タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

もう一つの海上寺院へ!<2012年>

もう一つの海上寺院へ![1]

海による海岸線浸食で海上に取り残されてしまった寺院、
ワット・クンサムットチーンへ行った際、事前にネットで
情報を調べていて、他にも海上に建つ寺院があることを知ったんです。

知ったらやはり行きたくなるじゃないですか(笑)

というワケで年末の12月27日(木)、
いつも以上に気合を入れて旅をスタートしました。
なぜ気合が必要かは、後ほど判明します。お楽しみに ^^


途中までは4年前の「バンコクの海へ!」シリーズで開拓した道程。
まずは、戦勝記念塔から出発です。


01_01


8時頃のまだ通勤客が大勢いる中で
高速道路に乗る140番バスを待ちます。


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つい先日まで涼しい日が続いていたからか、咳きこんでいる人が多いですねぇ。

あ、来た!


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08:06出発。

パヤタイ通りを南下した140番バスは、プラトゥーナムの先から高速に乗り、
チャオプラヤー川を渡ってスックサワット通りに下ります。

そこからUターンしてラマ2世通りへ。

しばらくすると、左手にBIG Cが。そろそろですね。
フアクラブー交差点高架橋の下をくぐってすぐのバス停で下車。


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08:47。

このバス停始発のクローン・ピッタヤーロンコーン学校行き
ソンテオに乗り継ぎます。

おぉ、すぐに来た!


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乗り込んでほどなく出発。
10:51。

裏道からバーンクンティアン・チャーイタレー通りに出て
あとはひたすら南下していきます。

乗客は、私を入れて3人。
が、走り出してそう経たないうちにあとの2人が降りて私だけに~。


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なのでこんな写真を撮ってたりしてのんびりとソンテオ旅を満喫していると、
なぜかおもむろに路肩に停車。助手席に乗っていた車掌の女性がやって来て
「どこまで行くんですか?」と。

クローン・ピッタヤーロンコーン学校です。

「ちょっと待っててください。」

車内に戻ったかと思うとまたやって来て、
「ちょっとここで降りてもらえますか?」

え? あ、はい。

どういうことだか状況を掴めずに下車すると、

「次のソンテオに乗ってください。ここまでのお金は要りませんから。」

なるほど、乗客が少ないからここまでで運行中止ってことですね -_-;)
了解ですー。

ソンテオの正面に連れて行かれ、「表示のところが赤いのに乗ってくださいね。」と。
ありがとうございます。

で、ソンテオは私を道路上に放置して走り去ったのでした(笑)
時刻は、09:14。


01_07


どうせ降ろすなら、こんな日差しがモロに当たる場所じゃなくて
考えてくれたらいいのに… ^_^;)

どれぐらい待つことになるのかなぁ。

ふと道路の反対側の異様な光景に目が留まりました。


01_08


煙がモクモクと。まるでボヤのよう。
ガイヤーンでも盛大に焼いてるんでしょうか???






<交通費>
140番バス:19バーツ
ソンテオ:0バーツ
ここまでの合計:19バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく


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久し振りのクローンピッタヤーロンコーン学校 もう一つの海上寺院へ![2]

乗ったソンテオが途中で運行中止になって、路上に放り出された私。
炎天下しばらく待たなければならないのかなぁ、と気を揉んでいたら
ものの3分で次のソンテオが登場。ラッキーだなー。

さっきの車掌さんが言っていたとおり、前の表示部分が赤いことを
しっかり確認して乗車。

時刻は、09:14。


乗客は私を入れて4人。

車内には「21時10バーツ」との表示が。
深夜料金のあるソンテオって初めて知りました ^_^;)


周辺はだんだんとエビ養殖池が広がる景色に。
すると、乗客の男性が下車。


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目の前は、エビ養殖池の上に設けられたシーフード・レストラン。
ここの従業員さんかな?

沿道にはこんな感じの雰囲気良さげなシーフード・レストランが
何ヶ所かあるんですよ。もっとバンコク中心に近ければ食べに来るんだけどなー。


乗客が3人に減ったソンテオは、沿道がほぼエビ養殖池だけの景色になった
バーンクンティアン・チャーイタレー通りを南に向けてひたすら走っていきます。


02_02


そうそう、この辺って4年前に来た時にはまだ未舗装で土埃が舞う悪路だったんですよ。
すっかり綺麗に舗装されて便利になりましたね。

でも「バンコクのポイペト」と揶揄されたあの果ての果てに来た感を
味わえなくなったのは、ちょっと淋しいところです。


ソンテオはいよいよバーンクンティアン・チャーイタレー通りの終点に。
そこを右折してすぐのところで下車。あれ、あとの2人も一緒でした ^_^;)


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運転手に運賃7バーツを支払います。
時刻は、09:26。


今回の目的地、海上に建つ寺院へ行く方法は一つ。
運河沿いのレストランから船で向かうしかないんです。

で、このレストランというのがまた辺鄙な場所にあって、
公共交通機関なんて通ってやしません!

どうやって行こうかとあれこれ考えて出した結論は…、
アレをまた使おうということ。


というワケで、懐かしの場所へ行きますか。
道を渡った反対側すぐのここへ。


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クローン・ピッタヤーロンコーン学校です。
4年前の旅でも訪れました。

ここには2つの大事な施設があるんですよ。
一つは、バンコク都立バーンクンティアン区地域博物館
そしてもう一つは、貸自転車サービス

そうです。ここから自転車でそのレストランまで行こうという魂胆なのです。


ワイワイと楽しげに話しながら歩く生徒たちとすれ違い、
校舎裏の貸自転車置き場へと向かいます。

今回はラッキーですね。戸が開いていて中に自転車の手入れをしている
男性の姿があるじゃないですか。前回は暫く待ったもんなぁ。


男性に頼みます。
すみません、自転車を貸していただけますか?


「バット・プラチャーチョン(国民身分証)を預けてください。」

私は外国人です。日本の運転免許証でいいですか? ^_^;)


「えっ、なぜここを知ってるんだ?」

あ、いえ、以前来たことがありまして。

「来たことがあるのか。どうして知ってるのかと思ったよ。
 じゃ、20バーツね。あそこの赤い自転車がいいよ。」

ありがとうございます。
前回はペダルがひん曲がった最悪な自転車を借りてしまったので、
おすすめの自転車を貸していただいて助かります ^_^;)

20バーツと免許証を渡して、赤い自転車を外へと。


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ソンテオの表示と言い、今日のラッキーカラーは赤でしょうか(笑)


レンタル時間は、17:00まで。
さすがにそれまでには帰って来れるでしょう。

跨って、いざ出発!!


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時刻は、09:33。

グーグル・マップによると、そのレストランまではここから片道6.6km。

実は私、今朝タイに着いたばかりで寝不足気味。
大丈夫なのか自分(笑)


学校を出て、ピッタヤーロンコーン運河沿いに伸びる道を
ひたすら西へと漕いで行くことに。


02_07


道は逃げたりしないよ。のんびり慌てず行こうよ。陽気に行こうよ~♪


ふと子どもの頃大好きだったTVドラマ『走れ!ケー100』の主題歌(YouTube)が
頭に浮かびました。まだ生まれてない方が多いとは思いますが ^_^;)

そうそう、のんびりいきましょう~。

もしかしたらあのドラマが私が旅好きになった原点かも。






<交通費>
ソンテオ:7バーツ
貸し自転車:20バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


02_map


自転車で向かいます もう一つの海上寺院へ![3]

クローン・ピッタヤーロンコーン学校を09:33に出発して
自転車で一路、目的地のレストランへと向かいます。

そのレストランは、「クルア・リムタレー」(海沿いのキッキン)というところ。
下の地図におおまかな場所を示しておきました。

そこまでの6.6kmの道のりでどんな風景に出合えるのか楽しみです ^^


iPhoneのマップで現在地を確認しながら
のんびりしばらく漕いで行くと、ある地点に到達。


03_01


分かりますでしょうか。
ちょっと先から道路の状態がガラッと変わっているのが。
向こう側には線が綺麗に引かれています。

ここは、バンコク都サムット・サーコーン県の都県境。
手前がバンコク都側になります。
都県境標柱が立っていないか探したんですが、残念ながら見当たらず。

でも、ここから左へ一直線に行った海上には、
2009年にバンコク海を見に行った際に彼方に見えた
バンコク都県境第29標柱が立っているんですね!


これがその時に見えたバンコク都県境第29標柱です

03_02


この先に立っているってだけでも私としては感動もんなのです。


再び漕ぎ始めると右手にはお寺が。


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ワット・サハタンマーラーム、というようです。

広い敷地にゆったりと建っていますね。
なかなかの規模だなー。


やっと案内看板が登場しました。


03_04


↑Samut Sakhon
←Dolphin View Point
←Ban Pramong


目指すレストランは、Ban Pramong=バーン・プラモン(漁師集落)
にあるようです。

ちなみにDolphin View Point=イルカのビューポイントと呼ばれる場所は、さらに先。
今回は行きませんが、そのうち行きますかねぇ。

とにかく私はこの先で左折ということですね!

念のためiPhoneで確認しようとしたら緊急事態発生。
iPhoneの画面表示がイカレてしまい、ちゃんと表示されなくなっているじゃないですか!
その後再起動してもダメ。なんでこんな時に~!!

焦ったものの、以前はiPhone無しで旅してたんだから何とかなるさ、
と気を取り直し案内板を頼りに向かうことに。


ほどなく小さなガソリンスタンドが現れ、その先に左へ曲がる交差点が。


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ふむふむ。
曲がった先すぐには橋が。


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橋のてっぺんから下のピッタヤーロンコーン運河を眺めてみます。


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この運河って自然に囲まれた中をとにかく真っ直ぐに伸びているんですよね。
雄大で神々しくもあり、お気に入りの運河です ^^


橋を渡った先はこんな景色。


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看板のところで十字路になっていて、左には道が2本あるんです。
てっきりそっちかと思って迷ってしまい、地元の人に道を尋ねちゃいました。
そうしたらなんのことはない。このまま真っ直ぐの道を進めば良いことが判明 ^_^;)


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エビ養殖池の間を真っ直ぐ伸びる道を進みますよ~。






<交通費>
貸し自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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海沿いのレストランに到着! もう一つの海上寺院へ![4]

エビ養殖池の間の道を、目的地のレストランへ向けて引き続き自転車で駆け抜けます。


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気温はそんなに高くないんですが、真南に向かって走っているので
強烈な直射日光を浴びてやや汗ばんできました。

またもや運河を越える橋を渡ります。
橋の真ん中の欄干には、なんと神様がおわしまする。


04_02


可愛らしい神様ですなー ^^

左の壊れた傘って、元は神様の上に立っていたんでしょうね。
直すか撤去するかしたほうがいいかと… ^_^;)


渡った先にはT字路が。看板で埋め尽くされています(笑)


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バーン・プラモンは左とのこと。

おっと、左から2つめの看板は、
目的地のレストラン「クルア・リムタレー」じゃないですか!


 カニを食べ、海を見る。
 美味しい料理なら…
 クルア・リムタレー
 イルカ無料見学ポイント
 87-9258741


との文字が躍っています。イルカ見学にも連れてってくれるんですね。


左折すると、道はカーブして再び南へと一直線。


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右手は多分放置された元エビ養殖池でしょうね。
左手には運河が見えています。


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この左にうず高く積まれたもの、コレ全部貝殻なんですよ。
中身だけ取って干物にでもしてるんでしょうかね。


お、漁船がチラホラ見え始めました。


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分かりにくいですけど、干された漁網の後ろに漁船が係留されてます。
まさに「バーン・プラモン」(漁師集落)の名に相応しい景色ですねー!


そこからほどなく、もうすぐで道が行き止まりというところに・・・


04_07


ここだ!

6.6kmのサイクリングの末、海上寺院とイルカ見学への船を出してくれる
シーフード・レストラン、クルア・リムタレーに到着です!!

HPを持っていないらしく、さらにはあまりいい紹介サイトも無いのですが、
取り敢えずこちら(タイ語サイト)のリンクを貼っておきます。


04_08


駐車場が広いので車で来るにはもってこいですね。
と言うか、フツーは車で来ますよね… -_-;)






<交通費>
貸し自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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クルア・リムタレー もう一つの海上寺院へ![5]

海上寺院とイルカ見学への船を出してくれる
シーフード・レストラン、クルア・リムタレーに到着!

時刻は、10:15。
クローンピッタヤーロンコーン学校から自転車を漕ぎ出して42分です。

びっくりしたんですが、なんとグーグルマップのストリート・ビュー
ここの様子が見られるんですよ。
行くことを考えている方はぜひ参考になさってください。


乗ってきた自転車ですが、鍵が無いんですよね。盗難が心配です。
逆に目立つところに停めようと思い、店の正面へ。

「食事に来たの?」

ふいに脇の厨房らしき建物の前でダベッている人たちから声をかけられました。

はい ^_^;)

なんだ。自転車で来たことに驚かれるかと思ったら
その点はスルーされちゃいました。
自転車愛好者のツーリング団体が来たりするのかも。

店内に入ると若い女の子2人のスタッフが案内してくれます。
一人は20歳前後、もう一人は小学生っぽいんですが…。

あっちの端っこの席でいいですか?

どうせなら景色が最高の場所がいいですもんね~。
南東端の席に座ります。


海の上の廟を見に行きたいんですが。

「まず食事をしてからになります。」

そりゃそうだ。了解ですー。


店内の雰囲気はこんな感じ。


05_01


運河河口の上に建ってます。
ゴザが敷いてあって開放的。竹製の背もたれが気持ちいいんですよ。
足を投げ出して思わずくつろいでしまいました。


そうそう、客は私一人(笑)
まだ時間が早いですからね~。


周囲をキョロキョロと見まわします。
北側の景色は、


05_02


あの船に乗せてもらえるってことなんでしょうね。


で南側は、


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もう目の前が河口で海が広がっています!!
なんと穏やかな海なんだろう。

一艘の船が漁をしてますね。


女の子が再びやってきました。さて、料理の注文をば。


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メニューを開くとなんとも豊富な品数。
女の子が仏頂面で待ってるので、あれこれ悩む暇がありません -_-;)

エイヤッと3品注文。


十数分でまず2品持ってきました。


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ホイタラップ・パット・ホーラパー
ハマグリみたいな貝のスイートバジル炒め
150バーツ


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エンホイ・ヤム
貝柱和え
150バーツ


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海を目の前にして、いただきま~す!


両方とも・・・、美味しいぞ!!


誇張でも何でもなく素直に美味しいです。
ドーン・ホイロートのシーフード・レストランで食べた料理より
間違いなく味が上です!!


間もなく今回のメインディッシュが登場~。


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プーマー
ワタリガニ、を半キロ
1キロ600バーツなので、半分で300バーツ

これがまた、ほのかに甘くて最高!
剥き易いように切れ目を入れてくれたので、手でむきむきしゃぶりつきます。


床下からはチャプンチャプンと穏やかな波の音が。
それにこの景色。

空いているのも相まって、思いっきりリラックスしながら
シーフードを堪能できました。


さて、満足したところで次なる行動に移りましょう ^^






<交通費>
食事をしただけなので:0バーツ
ここまでの合計:46バーツ

※旅は2012年12月27日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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