かった!!(笑)

04_16

部屋の外の廊下兼バルコニーに出てみます。

04_17

考えてみたら当たり前なんですが、
山と緑に囲まれたとても静かな集落の景色なのでした。


さて、日が暮れる前に是非とも行きたいところがあるので、
早速歩き回りますよ~。


<旅費交通費>
ソンテオ:70バーツ
宿代:700バーツ
ここまでの合計:939バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

イートン

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イートン(ピロック)行きソンテオ ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[3]

トーンパープーム市場のイートン(ピロック)行きソンテオ乗り場まで
戻ってきました。

03_01

時刻は、12:53。

ちゃんとまだいて、ちょっと安心(笑)
左が乗車するイートン行きです。
右は途中まで同じルートのバーンライ行き。

出発時刻の13:30までまだ時間があるので、

03_02

横の狭いカフェでソンテオを監視しながら休むことに。
アイスラテ 40バーツ也。

そして少し早めに乗車して待っていると、
13:29にクラクションを2,3回鳴らしてから
イートン行きソンテオはゆっくりと発車しました。

市場内をクラクションを鳴らしつつ通過してから、

03_03

緩やかな上り坂のテーサバーン通りを右へと走って行きます。

あ、そうだ。そろそろかな。

03_04

進行方向右手に見えたのは、以前も気になった
トーンパープーム町役場

どう見ても、日本の城郭建築を模してますよね。
どういった経緯でこのデザインになったのか、
機会を見つけて調べてみたいもんです。


しばらく走ったソンテオは道路から右へと逸れて、
なぜか鉄材店前で停車しました。

03_05

店の従業員が鉄材の束をソンテオの屋根に載せて縛りつけ始めました。
こんなもんどうするんだろ? ^_^;)

再び走り始めてほっとしたのも束の間、
なんとソンテオは市街地目抜き通りのテーサバーン通り
戻って行くじゃないですか。

あっけにとられていると、美容室前で停車。

03_06

「集落長をちょっと待っててあげて。今美容室にいるから」

運転手さんは座席のみんなにそう告げると、
向かいの店で買い物をしてからタバコをふかせ始めました。

同乗のおばちゃんが舌打ちしたり、一人でぶつぶつ言ったりで
イライラしているのが伝わってきます(笑)

結局25分ほど経ったところで、くだんの集落長が店から出てきました。
60歳近くに見える黒髪が綺麗な女性です。

乗客が大勢乗っているのを見て
「なんだ、後から車をチャーターして帰っても良かったのに」
とかのたまわっています(笑)

で、すぐに発車するのかと思いきや、
この集落長さん、買い物に行っちゃいました。
バイクタクシーで戻ってきたのは、12分後。

ようやく、今度こそ本当に出発です。
時刻は、14:20。

乗客は7人。
私の横には欧米人みたいな顔つきの若いミャンマー人僧侶が
スマホで動画を見ながら座っています。

03_07

気が付くと右手には1984年にクウェー・ノーイ川を堰き止めて完成した
ワチラロンコン・ダムが見えていました。

03_08

緩やかな起伏の続く道路を順調に走って行きます。
途中、学校前で学生2人が乗車。

03_09

そしてこの寺で隣のミャンマー人僧侶は降りていきました。

03_10

15:02、T字路直前の売店前でソンテオが停車。
場所は、ここ(グーグルマップ)。

「これから山道に入るから、ここで休憩よ」

集落長がニコニコしながら私に説明してくれました。

03_11

「クイッティアオでも食べたら?」

先に食べ始めていた集落長さんが叫んで声をかけてくれます ^^

いや、さっき市場で食べたしなあ。

運転手も「トイレはいいですか?」と
みんなに声をかけました。

じゃあと、トイレを借りてから
飲み物でも買おうと売店の冷蔵庫を開けようとしたら、

03_12

こんなところに日本語発見!
でもフォントがむちゃくちゃアヤシイ(笑)

ちなみにこの先のT字路を左に行くとイートン方面、
右に行くとさっき市場で隣に停まっていた
ソンテオの行き先のバーンライです。

03_13

15:15に売店を出たソンテオは、
いよいよ山道を上り始めました。

03_14

これは沿道の草刈りのために燃やしてるんですかね?
ちょっと下には草刈り機を手にした作業員たちの姿もありましたし。

03_15

登り始めて20分あまりで、もうこんな高いところまで来ました。
途中、人家はずっと皆無。

03_16

あそこはビューポイント

カンチャナブリーの山々や、もしかしたら眼下には
ワチラロンコン・ダムも見えるのかもしれませんが通過です。
時刻は15:43。

03_17

いつの間にか道が細くなり、舗装状態も悪くなっています。
穴ぼこがそこらに空いてますよ。

ちょっと心配になってきたぞ。
道のりはまだまだ長いはず…。


<旅費交通費>
ソンテオ運賃は未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

イートン

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トーンパープーム市場 ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[2]

モーチット・バスターミナルからのバスで
トーンパープームに11:51に到着。

バスの停車した路地の目の前を左右に通りが走っています。

02_01

トーンパープームの目抜き通りテーサバーン通りです。

この通りを左へと歩いて、イートン行きソンテオが出ている
トーンパープーム市場まで行かなければ。

02_02

道幅が狭くなって、両側にちょっと粗末な商店が連なり始めました。

すると右手に

02_03

あ、あった。
トーンパープーム・ツーリスト・サービスセンターです。
看板には

ศูนย์บริการท่องเที่ยว
PROVINCIAL CENTER OF TOURISM


とだけ書いてありますが。
場所はここ(グーグルマップ)。

事前にグーグルマップを眺めていて偶然こんな施設があることを
知ったんですよ。イートン行きソンテオが本当に10:30発の1本しか
なかった場合、他の交通手段をアドバイスしてもらえるかもと思いまして。

そんなわけで立ち寄ってみたら、
鍵が閉まってる… _| ̄|○

ひょっとして昼休み!?

役所のサービスに期待した私がバカだった。
外にあるトイレだけお借りして、早々に後にしたのでした。

緩やかな上りのテーサバーン通りをさらに進むと
左手にホテルが出現。振り返って眺めたのが、

02_04

この光景。

ソムジャイヌック・ホテル(โรงแรมสมใจนึก)という看板が。
こんなところでもWiFiが無料みたいですよ。

そこから4分で、

02_05

トーンパープーム市場前に到着!

時刻は、12:05。
場所はここ

目の前の赤いバスはサンクラブリーカンチャナブリー行きの
ローカルバス。最初にサンクラブリーを訪れた時に乗りましたねー。

車掌のおばちゃんが「カンチャナブリーへ下りまーす!」と叫んで
呼び込みをしています。そうか「下りる」というイメージなのか。

で、市場はこの右手に入ったところに広がってるんですよ。
さて、ソンテオはいるかいないか…。

02_06

すぐ右の食堂前に真っ黄色のソンテオが1台。

横っ腹のタイ文字ををまじまじと読むと、

トーンパープーム - イートン(ทองผาภูมิ - อีต่อง)

とあるじゃないですか!!!!

運転手が見当たらなかったので、食堂に飛び込んで
おばちゃんにこのソンテオが何時発かと尋ねると、

「そこに運転手がいるから聞いたほうがいいよ」

えっ?
荷台の座席に座っている男性が運転手でした ^_^;)

「13:30だよ。今日はもうこの1本だけだ」

良かったー! 間に合った―!!
誰だよ、10:30発の1本だけだなんてデマ流したのは!(怒)

安心したら急にお腹が空きました。
ちょうど食堂に足を踏み入れたので、ここで食べることにしましょう。

02_07

センレック・ムー(豚肉のクイッティアオ細麺)30バーツ也。
まずまずの味 ^^

食べ終えたところで時刻は、12:19。

02_08

もう1回、店先に停車中のイートン行きソンテオを眺めていたら、
運転手がニコニコしながらやって来て色々教えてくれました。
まずは本数と発車時刻。

トーンパープーム市場発イートン行きソンテオ 1日4本
10:30
11:30
12:30
13:30 毎日ある

とあえて言ったのは、この運転手さんはいつも13:30発の便を
担当しているので毎日あると断言できるということのようです。
その前の3本は他の運転手なので保証できないんでしょうね。

あれ? まだ12:30前なのに次の便は13:30とはいかに?
12:30のは今日は運行休止なのかな。

イートン発トーンパープーム市場行きソンテオ 1日4本
06:00
06:30
07:00
07:30 運行しない日もある

これも07:30の便の担当がこの運転手のようです ^^

ちなみにイートンピロック(ปิล็อก)とも言うんですが、
運転手はずっとピロックのほうを使っています。

さらに「宿は決まってるの? 案内してあげるよ」と。

それは嬉しい! ぜひお願いします。
すると携帯電話で早速問い合わせてくれてます。
「今晩部屋は空いてる?」という話し声が聞こえてきました。

宿は取れたとの返事。
ありがとうございます!

もっと色々手こずるかと思ったら、
予想外に順調で拍子抜けしてしまいました(笑)

そうそう、イートン行きソンテオの右隣に停車中の
同じく黄色のソンテオはワチラロンコン・ダム湖畔近くの集落
バーンライ(บ้านไร่)行きです。イートン行きより本数が多い感じ。

ワチラロンコン・ダムへ行くのに使えそうですが、ダムの堤防は
公園入口で下車してから3km近く歩かないとならないんですよね…。


さて、発車時刻までまだ1時間余りあるので
周辺を散策するとしますか。

02_09

トーンパープーム市場を奥まで歩いて行きます。

するとこの写真にも辛うじて写っているんですが、
奥中央に「RUAN-SUAN RESTAURANT」と書かれた
ゲートが立っていました。


くぐって坂道を下りると、

02_10

レストランの他に「ルアンスアン・リムクウェー・トンパープーム
(เรือนสวนริมแคว ทองผาภูมิ)という簡素なホテルも
経営しているのでありました。

訳すと「トーンパープーム・クウェー河畔庭園の家」ってなホテル名です。

そう、正面の下にクウェー・ノーイ川が見えてるじゃないですか!
あそこまで下りてみたいなー。

坂を戻ります。

02_11

トーンパープーム市場を改めて奥から逆に眺めると、
なんというか空気がバンコクと異質なことが分かりますよね。
どう違うのかと言われてもうまく説明できませんが…。

ここから右手に歩いて行くと、

02_12

川の方へと下りていく急坂を発見!

02_13

下は、トーンパープーム町立ラマ9世記念公園でした。

飲み物の屋台の姿もある広い駐車場からさらに下りると、

02_14

クウェー・ノーイ川に出られましたー。

なんて穏やかな流れなんだ。
思ったよりも透明度が高いです。

川岸には、

02_15

浅黄色のチョウが数多く乱舞しているんです。

分かりますかね? 中央から右寄りに2匹写ってるんですが。

なんだか癒されるな~。
カンチャナブリーが一層好きになりました ^^


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

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つづく

イートン

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