恋愛の5大神様3か所目は、伊勢丹前トリームーラティ像から
目と鼻の先にあるのです。

そこは、ゲイソンプラザ

歩道橋でBIG C側に渡り、ラチャプラソン交差点へ向けて歩き、
角に建つゲイソンプラザに到着。


02_01


でもどこにあるのか知らないんですよね ^_^;)

壁際を見渡しても、ラチャプラロップ通り
プルンチット通り沿いには像が見当たりません。

おかしいなあ。

プルンチット通り
沿いを歩き隣のインターコンチネンタルとの
間に入っていくと、東側入口前にボーイ風の男性が立っていたので、
iPhoneでネット検索した像の写真を見せながら尋ねてみました。

この像はどこにあるんでしょうか?
「4階です。すぐそこのエレベーターで上がってください」

ありがとうございます! 聞いてよかった。

しかし4階って建物内にあるってこと?


02_02


ゲイソンプラザの内側から見たエレベーターです。

通路を抜けた向こうが私が入ってきた東側の入口。

後でわかったんですが、
ここのエレベーターでしか行けないようですよ。


そんなエレベーターに乗り4階で降りると、


02_03


すぐ右のデスクに座っていた30代後半の男性が
ぱっと立ち上がり用件を尋ねて来るではないですか。

あたふたしながら、像を参拝しに行きたい旨告げると、
「どうぞ、そこのドアから出てください」と、
写真中央奥のガラス戸を指差します。

ありがとうございます ^_^;)

そそくさとドアを開けると、


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へぇ、ちょっとした屋上庭園になってるのか。
全く知らなかった!

正面には、


02_05


セントラル・ワールド・プラザがどーんと聳えています。


02_06


左に折れて木々に水遣り中のおじさんの後ろを通り過ぎると、
角に見えてきましたよ。


02_07


あれかー!!


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これが恋愛の神様3か所め、
ゲイソンプラザのラックサミー神像です。

時刻は、10:00ちょうど。
場所をグーグルマップで示しておきますね。

ラックサミー
ラクシュミー)とは、金運、豊穣、幸運、愛、美を司る
ヒンズー教の女神です。維持神ヴィシュヌの奥さんだとか。


02_09


また蓮華の神でもあり、仏教では吉祥天となっています。
さらにギリシャ神話の愛の女神アフロディテとの類似性も
指摘されているんだそうで。


どこにあるのかばかり気にしていて
うっかりお供え物を買ってくるのを忘れたのですが、


02_10


線香は用意されてて助かりましたよ。
さすがゲイソンプラザ

ちらみにランプの後ろに見える金属の箱は、寄付金箱。
20バーツ札をねじ込み、線香9本を頂きました。

本来は線香9本とロウソク2本、ハスの花3本を
お供えするといいようです。

お供えが不完全ながらも祈願しておきました ^_^;)


02_11


ラックサミー神像が向いているのは、
まさにラチャプラソン交差点の中央。

道を挟んだ向かいには例のエラワン廟がありますし、
バンコク随一のパワースポットと言われるのももっともですね。


しかしこんなところに恋愛の神様が佇んでいたなんて驚きでした。
人がいないので気持ちを鎮めてしっかり願掛けができそうです ^^

ただ私みたいにあまりのんびりしていると、
先ほどのデスクの男性が様子を見にやってくるのでほどほどに(笑)




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:99バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

<参考>
Wikipedia "พระลักษมี"
ウィキペディア 「ラクシュミー」

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ラクシュミー神像

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