タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ワット・サイ周辺運河巡り<2011年>

ワット・サイ周辺運河巡り[1]

しつこいようですが再びワット・サイです(笑)

ワット・サイ~パーククローンタラートの水上バス便について
どうしても知りたくて、今回は聴き込み調査目的に訪れてみることに。


3月28日(月)に行ってきました。


BTSサイアム駅からスタート!
シーロム線でウォンウィエンヤイ駅まで行き、歩いて
国鉄ウォンウィエンヤイ駅に到着。もう慣れたもんです(笑)


国鉄でワット・サイまで行こうと思っていたんですが、
次の列車までかなり待つことになるので予定変更。
バスで向かいますか。


120番バス


駅向かいのバス停から120番バスに乗車。
08:52。

バスはソムデット・プラチャオ・タクシン通りを南下。
チョームトーン通りに入り、エーカチャイ通りソイ23が見えたところで下車。

時刻は09:21。


ソイ23に入り、国鉄線路を越えるとワット・サイ市場です。
さらに進みサナームチャイ運河沿いの市場内食堂へ。

ここで食事がてら店主さんに聴き込みしようという魂胆なのです ^_^;)


カーオパット・ガパオを食べ終え、代金を払いながら、
パーククローンタラートまでの船便について尋ねてみました。

「無いよ。」

・・・(汗)


なんともあっけない返答。
そんなワケないだろー。仕方ない。他の人にも聞いてみますか。


ワット・サイ前でフルーツを売っているおばさんに
しゃがみこんで尋ねてみます。

「以前はあったけど、無くなったよ。」

えっ!?
そんなバカな!!


ここで諦めるワケにはいきません。さらに聴き込みをすべし。

ワット・サイ境内に足を踏み入れてみます。
そこにもみかんを売るおばさんが。

これ、バーンモットみかんですか?

「そうだよ。」

前回買って美味しかったのでまた買いましょう。
1kg買って代金を払いながら、また尋ねてみると…

「無いよ。」

ええぇーーーー!? そんなぁ。絶対にあるはずなんだけどなぁ(T_T)


「舟に乗りたいのかい? ちょっと待ってて。呼んであげるよ。」

は?

おばさんは、運河べりから男性を連れて来るではないですか。
「300バーツで一周回りますよ。」

男性が提案してきます。
あぁ、チャーターしませんか、ってことですね。
うん、それも面白いかも。この辺の景色を運河から眺めてみたいですし。


意外な展開になりましたが、まぁ流れに身を任せてみましょう(笑)


ワット・サイ船着き場横に泊めてある舟に乗り込みます。


ワット・サイ船着き場から舟に!


さぁ、しゅっぱ~っつ!!

時刻は、09:55。


すぐ左に曲がり、あのバーンモット運河に入って行きます。


バーンモット運河


民家が建ち並んでますね。でも橋をくぐると景色は一変。


バーンモット運河


両岸に先の先まで果樹園が続いています!

みかん園ですよね? 船頭さんに尋ねます。

「違いますよ。大部分はマンゴーです。」

えっ!? じゃぁ、バーンモットみかんのみかん園はどこにあるんですか?

「もっとずっと先ですよ。」


な、なんだ~。そうだったのか。
もっと海に近いあたり、トゥン・クルサムット・プラーカーン県
あるってことですね。てっきりバーンモットにあるんだと思ってました(汗)

きっとかつてはあったんでしょうけど、汚染や塩害でこの辺からは消えちゃったんですね。


その事実を知っただけでも舟をチャーターした甲斐がありました!!


舟はさらに進んでいきます・・・。







<交通費>
BTS: 35バーツ
120番バス:8バーツ
ここまでの合計:43バーツ

つづく


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


サイアム~ワット・サイ~バーンモット運河




ジャックフルーツと空心菜 ワット・サイ周辺運河巡り[2]

果樹園の間のバーンモット運河を南下した舟が、
左へと曲がります。


バーンモット運河からラット運河へ


ラット運河へ入ります。
ターン・ラット(抜け道)のラットなので、ショートカット運河ってところでしょうか。


すると停まっている2艘の舟が。


舟で世間話


どうやら、たまたま舟ですれ違ったご近所さん同士が世間話をしている様子。
運河と舟のある生活にはこんな光景も日常的にあるんですね~ ^^


この先はまた果樹園。

あれはラムヤイ(竜眼)だ、あれはケーオ・マンゴーン(ドラゴンフルーツ)だ、
と船頭さんが説明してくれます。

が、どこにあるのか全く目が追いつきません(汗)


「ほら、あそこにカヌン(ジャックフルーツ)がなってる。」
船頭さんが指差します。

あっ! 今度は分かりました!


木に実ったジャックフルーツ


木の上の方にたわわに実ったジャックフルーツが!
初めて見ましたよ。ちょっぴり感動です(笑)


さらに進むと右手を指差して、「パックブンですよ。」


運河に自生する空心菜


えっ!? この右側一面を覆った水草がパックブン(空心菜)だって?

パックブンって自分でも栽培したことがあるんですけど、
てっきり陸生植物だと思い込んでいましたが、水生でもあるんですね。

そうか。だからウチのは茎が硬かったのかな?
水で育てると、パックブン・ファイデーンで食べるように
中空で柔らかな茎に育つのかも…。

そんなことを考えながらも舟はラット運河を東へと進んで行きます。





<交通費>
舟に乗っているだけなので:0バーツ
ここまでの合計:43バーツ

つづく


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


バーンモット運河~ラット運河




バーンクンティアン運河 ワット・サイ周辺運河巡り[3]

舟はラット運河の終点で左折し、バーンクンティアン運河に。


バーンクンティアン運河


右岸に咲くラーチャプルック(ゴールデンシャワー)の黄色い花が綺麗ですね~。


「こっちへ行くとチャオプラヤー川へと出られますよ。」

船頭さんが右手を指差しながら教えてくれました。


ダーオカノーン運河終点


もしや位置からして・・・

ダーオカノーン運河ですか?

「そうです。」

なんと!!

このバンコク周辺バス旅シリーズ第1回で訪れたあのダーオカノーン運河の終点が
まさにこことは!! 感慨深いものがありますね~。


さらに進むと左岸にお寺が。ワット・バーンプラトゥン・ノークかな?
長い木船が保管してあるのが見えます。


ワット・バーンプラトゥン・ノーク


祭りか競技で使うんでしょうかね。


さらにバーンクンティアン運河を北上すると右手にこんな建物が。


ダーオカノーン消防署


ダーオカノーン消防署です。


さすが運河沿いの消防署。船完備とは!







<交通費>
舟に乗っているだけなので:0バーツ
ここまでの合計:43バーツ

つづく


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


サイ~バーンモット運河~バーンクンティアン運河




サナームチャイ運河 ワット・サイ周辺運河巡り[4]

バーンクンティアン運河を北上しつつ、


バーンクンティアン運河


こんなジャングルをクルーズしているような雰囲気も味わっていると、
突き当りの前方を横切る運河が見えてきました。


ワット・サイが面しているサナームチャイ運河に戻って来たんですね。


サナームチャイ運河


中央奥に架かっているコンクリートの橋は、
先ほど120番バスで通ったエーカチャイ通り

多分ですけど、ここからあちらがダーン運河で背後がサナームチャイ運河の名称に
なるんだと思います。あちらへずっとと行くとワット・パークナムですね。


ここを背後側へと左折。


しばし進むと左手にロングテール・ボートが停泊しているのが目に入りました。


レストラン?


建物の中には白いテーブルが見えています。
観光客向けのレストランかな? ちょっと興味ありますね。

でもロングテール・ボートで乗りつけるような店だったら
相場よりかなり高めなのかも…(汗)


すると前方になにやら綺麗な屋根が見えてきました。


サナームチャイ運河


お寺? 、いや、なんかちょっと違う気がしますね。
船はどんどん建物に近付いて行きます。







<交通費>
舟に乗っているだけなので:0バーツ
ここまでの合計:43バーツ

つづく


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


バーンクンティアン運河~サナームチャイ運河




ワットサイに戻る ワット・サイ周辺運河巡り[最終回]

あの建物は何だろう?
舟が近付くと看板が目に入りました。


”海軍の父”の宮殿


プラチャオボーロムウォントー・クロムルアン・チュムポーン・ケートウドムサック

という長い名前の海軍大将の宮殿と。


後日調べてみたら、「タイ海軍の父」と呼ばれる物凄いお方のようです。
なんでも功績を記念して全国で217ヶ所もの廟や記念碑が建てられたほど。

1923年没なので、かつてのお住まいだったのでしょうか。
ここ以外にもプラジュアップ・キリカン県などにも宮殿があるようです。


ところでこのお名前、以前どこかで見かけた覚えがあるんですよね。
どこでだっけなぁと悩みながらググッていて、ついに発見しました。

かつての旅の道中で気になりつつも立ち寄らなかったスポットに
関わりのあるお方でした。また旅のプランが一つ出来上がり~(笑)


さてさて、とうとうワット・サイのあの特徴的な屋根が見えてきました!


ワット・サイ


一周巡ってそろそろ終点です。

すると一艘の舟が…


ワット・サイ前にいる舟のクイッティアオ売り


あーっ!! クイッティアオ売りのおじさんじゃないですか!!
この前来た時に食べたんですよ。なんだ、日常的にここに来て売ってるんですね。


舟は出発時と同じ船着き場手前に到着。


ワット・サイ船着き場


ここで代金300バーツを渡し、お礼を言って陸に上がります。


うん、結構楽しめました!
果樹園やお寺、民家など運河沿いの景色も変化があっていいもんです。

それにもう一つ収穫が。

例のワット・サイ~パーククローン・タラート間の水上バス便ですが、
船頭さん曰く、やはりあるんだそうです。それも一日一便、片道のみの運行。

ぜひとも乗ってみたいです。
というワケで後日の再訪を誓ったのでした(笑)


この後、一旦ウォンウィエンヤイに戻って旅は続くのですが、
気が向いたらその続編も書くことにします(笑)


ひとまず「ワット・サイ周辺運河巡り」の旅は、これにて完結です。
お付き合いくださいまして、ありがとうございました!




<交通費>
舟代:300バーツ
ここまでの合計:343バーツ

おわり


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


サイアム~ワット・サイ~バーンモット運河




 
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