タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

バンコク5大恋愛の神様巡り<2015年>

伊勢丹前のトリームーラティ像 バンコク5大恋愛の神様巡り[1]

宝くじにご利益のある5大スポットを以前巡りましたが、
その翌日にバンコク都内にある恋愛の5大神様も巡ってみたのです。

こっちのほうが需要があるかもしれませんね(笑)


決行日は7月23日(木)。

とは言っても1か所めは、前回と同じ
プラカノンワット・マハーブット内にある
メー・ナーク廟なのです。

07:57にサイアム駅からBTSに乗車。

オンヌット駅で下車して、オンヌット通りBIG C向かいから
ソンテオに乗車。そしてオンヌット・ソイ7手前で下車して
徒歩でワット・マハーブットへ。


01_01


境内奥にあるメー・ナーク廟に到着しました。
時刻は、08:35。

メー・ナーク廟
について詳しくは以前の記事をお読みください。

メー・ナークの話は悲恋物語ではありますが、
恋愛にもご利益があると評判なんだそうで。

ちなみに祈願用のお供えセットは20バーツで
内訳はロウソク、線香2本、金箔、花飾りでした。


先を急ぐのですぐにメー・ナーク廟を後にします。
08:44。

オンヌット通り
からはちょうどやって来た
1013番バスに乗り、BIG C手前の終点で下車。


01_02


徒歩でオンヌット駅へ。
時刻は、09:01。


再びBTSに乗りチッロム駅まで来ました。

ヤバい、時間になってしまう!
ダッシュでセントラルワールド伊勢丹前へ向かいます。


01_03


息を切らせてお供え物売りの屋台に到着しました。
09:25。あと5分!!

慌ててお供えセットを80バーツで購入し、
ギリギリ4分前の09:26に


01_04


トリームーラティ像の前に着くことができました!
2つめの恋愛の神様です。有名ですよね、ここ。
一応グーグルマップで場所をお知らせしておきます。

なぜ急いで来たかというと、
木曜日の9:30と21:30に祈願すると
願いが叶うと言われているからなのです。

実際このとおり、


01_05


みなさん9:30まで待機中 ^_^;)


01_06


お供えセットは、
赤いバラ9本、赤い線香9本、赤いロウソク2本、
それと唱えるお経が印刷された紙。

いよいよ09:30になりましたよ~。


01_07


するとみなさん一斉に線香とロウソクに火を付けに集まりました。

次に何よりもまず先にするのは、


01_10


ロウソクを立てること。
2本をくっつけて立てるのが大事です。

そうすると恋人のいない人は早く相手が見つかり、
恋人のいる人は愛がより深まるんだそうで。


次に像の前に戻って座り、


01_08


火のついた線香とバラを手に拝みます。
まずお経を唱えてから、お願いしたいことを祈願するんだそうで。

恋愛の神様として有名ですが、もちろん他のことを祈願してもOK。
ただし願い事は1つにしたほうがいいようです。


01_09


その後、線香を立て、


01_11


最後に赤いバラを供えてました。

赤いフルーツもお供えすると、さらにいいみたいですよ。


ちなみに伊勢丹前には神様の像が2つ建っているんですが、
右側のゾウ顔ガネーシャ像ではなく、


01_12


左側の3つ顔のある像が恋愛の神様トリームーラティ像なので
お間違えなきよう ^_^;)

トリームーラティ(トリムルティ)
とは三神一体の意味。

創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァの
ヒンズー教三最高神が一体となった像なので、
ご利益がないわけないんでしょうね。

お供えセットも買ったしせっかくなので私も祈願したんですが、
順番を間違えて先に諸々をお供えしてから最後に祈ったんですよ。
そのせいか、いまだにご利益が現れません(笑)


さて次の3か所めは、目と鼻の先にありまーす。




<旅費交通費>
BTSサイアム-オンヌット:41バーツ(ラビッドカード使用)
ソンテオ:8バーツ
1013番バス:9バーツ
BTSオンヌット-チッロム:41バーツ(ラビッドカード使用)
ここまでの合計:99バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

トリームーラティ像

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ゲイソンプラザ4Fのラクシュミー神像 バンコク5大恋愛の神様巡り[2]

恋愛の5大神様3か所目は、伊勢丹前トリームーラティ像から
目と鼻の先にあるのです。

そこは、ゲイソンプラザ

歩道橋でBIG C側に渡り、ラチャプラソン交差点へ向けて歩き、
角に建つゲイソンプラザに到着。


02_01


でもどこにあるのか知らないんですよね ^_^;)

壁際を見渡しても、ラチャプラロップ通り
プルンチット通り沿いには像が見当たりません。

おかしいなあ。

プルンチット通り
沿いを歩き隣のインターコンチネンタルとの
間に入っていくと、東側入口前にボーイ風の男性が立っていたので、
iPhoneでネット検索した像の写真を見せながら尋ねてみました。

この像はどこにあるんでしょうか?
「4階です。すぐそこのエレベーターで上がってください」

ありがとうございます! 聞いてよかった。

しかし4階って建物内にあるってこと?


02_02


ゲイソンプラザの内側から見たエレベーターです。

通路を抜けた向こうが私が入ってきた東側の入口。

後でわかったんですが、
ここのエレベーターでしか行けないようですよ。


そんなエレベーターに乗り4階で降りると、


02_03


すぐ右のデスクに座っていた30代後半の男性が
ぱっと立ち上がり用件を尋ねて来るではないですか。

あたふたしながら、像を参拝しに行きたい旨告げると、
「どうぞ、そこのドアから出てください」と、
写真中央奥のガラス戸を指差します。

ありがとうございます ^_^;)

そそくさとドアを開けると、


02_04


へぇ、ちょっとした屋上庭園になってるのか。
全く知らなかった!

正面には、


02_05


セントラル・ワールド・プラザがどーんと聳えています。


02_06


左に折れて木々に水遣り中のおじさんの後ろを通り過ぎると、
角に見えてきましたよ。


02_07


あれかー!!


02_08


これが恋愛の神様3か所め、
ゲイソンプラザのラックサミー神像です。

時刻は、10:00ちょうど。
場所をグーグルマップで示しておきますね。

ラックサミー
ラクシュミー)とは、金運、豊穣、幸運、愛、美を司る
ヒンズー教の女神です。維持神ヴィシュヌの奥さんだとか。


02_09


また蓮華の神でもあり、仏教では吉祥天となっています。
さらにギリシャ神話の愛の女神アフロディテとの類似性も
指摘されているんだそうで。


どこにあるのかばかり気にしていて
うっかりお供え物を買ってくるのを忘れたのですが、


02_10


線香は用意されてて助かりましたよ。
さすがゲイソンプラザ

ちらみにランプの後ろに見える金属の箱は、寄付金箱。
20バーツ札をねじ込み、線香9本を頂きました。

本来は線香9本とロウソク2本、ハスの花3本を
お供えするといいようです。

お供えが不完全ながらも祈願しておきました ^_^;)


02_11


ラックサミー神像が向いているのは、
まさにラチャプラソン交差点の中央。

道を挟んだ向かいには例のエラワン廟がありますし、
バンコク随一のパワースポットと言われるのももっともですね。


しかしこんなところに恋愛の神様が佇んでいたなんて驚きでした。
人がいないので気持ちを鎮めてしっかり願掛けができそうです ^^

ただ私みたいにあまりのんびりしていると、
先ほどのデスクの男性が様子を見にやってくるのでほどほどに(笑)




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:99バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

<参考>
Wikipedia "พระลักษมี"
ウィキペディア 「ラクシュミー」

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ラクシュミー神像

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シーロムのワット・ケーク バンコク5大恋愛の神様巡り[3]

ゲイソンプラザのラクシュミー神像を後にして、
次に向かうのはシーロムです。

BTSだと乗り換えがあるし面倒なのでバスで行きますか。
セントラルワールドの反対側のバス停から、


03_01


77番のエアコンバスに乗車。
時刻は、11:05。

ラチャダムリ通りを南下していったバスを
シーロム通りのバンコク銀行本店手前で下車。
11:28。

ちょうどいい時間なので、シーロムでランチにすることに。

反対側に渡り向かったのは、


03_02


竹亭さん ^^

楽天ブログ
を通していつもお世話になっております。
突然の訪問にも関わらず笑顔で迎え入れてくださいました。

カウンター席で頂いたのは、


03_03


寿司のセット。

忙しい時間帯にも関わらず竹亭さんは話し相手になってくださり、
お陰で楽しく食事をすることができました。
どうもありがとうございます。


恋愛の5大神様の4か所めですが、
実は竹亭さんから目と鼻の先にあるのです。

お店を12:13に出てシーロム通りを歩いて行くと、


03_04


ガネーシャTシャツを売ってたりして
段々とそれらしき雰囲気になって来ましたよ。

それよりもすれ違う人の中には、おでこの真ん中に
茶色い何かが塗られた人がチラホラ。

水色シャツの女性はそれをティッシュで拭きながら歩いています。

参拝すると塗られちゃうのか?
ちょっとイヤだな…。

などと思いつつも歩いて行くと、


03_05


竹亭さんから徒歩8分で到着しました!

通称ワット・ケーク

ケークとは「客」でインド人のこと。
なのでインド寺といったところでしょうか。

正式名称は、ワット・プラシーマハーウマーテーウィー
(プラメー)ウマーテーウィーという女神が祀られた寺という意味です。

場所をグーグルマップでお知らせしておきますね。


03_06


シーロム通りの向かいからのほうが全体がよく見えますね。
残念なことにシンボル的な塔が改修中で黒いビニールで
覆われています。


03_07


が、見た目からわかるとおりここはヒンズー教寺院。

ラマ5世期の1910-11年頃にシーロム界隈在住の
南インド出身タミール人たちが建てたのだそうです。

当初は現在のワット・フアランポーンの辺りでしたが、
のちに現在地に移転したんだそうで。


入ってみますか。


03_08


入り口すぐの左手には創造神ブラフマーの像が佇んでいました。
寺内の像は全てインドから取り寄せたんだとか。


03_09


みなさんお供え物をして拝んでますね。
お供え物は、えーと・・・


03_10


あ、境内で売ってるのか。
これは手間がかからなくていいですね。

60バーツを払い、お盆に乗ったお供え物セットを頂きました。


03_11


内訳は、

ココナッツ
水のペットボトル
紙パック豆乳
バナナ1房
線香9本 ロウソク1本
葉っぱ
花飾り ヒンズー教の神様らしきカード

盛り沢山です。


03_12


前のテーブルにお供え物を乗せて祈願し、ふと顔を上げると、
奥に人がどんどん入っていっているではないですか。
写真の中央です。

みなさん手にはお供えセット。

あれ? ここのテーブルにお供えして終わりじゃないのか。
慌てて自分のお供えセットを回収(笑)

手に持ち私も奥に向かったのでした。
何があるんだろう?




<旅費交通費>
77番バス:10バーツ
ここまでの合計:109バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

<参考>
Wikipedia "พระแม่มารีอัมมัน"
Wikipedia "วัดพระศรีมหาอุมาเทวี"

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ワットケーク

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ディープなワット・ケーク本堂 バンコク5大恋愛の神様巡り[4]

シーロム通りにある通称ワット・ケーク、
正式名称ワット・プラシーマハーウマーテーウィーで
参拝を済ませたと思いきや、


03_12


まだ奥の本堂らしきところに人々が入って行くのに気付きました。
何があるんだろう?

本堂内部は撮影禁止らしいので、
外からズームで狙ってみると、


04_01


上半身裸のマッチョなインド系男性が立っているではないですか。
神官なんですかね? 目が合ってしまったし ^_^;)

さらに男性の背後に女神らしき像の姿も見えています。
なるほど、あれが寺院名の元になった本尊の
プラメー・ウマーテーウィーか。

プラメー・ウマーテーウィーとはタイでの呼び名で、
インドではマリアンマンと呼ばれているんだとか。
寺院名の英語表記も Sri Maha Mariamman Temple になっています。

このマリアンマンは虎に乗った女神で、
シヴァ神の妻、ガネーシャの母親らしいです。
そんなことから恋愛の神様として崇拝されているのかもしれませんね。

しかしまぁ、『インディジョーンズ 魔宮の伝説』さながらの
世界が広がっているじゃないかと不謹慎ながらも感じてしまいました。

ちなみに本堂から出てきた女性の額真ん中に赤茶色の印が。
あの神官が塗るのかな。まあいいや、入ってみましょう。


足を踏み入れると、中央には確か赤い絨毯が奥まで続いていたような。
左手の壁伝いにヒンズーの神様の像が並んでいます。

列に並び私の番になったところで、奥に立つ例の神官が
独特な旋律の呪文? お経? を唱えながら
指で私の額にあの赤茶色の印を付けたのでした。

ありがたいものなんでしょうけど、
付けたまま外を歩くのはちょっと… ^_^;)

そしてお供え物の乗ったお盆を私の手から受け取り、
マリアンマン像のあるさらに奥の部屋の片隅に消え、
お供え物の一部を回収して、残りを私に返したのでした。

お盆の上には水のペットボトルとバナナが。

他の人を観察すると水だけ返されているんですよね。
なぜ私だけバナナも? 何か意味があるんでしょうか。
気になって仕方がありませんよ(笑)

神官の前を離れ戻ろうとしたら、出口左手にも行列が。
つられて並ぶとそこはマリアンマンのブロマイド売り場でした。

100バーツを渡すと腕に赤い紐を結んでくれて、
マリアンマンのブロマイドを渡されました。

これで一とおり終わりのようです。
あ、トレー返さなきゃ。

出口すぐ右手にある、先ほどお供え物セットを購入した
コーナーに返却すると、「バナナは要らないの?」とおばさん。

一房も食べきれないし結構です ^_^;)


出てきたところで椅子に座り額の印をティッシュで拭きつつ、
貰った物を改めて確認してみました。


04_02


これが結んでくれた赤い紐。


04_03


これがマリアンマン(プラメー・ウマーテーウィー)の
ブロマイド。結構デカいです。


04_04


こっちはお供え物のお盆に乗っていたカード。
ヒンズーの神様なんでしょうけど、
人の頭を数珠繋ぎにしたレイがオドロオドロしくてもう (>_<)


04_05


それとこの寺院の名前入りミネラルウォーター。
この後、貴重な水分補給源として使わせていただきました。


男性神官の独特な呪文が頭の中をグルグル回ったまま、
ワット・ケークを後にします。

時刻は、12:58。

次はちょっと行きにくいところにあるんですよね。
とりあえずBTSに乗るためにチョンノンシー駅まで
歩いて出ました。が、乗る前に、


04_06


チョンノンシー駅階段の目の前にあるビル1階の店、
DEAN & DELUCA へ!

DEAN & DELUCA
というと、数年前には渋谷を歩けば
ここのトートバッグを持った女性だらけだった光景が
強烈に脳裏に焼き付いています。

あの店がタイにもあるんですよー。
というか、2014年11月にタイの不動産ディベロッパー
PACE Development Corporation に買収されたので、
DEAN & DELUCA は今や世界中でタイ企業のブランドなんですけどね。


04_07


オシャレな店内は、欧米人男性率非常に高し。
なるほど、あちらの人ってこういう雰囲気が好みなんでしょうね。
あとはタイ人OLさんも多い印象。


04_08


英語やら中国語やらが飛び交う喧噪の中で
一人コーヒーをすすってノンビリしたのでした。




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:109バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

<参考>
siamganesh.com "พระแม่อุมาเทวี"
Wikipedia "พระแม่มารีอัมมัน"
日本経済新聞 「タイのペース、米カフェチェーン買収」,2014/11/20

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ディーンアンドデルーカ

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最後の神様は幼稚園内? バンコク5大恋愛の神様巡り[5]

5大恋愛の神様も残るは1か所のみ。
ただそこがちょっとクセモノでして、
12:00~15:00の間は閉まってしまうんですよ。

実はその時間調整も兼ねて DEAN & DELUCA
一息ついたのでした。でもそろそろのんびり向かいますか。

チョンノンシー駅
からBTSでサパーン・タークシン駅へ。
14:07到着。

駅から地上に下ります。


05_01


チャルーンクルン通りを左へ進み、
ロビンソンデパートの先のバス停へ。


05_02


やってきた1番赤バスに乗りますよー。
時刻は、14:11。

ここチャルーンクルン通りは1864年に
タイ初の近代式道路として開通した道。

だから路線バスも栄えある1番を振られたんでしょうね。

この1番バスはアジアティークのあるトック通りから
サパーン・タークシン駅→ヤワラート→ワット・ポーを経て
ターティアン船着場を結ぶ利用価値大な路線です。


05_03


で、そのとおりヤワラートに差しかかりました。
なぜか今日は交通量が少なめですね。

5番目の神様へ行くにはバスを乗り換えなければなりません。
降りるタイミングを計っていると、1番バスはやおら左折して
すぐに右折。パフラット通りへと入ったのでした。

パフラット
も通るのか。知らなかった!


05_04


ということでパフラット通りで下車。
場所はここです(グーグルマップ)。
時刻は、14:31。

パフラット
はインド人街とも言われるとおり、


05_05


目の前をインド系の女性が歩いてます ^^

そして生地屋や仕立て屋が多いんですよね?
道沿いにはタイ舞踊衣装やインドのサリーが並んでいてきらびやか。

ちなみにパフラットという語の意味は、
二の腕に付けるブレスレット(アームバングル)のこと。

でもラマ5世(在位1868-1910年)が、10歳で早世した娘を悼んで、
娘の名の一部をこの通りの名に冠したことが直接の由来なのだそうです。

バスが来たほうへ戻りマハーチャイ通りに出ます。
右へ歩いた先のバス停で待ち、


05_06


やって来た56番バスにあてずっぽうで乗ってみますか。
たぶん真っ直ぐ北上するはず。

予想どおり一直線にマハーチャイ通りを走って行ったので、
iPhoneのマップを見ながら下車。
時刻は、14:52。

ソイ・シリチャイ1
というソイの辺りです。
ちょっと行き過ぎてしまったので戻ることに。


05_08


こんな籐製品の店があったり。
この辺りは来たの初めてですよ。


05_09


で、右手のソイ・シリチャイに入ります。
場所はここ

道なりにくねくね歩いて行くと、


05_10


目的地のワット・テープモンティエンは、
どうやら右の壁のような建物っぽいですね。

シリポン通り
に出たところで右に顔を向けると、


05_11


HINDU SAMAJ(ヒンドゥー・サマート協会)と。
場所をグーグルマップで示しておきます。

ここのはずだよなーと覗いてみると、


05_12


あれ?


05_13


幼稚園!?

えっ。ってことは神様は幼稚園内に!?
部外者が入っちゃっていいんでしょうか?



<旅費交通費>
1番バス:6.5バーツ
56番バス:9バーツ
ここまでの合計:124.5バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

<参考>
Wikipedia "ถนนพาหุรัด"

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つづく

ワットテープモンティエン

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