タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

サムットサーコーン県

船で出発 もう一つの海上寺院へ![6]

シーフードを堪能したので、いよいよ海に出ますか。

会計を済ませつつ、船をお願いします。
船頭さんを呼びに行ってくれました。

船着き場へ下りる階段のところで待ちます…。


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あ、知らないうちに一番奥にもう一組のお客さんがいますね。
さすがに車で来たんでしょうけど(笑)


ふと見上げると、


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ザトウクジラ見学船あります。
スピードボート …VIP…
ここだけ お問い合わせはスタッフまで。
クルア・リムタレー


えっ、イルカだけでなくクジラまで見れるのか!
ちょうどやってきた小学生くらいの女の子店員に尋ねてみました。

「遠くへ行かないと見れません。」

それは、今日はムリってことかな。

イルカは見れるんですか?

「イルカはぁ、来月です。」

イルカ見学にも時期があるんですかねぇ。
それとも面倒臭くてそういう返答に? ^_^;)

事前に調べたところ、イルカは午前中のほうが遭遇の可能性が高いとか。
それで早くやって来たんですが、どうも意味なかったようですね。


そうこうしているうちに、船頭さんの男性登場。
「先にどうぞ。」

私に乗船を促します。
では、お先に。


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階段(というかスロープというか)を下り、乗船。


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船頭さんが綱をはずしてから、エンジンを始動します。
11:20出発!


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クルア・リムタレーの前でUターン。


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海の沖合へと一直線に向かいます!

あ、さっきの漁船だ。


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一人が潜って何やら作業をしてます。
網でも仕掛けてあるんですかね。

運河河口を出て海に入りました。

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漁を終えて帰って来た船とすれ違います。
まさに漁村の雰囲気満点。


ところで、右前方の彼方、海上に何やら見えませんか?
海上に建つ寺院はあそこに違いありません!


段々と近付いてきました。


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寺院というより、海上要塞に見えてしまいますね。
いよいよだ~。






<交通費>
サービスの船に乗船しただけなので:0バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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クルア・リムタレー もう一つの海上寺院へ![5]

海上寺院とイルカ見学への船を出してくれる
シーフード・レストラン、クルア・リムタレーに到着!

時刻は、10:15。
クローンピッタヤーロンコーン学校から自転車を漕ぎ出して42分です。

びっくりしたんですが、なんとグーグルマップのストリート・ビュー
ここの様子が見られるんですよ。
行くことを考えている方はぜひ参考になさってください。


乗ってきた自転車ですが、鍵が無いんですよね。盗難が心配です。
逆に目立つところに停めようと思い、店の正面へ。

「食事に来たの?」

ふいに脇の厨房らしき建物の前でダベッている人たちから声をかけられました。

はい ^_^;)

なんだ。自転車で来たことに驚かれるかと思ったら
その点はスルーされちゃいました。
自転車愛好者のツーリング団体が来たりするのかも。

店内に入ると若い女の子2人のスタッフが案内してくれます。
一人は20歳前後、もう一人は小学生っぽいんですが…。

あっちの端っこの席でいいですか?

どうせなら景色が最高の場所がいいですもんね~。
南東端の席に座ります。


海の上の廟を見に行きたいんですが。

「まず食事をしてからになります。」

そりゃそうだ。了解ですー。


店内の雰囲気はこんな感じ。


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運河河口の上に建ってます。
ゴザが敷いてあって開放的。竹製の背もたれが気持ちいいんですよ。
足を投げ出して思わずくつろいでしまいました。


そうそう、客は私一人(笑)
まだ時間が早いですからね~。


周囲をキョロキョロと見まわします。
北側の景色は、


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あの船に乗せてもらえるってことなんでしょうね。


で南側は、


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もう目の前が河口で海が広がっています!!
なんと穏やかな海なんだろう。

一艘の船が漁をしてますね。


女の子が再びやってきました。さて、料理の注文をば。


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メニューを開くとなんとも豊富な品数。
女の子が仏頂面で待ってるので、あれこれ悩む暇がありません -_-;)

エイヤッと3品注文。


十数分でまず2品持ってきました。


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ホイタラップ・パット・ホーラパー
ハマグリみたいな貝のスイートバジル炒め
150バーツ


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エンホイ・ヤム
貝柱和え
150バーツ


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海を目の前にして、いただきま~す!


両方とも・・・、美味しいぞ!!


誇張でも何でもなく素直に美味しいです。
ドーン・ホイロートのシーフード・レストランで食べた料理より
間違いなく味が上です!!


間もなく今回のメインディッシュが登場~。


05_08


プーマー
ワタリガニ、を半キロ
1キロ600バーツなので、半分で300バーツ

これがまた、ほのかに甘くて最高!
剥き易いように切れ目を入れてくれたので、手でむきむきしゃぶりつきます。


床下からはチャプンチャプンと穏やかな波の音が。
それにこの景色。

空いているのも相まって、思いっきりリラックスしながら
シーフードを堪能できました。


さて、満足したところで次なる行動に移りましょう ^^






<交通費>
食事をしただけなので:0バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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海沿いのレストランに到着! もう一つの海上寺院へ![4]

エビ養殖池の間の道を、目的地のレストランへ向けて引き続き自転車で駆け抜けます。


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気温はそんなに高くないんですが、真南に向かって走っているので
強烈な直射日光を浴びてやや汗ばんできました。

またもや運河を越える橋を渡ります。
橋の真ん中の欄干には、なんと神様がおわしまする。


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可愛らしい神様ですなー ^^

左の壊れた傘って、元は神様の上に立っていたんでしょうね。
直すか撤去するかしたほうがいいかと… ^_^;)


渡った先にはT字路が。看板で埋め尽くされています(笑)


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バーン・プラモンは左とのこと。

おっと、左から2つめの看板は、
目的地のレストラン「クルア・リムタレー」じゃないですか!


 カニを食べ、海を見る。
 美味しい料理なら…
 クルア・リムタレー
 イルカ無料見学ポイント
 87-9258741


との文字が躍っています。イルカ見学にも連れてってくれるんですね。


左折すると、道はカーブして再び南へと一直線。


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右手は多分放置された元エビ養殖池でしょうね。
左手には運河が見えています。


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この左にうず高く積まれたもの、コレ全部貝殻なんですよ。
中身だけ取って干物にでもしてるんでしょうかね。


お、漁船がチラホラ見え始めました。


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分かりにくいですけど、干された漁網の後ろに漁船が係留されてます。
まさに「バーン・プラモン」(漁師集落)の名に相応しい景色ですねー!


そこからほどなく、もうすぐで道が行き止まりというところに・・・


04_07


ここだ!

6.6kmのサイクリングの末、海上寺院とイルカ見学への船を出してくれる
シーフード・レストラン、クルア・リムタレーに到着です!!

HPを持っていないらしく、さらにはあまりいい紹介サイトも無いのですが、
取り敢えずこちら(タイ語サイト)のリンクを貼っておきます。


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駐車場が広いので車で来るにはもってこいですね。
と言うか、フツーは車で来ますよね… -_-;)






<交通費>
貸し自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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自転車で向かいます もう一つの海上寺院へ![3]

クローン・ピッタヤーロンコーン学校を09:33に出発して
自転車で一路、目的地のレストランへと向かいます。

そのレストランは、「クルア・リムタレー」(海沿いのキッキン)というところ。
下の地図におおまかな場所を示しておきました。

そこまでの6.6kmの道のりでどんな風景に出合えるのか楽しみです ^^


iPhoneのマップで現在地を確認しながら
のんびりしばらく漕いで行くと、ある地点に到達。


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分かりますでしょうか。
ちょっと先から道路の状態がガラッと変わっているのが。
向こう側には線が綺麗に引かれています。

ここは、バンコク都サムット・サーコーン県の都県境。
手前がバンコク都側になります。
都県境標柱が立っていないか探したんですが、残念ながら見当たらず。

でも、ここから左へ一直線に行った海上には、
2009年にバンコク海を見に行った際に彼方に見えた
バンコク都県境第29標柱が立っているんですね!


これがその時に見えたバンコク都県境第29標柱です

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この先に立っているってだけでも私としては感動もんなのです。


再び漕ぎ始めると右手にはお寺が。


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ワット・サハタンマーラーム、というようです。

広い敷地にゆったりと建っていますね。
なかなかの規模だなー。


やっと案内看板が登場しました。


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↑Samut Sakhon
←Dolphin View Point
←Ban Pramong


目指すレストランは、Ban Pramong=バーン・プラモン(漁師集落)
にあるようです。

ちなみにDolphin View Point=イルカのビューポイントと呼ばれる場所は、さらに先。
今回は行きませんが、そのうち行きますかねぇ。

とにかく私はこの先で左折ということですね!

念のためiPhoneで確認しようとしたら緊急事態発生。
iPhoneの画面表示がイカレてしまい、ちゃんと表示されなくなっているじゃないですか!
その後再起動してもダメ。なんでこんな時に~!!

焦ったものの、以前はiPhone無しで旅してたんだから何とかなるさ、
と気を取り直し案内板を頼りに向かうことに。


ほどなく小さなガソリンスタンドが現れ、その先に左へ曲がる交差点が。


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ふむふむ。
曲がった先すぐには橋が。


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橋のてっぺんから下のピッタヤーロンコーン運河を眺めてみます。


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この運河って自然に囲まれた中をとにかく真っ直ぐに伸びているんですよね。
雄大で神々しくもあり、お気に入りの運河です ^^


橋を渡った先はこんな景色。


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看板のところで十字路になっていて、左には道が2本あるんです。
てっきりそっちかと思って迷ってしまい、地元の人に道を尋ねちゃいました。
そうしたらなんのことはない。このまま真っ直ぐの道を進めば良いことが判明 ^_^;)


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エビ養殖池の間を真っ直ぐ伸びる道を進みますよ~。






<交通費>
貸し自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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アンパワー水上マーケット ドーンホイロート再び![14]

ロッ・トゥー乗り場裏手の路地を進むと、案の定運河沿いに出ました。
いきなり売ってましたよ、これ。


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アンパワー水上マーケットのご当地Tシャツ!

さすが有名観光地だけあって、デザインが洗練されたものが多いです。


さて、洒落た橋で対岸へ渡ってみますか。


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今まで数多くの水上マーケットに行きましたけど、
こんなに多くの船がいるところは他には無いですね。


対岸を歩くと、観光船乗り場が。


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寺巡り 1人50バーツ チャーター500バーツ
蛍観賞 1人60バーツ チャーター600バーツ

と書いてあります。

あ、こっちにも。


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値段は同じですね。

この先にも観光船乗り場がそこかしこにあったんですが、
どうやら日中は寺巡りで、日が暮れると蛍観賞ツアーになるようです。


しかしこの歩道、運河側に柵が無いのでちょっぴり怖いんですよねぇ。
落ちる人はいないんでしょうか? -_-;)


さらに歩いて橋を過ぎると、急に観光客が溢れかえり始めました。
うひゃー、歩くのが大変だ。

すると、


14_05


舟が数珠つなぎになって料理を売っています。
こりゃ凄い!!

ぜひとも何か食べなくちゃ!

…と思ったのですが、あまりの人混みでゆったり座るスペースも見つからず
早々に断念 -_-;)


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売っているものは、ホタテ、イカ、エビ・・・うおっ、カニは一皿200バーツとな。
あとホイ・トート、パッタイ、ソムタム、カノム・ブアン・・・。

下まで下りて注文してまた登って来るのもおっくうだしなぁ。
見るだけで済ませまましょう ^_^;)






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:427バーツ

※旅は2012年3月30日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく


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