タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

海上の寺院へ<2012年>

海上の寺院へ[1]

雨季のバンコク周辺は、たいてい夕方にスコールが1~2時間ありますよね。

スコールに見舞われないように旅をするには、
その前に帰って来られる近場中心にしたほうが良さそう。

近場でかぁ…。

ふと、以前行ったバーン・サークラーの情報を再び探していて
偶然知ったとある寺院のことを思い出しました。

よし。今回はあそこに行こう!


というワケで、8月14日(火)にBTSサイアム駅から出発!

シーロム線で終点ウォンウィエンヤイ駅へと。
09:23着。


ここから十分ほど歩いて、国鉄ウォンウィエンヤイ駅反対側辺りの
バス停でバスを待ちます。

すると目の前を…


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うおっ、ミゼット型のトゥクトゥクじゃないですか!
アユタヤにはうじゃうじゃいますけど、バンコクで見たのは初めてかも。

かなり待ってようやくお目当てのバスがやって来ました。


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21番赤バスです!
ラッキーなことに無料バスじゃないですか~。

乗り込むとすぐに発車です。
時刻は、09:51。

このバスはアンリデュナン通りチュラ大横発。
でも時間節約のために、ここから乗ることにした次第 ^_^;)


徐々に車内が混み合ってきたんですが、どうしたことかお年寄り率非常に高し。
私は年配の女性に席を譲って立ちます。


スックワサット通りから右に逸れ、いよいよプラチャーウティット通り
入って行きます。

予想外に、通りの両側には商店街が続きかなりの活気。
そんな通りをカラフルな小型ソンテオが引っ切り無しに走り抜けます。


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良く見ると、カーテンが付いているんですね。
日除け&雨除け兼用でしょうか ^_^;)

この辺りはバンコク都の端っこ、トゥン・クル区
チャオプラヤー川西岸地域で最も海抜が高く、
昨年の大洪水時、西岸で唯一冠水の心配が無いと言われた地域です。

どうもアパートが多いようですね。
フラット・トゥン・クルという大規模賃貸アパート群が建ち並んでいるとか。

恐らくフラット・トゥン・クルができた当時から入居している人達が、
このバスに乗車しているお年寄り達ということなんでしょう。


しばらくすると、あれだけ混み合っていた車内が、すっかり閑散と。
バンコク都を抜け、サムット・プラーカーン県に入ったようです。

車窓もこんな…


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のどかな光景に様変わり。エビ養殖池かな?


ん?


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この素っ裸の子ども達はいったい? ^^


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草木が鬱蒼と茂る中を突き抜けると、お寺が見えてきました。
バスは左折して停車。


01_07


終点、ワット・クーサーンに到着です!

時刻は、10:57。
ウォンウィエンヤイからほぼ1時間でした。


さて、ここからはしばらく徒歩です。






<交通費>
BTS:35バーツ
21番バス:0バーツ
ここまでの合計:35バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


01_map


ちんたらソンテオ 海上の寺院へ[2]

21番赤バス終点のワット・クーサーンは結構大きな寺院でした。
入口にはこんな看板が。


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手作り感が可愛らしいですね ^^


さて、ここからしばらくは公共交通機関が無いのです。


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この南へまっすぐ続く道を終点まで歩くとソンテオ路線がある、と
バンコクバスマニアさんに教えていただいたので、そこまでひたすら歩きますか。

小雨が舞ってきました。
どうか本降りになりませんように…。


両側をうっそうと茂る草木に囲まれ静寂の広がる一本道をしばらく歩くと、
左側が開けました。


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ここもまたエビ養殖池ですね。

歩き始めて11分で突き当りに到着。この道の終点です。
ワット・クーサーンから1.2kmほどのようですね。

突き当りはT字路になっています。
サッパサーミット運河沿いに走る国道3243号線が目の前を横切っているんですが、


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まさに目の前にトラック・ソンテオが停まっているじゃないですか!
よかった!!

車体には「チェーディー ― ワット・レーム」と。
ここが終点・起点みたいですね。


国道3243号線を眺めると


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黄色い看板には、

    道路冠水
    通行注意
 ご不便をおかけします

と。

しょっちゅう冠水してそうですね。
真横に大きな運河が流れていますしねぇ。


グオォォーン!

一台のトラック・ソンテオからエンジンをかける音が。
お、発車かな?


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チェーディーへ行きますか?

駆け寄って車掌のおばさんに尋ねると、黙って頷きます。
乗り込んだところで発車。

時刻は、11:19。

Uターンして国道3243号線を東へと、とにかくちんたらと走っていきます…。
道沿いの住民を拾うためなんでしょうね。


車内はみんな顔見知り。和気あいあいと会話していて
よそ者の私はちょっと居づらい雰囲気… -_-;)


右の車窓には、時折サッパサーミット運河が家々の間から顔を覗かせます。


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こんな感じで ^^


25分ほどで交差点に到着。


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右前方に見える水面は、チャオプラヤー川です!

ここからスックサワット通りを左折。
終点プラサムット・チェーディーまであと少しです。


ソンテオはようやくちょっとばかりスピードを上げました ^_^;)






<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:43バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


02_map



リーおばさん?お姉さん?の船着き場 海上の寺院へ[3]

プラサムット・チェーディー行きのソンテオは
スックサワット通りから右折していよいよ終点に近付いていきました

…と思いきや、いきなりUターンするじゃないですか!

慌てて降りようとすると、車掌のおばさんが「ちょっと待ちなさい」と。
ソンテオはそのまま道沿いの広場に入り停車。

乗客がみんな降り始めます。
状況が呑み込めない私も取り敢えず降りることにしますか。


あれ? ここが終点なの?
時刻は、11:54。


以前は道の突き当たり、船着き場の目の前が終点。
随分手前に終点が移されたもんです。こりゃ不便じゃないですか。

などと思いながらソンテオを降り顔を上げるとそこには、


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なんだこれ!? アーケード?

ソンテオを降りた人達はみんなこのアーケードに吸い込まれて行きます。
もしや・・・

私もみんなについて商店が並ぶアーケードを奥まで歩いてみると、


03_02


やっぱり!!

アーケードの終点には、対岸のパークナムへの渡し船の船着き場が!
丸ごとここに移転したんですね。知りませんでした!


左側に食堂コーナーを発見。ちょうど昼時なので食べるとしますか。
この先ではきっと食べるところが無いでしょうし。


03_03


いつものように、パット・ガパオ・ムーサップ(豚挽肉のバジル炒め) ^^


ついでに食堂のおばちゃんに尋ねてみたところ、
船着き場がここに移転して1年近くとのこと。

ちょうど去年の大洪水の頃からということになります。
もしかしたら洪水で今までの船着き場が使えなくなったので
ここに移転したのかもしれませんね。

食事を終え、アーケードのトイレを借りた後、
次なるソンテオを探します。


これから向かうのは、タイトルどおり海上に建つ寺院、ワット・クンサムット・チーン
そこへ行くには、まず「パー・リー船着き場」から舟に乗る必要があるとか。
リーおばさん船着き場って意味ですね ^_^;)

実はそのパー・リー船着き場の正確な場所がよく分からないんですよ。
ネットで探して見つけたパー・リー船着き場の場所も、どうも正しくないような。

でも恐らくバーン・サークラー行きのソンテオで近くまでは行けそうな予感。


見つけました!


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バーン・サークラー行きのソンテオです。
広場に停車していました。

この路線は以前バーン・サークラーへ行く際に乗ったことがあるので
安心して乗車できます ^^

12:25発。

女性車掌にパー・リー船着き場を通るか尋ねると、ん?って顔。
知らないんでしょうか。

行きたいのは、ワット・・・

「クンサムット・チーン!」

そうそう、そこです。

「ジェー・リー船着き場!」


ジェーは中国語の「姉」由来の言葉で、年上の中華系女性の呼び名。
リーさんは「おばさん」ではなく「お姉さん」と呼ばなきゃいけないんですね。
失礼しました… -_-;)


着いたら教えてください。
そう車掌さんに告げて、運賃8バーツを支払います。


見覚えのある景色が車窓に流れていきます。
終点のバーン・サークラーにもまた行きたいなぁ。

「着いたよ。あそこのあずま屋のところだよ。」

えっ、意外と速かったですね。
ありがとうございます。


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時刻は、12:42。


走り去るソンテオを眺めつつ、道路反対側のあずま屋を見やります。
なるほど、橋のたもとに船着き場があるんですね。
ソンテオを降りて目の前で良かった。かなり歩くんじゃないかとも思っていたので。

パー・リー船着き場の正確な場所をGoogle Mapでお知らせしておきます。
ストリートビューでも確認できますよ~。


あずま屋の裏へと回ると

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右手に受付のような売店のようなところが。

ワット・クンサムット・チーンへ行きたいんですが。

すると女性が大声で誰かを呼びます。
呼んだ方向を向くと、


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なるほど!
橋の下に客待ちの舟が待機しているんですね。

運賃は片道80バーツとのこと。
チャーター代で3~500バーツ払う羽目にならなくてホッとしました ^^


すみません。ここの船着き場の名前は何ですか?

パー・リー船着き場だよ。ほら、そこの大きな家だよ。」

なんだ。やっぱり「おばさん」でいいんじゃん -_-;)


道からやや奥まったところに確かに大きめの家がありますね。


そうこうしているうちに一艘の舟がエンジンを吹かせてやって来ました。






<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:51バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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舟から乗り継ぐものは!? 海上の寺院へ[4]

パー・リー船着き場から舟に乗ります。
やって来ました!


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早速乗り込み出発~!!
時刻は、12:45。


Uターンした舟は橋の下をくぐり、一路まっすぐ南下して行きます。


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とっても気持ちいい!!
舟って何度乗ってもいいもんですね~。

マングローブ林の間に続く運河をひたすら走ると、


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突き当りです。ここを左折します。
すると舟がスピードを緩めました。あっ・・・


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あそこですね。
青い看板には「ワット・クンサムットチーン船着き場」とあります。


船頭さんが舟を船着き場に寄せました。

ふと疑問に思ったので質問してみることに。
帰りはどうすればいいんですか? ^_^;)

「電話をくれれば迎えに来ますよ」

あ、そうなんですね。ありがとうございます。
ここで運賃80バーツを支払い、船着き場へと立ちます。

時刻は、12:52。


舟を見送ってから上に上がると、


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予想どおり、エビ養殖池が広がっていますね~。


そうそう、船頭さんからコレを貰いました。


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エークさんって言うんですね。
これで帰りも安心 ^^


あずま屋の中には次なるアイテムが。


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自転車!(笑)

無料で貸し出ししているんです。
じゃ、一台お借りして ^_^;)


なんだかバンコク海を見に行った時を思い出すじゃないですか。
あの時は有料のレンタ・サイクルでしたけどね。


準備オーケー。


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ありゃ、先でワンちゃんがお待ちかねじゃないですか(笑)


いざ、出発!!






<交通費>
舟:80バーツ
ここまでの合計:131バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく


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エビ養殖池の間をサイクリング 海上の寺院へ[5]

よしっ、海上に建つというワット・クンサムットチーンに向けて自転車で出発!

時刻は、12:55。


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エビ養殖池の間に真っ直ぐ伸びた、細いコンクリート歩道を進みます。

ちなみに左に見える建物は自転車倉庫。
あずま屋の自転車が出払っててもこの倉庫から借りられるようです。


舟でそのままワット・クンサムットチーンまで行けないの?と思ったんですが、
どうやらこの私有地のエビ養殖池が間にあるために、そうはいかないみたいなんですね。

でもそのお陰でこんなアドベンチャー気分が味わえるので、かえっていいんですけど ^^


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見渡す限り人っこ一人見えない中を、のんびり自転車のペダルを踏んで行きます。
聞こえるのは鳥のさえずり声のみ。

心が洗われますね~。


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ん? 前方中央右寄りに開けた部分がありますね。
あの先が、いよいよ海かな?

しばらくして道はマングローブ林の中に入り、


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分かれ道となりました。看板無いし -_-;)

うーん、いいや。真っ直ぐ行ってみよう。
・・・と思ったら先にはあずま屋があって行き止まり。

またこの地点まで引き返して、この左の道へと進みます。
するとまたもや分かれ道。


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でも今度はちゃんと看板が立ってました。

ワット・クンサムットターワート
      チーン→


と。

ワット・クンサムットターワートが、実は正式名称らしいです。


ちなみに左に行くと、クンサムットチーンの集落のようです。


矢印どおり右へと進むと・・・うおぉぉぉっ!!


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海だーーーーー!!

なんと、海の上にコンクリートの道が続いています!


さらにその先には小島が!!
ワット・クンサムットチーンはあそこにあるんですね。
間違いなく「海上の寺院」じゃないですか!!


まさか海を自転車で渡ることになるとは思わなんだ(笑)


小島側に入ると、


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到着です。


駐輪場
 ←


の看板に従い、左手の広場に自転車を停めて、境内に足を踏み入れます。
時刻は、13:06。

まず何よりも先に向かったのは、


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ワット・クンサムットチーンの本堂。


本堂の裏手すぐには、もう海が見えています!






<交通費>
自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:131バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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