タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

キンケーオ交差点

空港北のフアタケー BTS新終点ベーリンからの旅[14]

キンケーオ市場でクイッティアオ・ナムトックを食べて腹を満たしたので、
次の地へと向かいましょう。

フアタケーに行こうと思います。


夫婦らしきクイッティアオ屋の人にフアタケーまで行くバスがあるか尋ねると、
「あっちだよ。バスじゃなくてソンテオね。」

と指差して教えてくれました。

ありがとうございます!!


やっぱりあったんだ。よかった。
でも指差されても大雑把過ぎて分かるかなぁ ^_^;)

まぁ、そっちの方向へ歩いていってみますか。


キンケーオ交差点の北東角へ向かいます。

すると、立体交差の高架橋下のUターン・レーンに…


フアタケー行きソンテオ


「フアタケー」と書かれたソンテオが停車しているじゃないですか。
ここ始発っぽいですね。

今回は何度も乗り間違ったりしているので、
念のため運転手にフアタケーに行くか尋ねると、無言で頷きます。

よしっ、乗り込むぞ!


すぐに発車。時刻は14:22。


キンケーオ通りをひたすら北上します。
途中で乗客は私一人に…。


この東側にスワンナプーム空港が広がってるんだよなー。
でも見渡せどなかなかそれらしき景色が見えません。

暫くしてようやく何か見えました。


スワンナプーム空港の管制塔


あれは、スワンナプーム空港の管制塔ですね!
さすが世界一の高さ(132.2メートル)の管制塔だけのことはあります。

でもキンケーオ通りからはかなり奥まったところというか、
遠くにあることが分かりますね。

その頃から再び乗客が増え始めました。

ガソリンスタンドでガソリン補給した後、キンケーオ通り終点で右折。
ラートクラバン通りを東へと進み始めます。

頭上を飛行機が轟音を立てて通り過ぎるのが、
空港の近くにいることを実感させてくれますね。


沿道が賑やかになってきたなと思っていると、
ほとんどの乗客が降りるじゃないですか。つられて私も下車。


フアタケー


時刻は14:58。

iPhoneのマップで確認。
間違いない。ここがフアタケーだ!

でも中心はもう少しこの先(東側)のようですが。

元々は恐らくスワンナプーム空港東側を流れるチョーラケー運河と
北側のプラウェート・ブリーロム運河の合流点にできた町だったんじゃないですかね。
結構古くからあるようです。

その後ラートクラバン通りの開通で、街道沿いに町が発展したと。

古い木造商店も残っているらしいのですが、
通り沿いはありふれた風景ですね。


路地に入って北へと歩いてみました。

突き当りには運河が。プラウェート・ブリーロム運河です。
架かっている橋に上ってみます。


プラウェート・ブリーロム運河の橋から


北側の空が相当ヤバイんですけど…。

このバス旅シリーズでは運良く今まで大雨に見舞われたことがないんですよ。
とうとう今回やられてしまうのか。うー。 -_-;)






<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:117バーツ

つづく


※旅は2011年8月15日(月)に行いました。


キンケーオ~フアタケー




キンケーオにやっと到着 BTS新終点ベーリンからの旅[13]

学食で氷のスイーツで涼を取ったところで、先へと進むことに。

キャンパス内の池沿いの道をまた戻り正門から出て、
ラムカムヘン大学バーンナー・キャンパスを後にします。

その目の前でバス待ち。

何本か様子を見てやり過ごした後、
ハデな塗装のローカルバスがやって来たので乗ってみることに。


ラムカムヘン大前から乗ったローカルバス


「バーンナー ティアントーン ラーム2」と書いてあるので、
バーンナーに向けてキンケーオとは逆方向に行くバスでしょう。まぁ、いいんです。

時刻は、13:45。


予想どおり、バーンナー・トラート通りに出て一旦は左に進んだものの、
すぐにUターン。なのでバーンプリー古市場からのソンテオを降りたのと
同じバス停で再度下車。これも同じく歩道橋を渡って反対側のバス停に立ちます。

振り出しに戻る、ですな(笑)


今度は安直に38番バスに乗らず、しっかり行き先を見定めなくては。


すると、「パークナム バーンパコン」と書かれた
バイマックルーッみたいな濃い緑色のバスがやって来ました。

運転手に「キンケーオに行きますか?」と大声で尋ねると頷くので乗車!
これでやっとキンケーオに辿り着ける~。

時刻は13:59。


7分でキンケーオ交差点に到着!!
やっと一安心です(笑)


バーンパコン行きバス


このバス、チャチューンサオ県のバーンパコンまで行くんですね。
そのうち終点まで乗ってみたくもあります ^^


さて、降りた目に前には・・・


キンケーオ市場


キンケーオ市場があります。
結構大きいですね。早速入ってみるとしますか!


すると、すぐのところに屋台街が。


キンケーオ市場の屋台街


やったー。ここで遅めのランチにするぞ~。

で、悩んだ挙句選んだのは、またしてもクイッティアオ(笑)
でもナムトックですよ。


キンケーオ市場のクイッティアオ・ナムトック


席に着いた目の前に「古式コーヒー」とのメニューが。
目で追うとチャー・イェン(アイスミルクティー)があったので勿論追加注文(笑)

〆て45バーツ也。

ここのクイッティアオ・ナムトックは、やたらスープの色が濃いんですよ。
食べてみると醤油系(スィーイウ・ダム?)の味がやや強く感じられます。

普通とちょっと違ってて意外ですけど、私はこの味好きです!
日本人の口に合うと思いますよ。

ここまでランチを我慢した甲斐があったなと、ちょっぴり嬉しくなりました ^^







<交通費>
1141番バス:8バーツ
バーンパコン行きバス:8バーツ
ここまでの合計:109バーツ

つづく


※旅は2011年8月15日(月)に行いました。


ラムカムヘン大学バーンナー・キャンパス~キンケーオ交差点




降り損ねた! BTS新終点ベーリンからの旅[10]

バーンプリー古市場を抜けたところには、大きなお寺が。
ワット・バーンプリー・ヤイナイです。

で、その境内でもマーケットが開かれていました。
サムローン運河に架かる橋に上って眺めてみましょう。


ワット・バーンプリー・ヤイナイとマーケット


金色の大きな仏塔を囲むように逆L字型にテント状のカマボコ屋根が続いていて
その下に物売りやら屋台が並んでいるんです。


物売りはおばさん向けの服が多くてこれと言った特徴は無いですね。
強いて言えばカーオ・ラーム(竹筒に詰めたココナッツ味のご飯)ぐらいかな。


屋台街のほうに行ってみます。


ワット・バーンプリー・ヤイナイの屋台街


さっきのクイッティアオだけでは物足りないので何か食べようと思ったんですが、
またもやこれと言ったものもなく、取り敢えずチャーイェン(アイスミルクティー)で
元気をチャージして先へと進むことに。


東側の門から外へ出ます。


ワット・バーンプリー・ヤイナイ東側の通り


門を背に左側を眺めた風景。

この通りにソンテオが走っているんだそうで。
ちょいと散策しがてら待つとしますか。

するとほどなく背後から水色と白のツートンのソンテオがやって来るではないですか。
ラッキーだなー。

早速乗り込みます。

ソンテオは、ワット・バーンプリー・ヤイナイの北側路地を進んで
キンケーオ通りに出ます。左折後にサムローン運河の橋の下でUターンして
その後は北へと一直線。

取り敢えずキンケーオの交差点で降りてみたいんですけど…。

ほどなくして信号で停車。大きな交差点だったのでiPhoneのマップで確認すると
ここがキンケーオ交差点のようです。でもこの後右折してから降りればいいや…。

と思っていたら、なーんと、左折してバーンナー・トラート通り
西へとかっ飛ばすじゃないですか!!


またやっちまったー!!


どこかでUターンするんじゃないかという淡い期待も虚しく、
無情にもまっすぐ西へと進んで行きます。

このソンテオはキンケーオ交差点で右折するものだと
てっきり思い込んでいたんですよー。

こりゃまずい。

先に歩道橋が見えたのでベルを押してシンテオを停車させます。
するとなぜか私だけでなく、わらわらと大勢下車。


ワット・バーンプリー・ヤイナイからのソンテオを降りる


あれ? とくに周囲には何も無いように思うんだけどなんでだろ?
疑問に思いつつも運転手に8バーツ(だったと思います 汗)を支払い。


他の人たちと一緒に歩道橋で反対側へと渡ることにします。
キンケーオ交差点に戻らなきゃ。 -_-;)





<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:85バーツ

つづく


※旅は2011年8月15日(月)に行いました。


ワット・バーンプリー・ヤイナイ~バーンナー・トラート通り




 
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