タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

アンパワー水上マーケット

アンパワー水上マーケットは日中も営業? 水上マーケット1日で5ヶ所巡る旅[6]

アンパワー水上マーケットは金土日のみ営業とのこと。

営業時間はサイトによって本当にまちまちなんですが、
タイ政府観光庁の(日本のではなくタイの)サイトには15:00~20:00ぐらいとあります。

でも日中もやっているという話をよく聞くんですよね。
ちなみに今は11時前。


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橋へと続く路地両側の露店の多くは営業していません。
やはりいくらなんでも早過ぎたかな…。


橋へ上がってみると、


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なんだ、チャーターの観光船も舟の物売りもいるじゃないですか!
そりゃ夕方以降に比べれば少ないですけど、でもちゃんといます。


では陸上の店舗は?


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営業してますね。しかもほぼ全店。
これなら日中でもそこそこ楽しめますよ!


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通路沿いでは観光船の呼び込みの声がそこかしこから聞こえてきます。
でも寺巡りじゃなぁ。夜のホタル見学のほうが興味ありますね。


ダムヌーンサドゥアック水上マーケットがタイ政府観光庁の肝いりで移転して
観光用水上マーケットとして生き延びたことは書きましたが、
最近はアンパワー水上マーケットにも力を入れているそうで。

観光客が増えると観光地化するのは必然。
今では店の多くがバンコク資本と聞きましたが本当なんでしょうかね。


歩いていると観光地化を感じさせるこんなモノが。


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そう言えばサームチュック百年市場にはウルトラマンがいましたっけ(笑)


運河上の舟の物売りを見やると、


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まぁよく狭い舟の上にあんな沢山のパラソルを立てましたね~。
まるでキノコがニョキニョキと生えているよう(笑)

日差しを避けたい必死さが伝わってきます ^^


一度来たことのあるアンパワー水上マーケットにまた訪れたワケは
2つほど確かめたいことがあったからなんですが、いずれも空振りに終わりました -_-;)

でも日中もやってることを確認できたからヨシとしますか。


さて、早々に立ち去ることにします。

さっきの橋を下りた先の路地を真っ直ぐ進むとワット・アンパワン・ジェティヤーラーム
という寺の敷地内に出ます。ワット・アンパワーと呼ばれることも多いようですが。

で、その門を出ます。


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ここからバスに乗ろうかと。
時刻は11:06。


日陰に身を縮めて待ちますが、来るのはアンパワー止まりのソンテオばかり。
こりゃ1時間に1本のパターンだな。


ようやくやってきたのは40分余り経った11:49。


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メークローンバーンノッククウェーク行きのバスです。

前回来た時からこの可愛らしさに惹かれてたんですよ~。
やっと乗車できます。


さぁ、一路北へ!





<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:135バーツ

※旅は2013年8月17日(土)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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ダムヌーンからアンパワーへ 水上マーケット1日で5ヶ所巡る旅[5]

国道325号線沿いにあるダムヌーンサドゥアックの市街地から
乗り継ぎのバスに乗ります。

実はダムヌーンサドゥアック水上マーケットからのソンテオを降りた時にもう、
国道の反対側にバスが停車しているのが見えたんですよ。


バスに近付くと、「メークローン、メークローン!」と女性が叫んでいます。


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窓には確かに「メークローン」と。

何時発ですか?

「10時」

まさに今じゃないですか! 早速乗り込みます。
ここ始発なんですね。かなり空いている座席に座ろうとすると、


イッテェ!!


サンダル履きの右足の甲を何かに思いっきりぶつけてしまいました。
座席下を覗き込むと、


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なんだこの凶器は!
あ~ぁ、皮が剥けて血が滲み出てきてしまいましたよ -_-;)

被害者はきっと私だけじゃないと思いますよー。なんとかしてくださいバス会社さん!


悶絶しているうちにバスはメークローンに向けて発車。
時刻は10:04。


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みんな涼しい顔で座っています。
足をぶつけたのは私だけか…。


さっき呼び込み(?)をしていた女性が集金に回ってきます。
車掌さんだったんですね。均一料金らしく17バーツ。

ダムヌーンサドゥアック運河を渡ってすぐ、
右側にさっき入って行った水上マーケットに通じる道が見えました。


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あの「CJ Express」という小さめのスーパーがいい目印になりますね。


バスのスピードはとにかくゆっくり。
ロッ・トゥーでかっ飛ばしてここまで来た身にはじれったく感じてしまいます。


ようやくアンパワー水上マーケット方面への道との二又に到着。
ここで下車することにしましょう。


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時刻は10:31。
場所を一応グーグル・マップでお知らせしておきます。
「A」のピンの立っているポイントです。


車に気を付けて通りを渡ると、


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あれ? こんなところに象さんが~。

ヤバイ。カメラを向けたらこれは客になると思ったのか、
象使いさんがエサの入った袋を持った手をこちらに伸ばすじゃないですか。

す、すみません。
目を合わさないようにスタスタと歩いてその場を去る私でした ^_^;)


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こっちがアンパワー水上マーケット方面の国道6006号線。
入口には数日前だった王妃誕生日を祝う飾り付けが。

その飾り付けの影で乗り継ぎ便を待ちます。


10分ほどでやって来たのは、


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アンパワー行きのソンテオ。
時刻は10:41。


これぐらいの待ち時間なら順当なうちかな。
などと思いながら揺られていたら、ものの1分で見覚えのある光景が。

あれ? もうアンパワー水上マーケットに着いたのか!
入口の路地前で下車。


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時刻は、10:42。
はい、たったの1分でした(笑)

全然歩ける距離だったじゃん。
地図をもっとしっかり確認しておけば良かった…。

運転席で運賃8バーツを支払い、辺りを見回すと、


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目の前にロッ・トゥー乗り場が。

戦勝記念塔 BTS センチュリー
BIG C - セントラル ラマ2


と。

朝乗ったロッ・トゥーの復路はここから乗れるんですね!
電話番号も同じだから朝乗ったのと同じ業者に間違い無しです。

もう少し先の橋の手前にもロッ・トゥー乗り場があるんですが、
そっちは客の待ち順管理がずさんで頭にくる思いをしたことがあるので
おすすめしません。利用するならこちらがおすすめですよ~。


さて、二度目となるアンパワー水上マーケットへ行ってみますか!





<交通費>
ダムヌーンサドゥアックからのバス:17バーツ
アンパワーまでのソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:135バーツ

※旅は2013年8月17日(土)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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ロッ・トゥーでバンコクへ ドーンホイロート再び![18]

疲れたしそろそろバンコクへ帰るとしますか。

来た時に見かけたロッ・トゥー乗り場へと。


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  (再掲。来た時に撮った写真です…)


乗り場のテント周辺には客が無秩序に立ったり座ったりして待っています。


テーブルに座っている女性に代金を払えばいいようですね。

80バーツとのことなので100バーツ札を出すと、
細かい紙幣で払ってくださいと。
タクシーじゃあるまいしお釣りぐらい用意しておいたほうがいいんじゃないですか~ -_-;)

20バーツ札4枚で払ってあげると、この辺りで待っているようにと。
どれぐらい待つんですか?

「15分ぐらいだと思います。」
男性が代わりに答えます。

20~25人ぐらいですかね、待っている客は。
とくに整理券を渡すでもなく、これで順番がしっかり把握できてるんでしょうか。


20分ほど待って、ようやく一台のロッ・トゥーが到着。
お客さんがわらわらと集まって乗り込んで行きます。

順番はどうなってるんだ?

唖然として突っ立っていると車内から英語で「あと一人席がありますよ!」と。
じゃ、乗りましょう~。ふぅ。


と一息ついたのもつかの間。


「一人で来た人はいますか?」

さっき代金を払った女性がやって来て車内に向かって大声で尋ねるではないですか。
手を挙げると、出て来なさいと。はぁっ!?


「覚えてる、覚えてる。あなただ。」

男性スタッフもそう言い、次のロッ・トゥーを待つようにと言うじゃないですか。


なんだんだよ。だったら初めから乗せるなって。
毎日ここでお客さんをさばいてるんだろうに手際悪いぞ(怒)


次のロッ・トゥーっていつ来るんですか?

「あと15分のはずです。」

15分待って来なかったら代金返してくださいね。
他の方法で帰ったほうがいいので。

「・・・マイペンライ。返金します。」

食ってかかられるのを煩わしく思ったんでしょう。
男性はその場で私に80バーツ返金してきました。


うぐっ。勢いでああは言ったものの、さて、どう帰ろうかな -_-;)
まずはメークローンまで戻るとしましょう。


橋を渡ってお寺の前あたりで待っていると、
トラックのソンテオがやって来ました。

日が落ちて行き先が読めないんですが、きっとメークローンへ行くでしょう。
時刻は18:30。

乗り込んだソンテオが橋を渡ります。


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ブレブレですみません m(_ _)m

どうせなら黄昏時のアンパワー水上マーケットも見ておけばよかったかな~。
でも疲れたからやっぱり帰りたいです。


橋を渡り切り、アンパワーを後にします。


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正直言って今回はアンパワー水上マーケットにあまり良い印象を持てなかったので、
仕切り直しでまた来てみたいですね。


乗客一人でしばらく走って、ようやく女性が乗って来ました。

で、そろそろメークローン市街地へ入ろうかという交差点で信号待ちをしたところで
女性が辺りを見回して立ち上がるじゃないですか。

終点ですか?

思わず尋ねると、そうだと。
えっ!?

慌てて下車します。運賃は10バーツ也。


iPhoneのマップで現在地を確認しつつ市街地の方へと仕方無く歩くことに。
するとほどなくしてスーパーの前に戦勝記念塔行きのロッ・トゥー乗り場が
あるのを偶然発見! なんてツイてるんだー。

スーパー店頭に設けられたテーブルで代金を払います。
70バーツ。しかもちゃんと切符を渡してくれました。

そうですよ。こうじゃなきゃ!
しっかりした対応に安心~。

「車の中で待っていてください。」

ありがとうございます。早速乗り込むことに。


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うひゃぁ、涼し~~~。


考えてみたら、今朝、ウォンウィエンヤイ駅でBTSを降りて以来、
初めてのエアコンですよ。生き返るなぁ~。


しばし待った後の19:00ちょうどにロッ・トゥーは出発!
暗闇の中を疾走していきます。


真っ暗な車内はシーンと静まり返り眠気を誘います。


ターチーン川を渡ったのが分かりました。

さらにチャオプラヤー川を渡り、車窓には馴染みのある風景が。


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中央やや左にバイヨーク・スカイが聳えているのが見えます。
そろそろ終点だな。

高速を下りたロッ・トゥーが停車。
お客さんが降りていきます。私も…。


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場所は、戦勝記念塔北西のロッ・トゥー乗り場裏手でした。
時刻は20:09。

メークローンからたった1時間9分ですよ!
行きはBTSウォンウィエンヤイ駅から3時間52分もかかったっていうのに(笑)

ロッ・トゥー恐るべしですなぁ。


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先に見える高架橋はBTSです。
右が戦勝記念塔、左がサナームパオ

さーて、美味しいもの食べて元気復活といきましょう!





<交通費>
ソンテオ:10バーツ
ロッ・トゥー70バーツ
ここまでの合計:507バーツ

※旅は2012年3月30日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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クイッティアオ@アンパワー ドーンホイロート再び![17]

橋の上から眺めていると、人の多い右岸だけでなく、
左岸にも物売りの舟がいることに気付きました。


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そっか。左岸なら落ち着いて食べられるかも~。


橋を渡り、岸の階段を下りて目星を付けた舟の元へと。


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看板にはクイッティアオ・ムー(豚のクイッティアオ)が10バーツとあります。

なんて良心的な値段なんだ!
感銘を受けたので食べてみることに。


注文して待っている間に活気のある景色を楽しみます。


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人の少ない左岸から、右岸の賑やかさを観賞するのが吉かもしれませんね~。


でき上がったクイッティアオを、息子さんらしき小学生ぐらいの男の子が
運んで来てくれました。


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さぁ、食べましょう!!



えっ・・・


・・・・・


あ、味が・・・無い。


よりによってアンパワー水上マーケットまで来て、
ここ数年で一番○○○クイッティアオに当たってしまうとは(>_<)


でも、10バーツの安さじゃぁ文句は言えませんねぇ。
ご馳走さまです。男の子に10バーツを払って後にしました。


もう帰ろっかな(T T)






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:427バーツ

※旅は2012年3月30日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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橋からの眺め@アンパワー ドーンホイロート再び![16]

アンパワー水上マーケットの端まで来ました。


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左が水上マーケットのある運河。
右がメークローン川です。

水深が深そうに見えますね。


さて、また人混みの中を戻るとするか -_-;)


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ドーン・ホイロートの潮干狩りで張り切った疲れが
今頃になって出てきましたよ・・・。


カップルや女性同士も多いけど、家族連れのタイ人も目立ちますね。


人が途切れた一瞬のスキを突いて撮影…


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でも運河に架かる橋の上にわんさと人がいるのが
お分かりいただけますでしょうか ^_^;)

あの橋でまた対岸に渡ってみよっかな。


そうそう、この辺には柵の代わりに植木鉢が通路の運河側に沿って並べてありますね。
ま、無いよりは安全かな。


橋のたもと付近で、こんなグッズ発見。


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道標を模した貯金箱(?)とキーホルダー。
欲しいなぁと思いながらも、ぐっと我慢(笑)

右上の「アンパワー」と書かれた道路名標識もなかなかいいですよね。


さて、先ほど見えた橋に上ってみます。
中ほどから見下ろすと・・・


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これぞ「水上マーケット」ってな雰囲気の景色が!

写真好きの方には、アンパワー水上マーケットはオススメです。
きっといい写真が撮れるんじゃないでしょうか。


ちなみにこの辺りにはアユタヤ王朝のプラサートトーン王時代(1629~56年)には
既に市場があったのだとか。
このアンパワー水上マーケットの場所と同じなのかはわかりませんが…。


疲れてあまり食欲が無いんだけど、
せっかくだから軽く何か食べてみようかな。







<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:427バーツ

※旅は2012年3月30日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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