時計塔の交差点に南から向かう通り沿いで立ち寄ったのはこの店。


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「カンヤー」というタイ・スイーツの店です。

店名の下に「タイ・スイーツの伝統を守り続けて50余年」とあるとおり、
バーンポーンの町で有名な老舗のようで。

店に近付いてみますか。


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意外過ぎるほど店は簡素なつくり。
てっきり冷房の効いた店内にスイーツが並んでいるのかと ^_^;)
販売スタイルも昔ながらの伝統を守っているって感じなんですね。

で、どんなものを売ってるのかな?


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そんなに扱っている商品の数も豊富ではないんですよね。
でも、この右側のはタロイモ・チップスじゃないですか!

バンコク・タナーオ通りジェー・ニー・プアック・ヒマ
プアック・ヒマ(雪タロイモ)を彷彿とさせますね。

よしっ、これ買ってみましょう!

帰ってから食べたら、プアック・ヒマよりも素朴な味ですが、
より薄くスライスしてあるので食感が良かったです!


通りを再び歩き、時計塔まで来ました。
ここで左折して西へと伸びる通りを歩いてみます。

左手の木造長屋の一角にありました!

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恐らくバーンポーンの町で一番有名な食堂、
イェンターフォー・ジェー・ムアイです。

その名のとおり、イェンターフォーで有名だとか。
時刻はちょうど11:00。ここでちょっと早めのランチとしましょう!


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有名なわりには店内は結構狭いです。
店を切り盛りする女性二人も仏頂面で、中華系度満点 ^_^;)

じゃ、なんでそんなに有名なのかですが…
来ました、イェンターフォー!

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見てください、この具沢山!
大きな具がゴロゴロと入ってます。これ、全部店の自家製なんだそうで。

その具がどれもいい味なんですよ~。
イェンターフォーのスープもやや濃い目で私にはちょうど良い味。

人気があるだけありますね。確かに美味しい!

オーリアン(タイ式アイスコーヒー)も頼んで、合計45バーツ也。
バーンポーンへ来たら、ぜひ立ち寄られることをオススメします。


さーて、旅を続行するとしますか。

店から再び時計塔まで戻ります。
昼近くになって暑さが増してきましたね…。


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バーンポーンの町を歩いて気付いたことが。
バス、ロッ・トゥー、ソンテオは時計塔周辺に発着場所が集まっているんです。

乗り替えが便利で、旅行者にももちろんいいことですね。

で、そこに集うバスやソンテオがなんともカワイイ!(笑)
一挙公開といきましょう。


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ノーンタークヤー行きソンテオ。
バーンポーンの真西、カンチャナブリー県南部まで行くようで。

ちなみに後ろに見えるのは、ナコーンパトム行きのバス。


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ラーチャブリー行きバス。
派手派手な塗装ですが、フォルムがカワイくないですか?(笑)
次はこれに乗ろうかなぁ。


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ラーチャブリー発、バーンポーン経由、カンチャナブリー行きらしいバス。
どうもラーチャブリー絡みはバスもソンテオも黄色い塗装が目に付きますね。


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カンチャナブリー行きソンテオ。
この写真では不鮮明ですが、前のナンバープレート上に
花束が飾られているんですよ。こんなソンテオは初めて見ました ^^

しかしカンチャナブリーまで約50km。
ソンテオで揺られていくのはちとキツそうですねぇ。


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で、これ。さっき乗ったポーターラーム行きソンテオ。
カワイさに惹かれてしまったので、これに乗ることに決定!

ってのは冗談ですが(笑)、せっかくここまで来たのにラーチャブリーまで
真っ直ぐ行ってしまうのも勿体無いので、途中で寄り道をしようという魂胆です。


乗り込もうとするとおじさんに声をかけられました。
「どこへ行くの?」

ポーターラームです。

「これは途中止まりだから、あっちのに乗りなさい。」

えっ、そうなんだ。

指を差された方を見ると、ちょうど次の便がやって来たところ。


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うわぁ、このいすゞ・エルフ、子どもの頃によく走ってましたよね。
懐かしいなー。

乗り込んでしばらく待ってから発車。
時刻は11:24。






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:53.5バーツ

※旅は2013年4月30日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)



つづく


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