サタヒープ海軍基地ゲート前にいよいよ到着!


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時刻は、11:50。

左手には「海軍特殊戦争司令部 作戦部隊」と。


素知らぬ顔をしてゲート通過に挑む勇気がない… _| ̄|○


さらに左へ視線を泳がせると。


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タイ島と海の自然ミュージアムとのゲートが。
そうだ。まずはこっちから見ておきますか ^_^;)

一応この場所をグーグル・ストリートビュー
お知らせしておきます。


ゲートをくぐり、しばらく歩くと


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案内所らしき建物に行き着きました。

入ってみるか。


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エアコンの効いた館内右手すぐに 受付がありました。

サメーサーン島
への渡し船のチケットはここで購入するんです。

そうそう、今まで私はサメーサーン島へはタイ人同伴でない外国人の上陸は
禁止されていると書いてきましたが、なんと私が旅したすぐ後に
規定が変わったようなんですよ。

というのもここのサイトに以前はその旨が強調して書いてあったんですが、
今見ると削除されているんです。
つまり外国人のみでの上陸も解禁されたようで。

ただ、サメーサーン島渡し船の時刻表にだけは最下部に
「タイ人無しでの外国人のサメーサーン島渡航を禁止」と記されています。
多分削除し忘れたんだとは思いますが、
行かれる方は事前に問い合わせておいたほうがいいでしょう。

いずれにしても私の行った時点では外国人だけでの渡航禁止。
でもサメーサーン島まで渡ったら、海軍基地内のビーチも寄った上での
日帰りが厳しくなるのでどのみち行くつもりじゃなかったんですが。


ちなみに裏の山の上にミュージアムの建物が並んでいて
自然に関する展示がされているようです。

それと1941年1月17日にタイがフランスと戦ったチャーン島沖海戦の
ジオラマやパネル展示もあるそうですよ。

チャーン島沖海戦では、日本で製造されたタイ海軍旗艦の
戦艦トンブリー(海軍士官学校に一部が現存)
被弾大破したんでしたね…。


ついでだから受付の女性に、私が目指すビーチまで
歩いて行けるか尋ねてみますか。

「歩いて行くには遠すぎます。2kmありますので。
 でも外国人が入れるか分かりませんけど…」

2kmは日本人には遠くないのだよ、と心の中で呟きつつも
私を一発で外国人と見破った点には素直に感心。


建物を出て海岸へ出てみることに。


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お、橋が伸びてるぞ。
自然と足が向き…


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なるほど。サメーサーン島渡し船の桟橋までつながってるのか。


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左手にはチョン・サメーサーンの集落が広がっています。
先ほど寄ったワット・チョン・サメーサーン
建設中の仏堂も見えてますね。

さらに正面のサメーサーン島のほうに目をやると、


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あっ、あれが渡し船か!

さっきソンテオで一緒だった女の子達も乗ってるのかもしれないな。
100人乗りだから、定員で乗りっぱぐれることはそうはないでしょう。


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サメーサーン島と桟橋。

ところでこの辺りは岩場ですけど海水は綺麗ですね。
俄然期待が増してきたぞ。


桟橋に出たので、陸地へと戻ります。


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左手にレストランらしき建物が見えますよね。
行ってみますか。


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マージョー山倶楽部 との看板が掲げられた
エアコン無しのレストランでした。

海軍特殊戦争司令部による運営です ^_^;)


桟橋を挟んだ反対側には、


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Frog Coffee なるカフェが。

嬉しいことにエアコンが効いてますよ。
入っちゃいましょう~。


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店員の女の子にアイスラテを注文して、
サメーサーン島を眺めながら一息ついたのでした。




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

自然ミュージアム

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