一本道を歩くこと30分あまりで、突き当りのT字路にようやく到達。
ここを左へ曲がります。すると、


07_01


ソンテオが2台連なって走ってくるではないですか。

実はさっきもソンテオが1台追い抜いて行ったんですよね。
その時は乗車しているのが女子中学生達だったので、
通学用ソンテオなのかと思ったんですが。

回送かな? なんだろう。
まあとりあえずいいや。先へ進みましょう。


ほどなくして目の前にこんな光景が広がりました。

07_02


刈り取られた後のヒマワリ畑が広がる殺伐とした風景…。
が、よーく見てください。 やや左手に黄色く見える部分が。

あそこだ! 小走りに向かうと、


07_03


あったーー!!


07_04


ロッブリーのヒマワリ畑を見ることができたぞー!!

到着時刻は、11:38。
バスを下車してからちょうど40分でした。

バスの運転手や車掌に「もう無い」と言われ不安になりつつも、
情報を信じて延々歩いてきた甲斐がありましたよ (T_T)

場所はここです(グーグルマップ)。


ちなみにロッブリー旧市街のナーラーイ王祭り見学をそこそこに
急いで向かってきた理由は、ヒマワリの見頃が午前中だからなんです。

ヒマワリは太陽を追って向きを変えるイメージを持たれていますが、
それはつぼみが小さい頃までのこと。

花が大きくなるとその重みで首が回らなくなり、
東を向いたままほとんど動かなくなるんです。

つまり、写真を撮るなら順光の午前中がベスト。
午後になると逆光になってしまうというワケです。


07_05


間に合ってよかった!!


07_06


疑問なのが、タイ文字で

「花咲くヒマワリ@チーンレー山」

と書いてあること。
ここがチーンレー山麓の名所ってことなの?
混乱してきたぞ。

まあ、ヒマワリ畑を見れたからいいや(笑)


ところで背後に聳える奇怪なかたちの岩山にも


07_07]


お寺らしきものが建ってるのが見えているんです。

正直、暑い中歩いてきてバテてるんですが、
好奇心のほうが上回ったので行ってみることに。


07_08


ワット・パースワンナホン(วัดป่าสุวรรณหงษ์)と看板にあります。
その横に「(チーンレー山2)」とも。

別院みたいな感じかな。


07_09


上り坂になった道をさらに分け入っていくと、


07_10


お寺入口には柵が。閉まっているじゃないですか。
さらに私の気配に気づいた犬どもが一斉に向かってきて
けたたましく吠え始めるし -_-;)

うぐぅ。ここまで来たのに入れないなんて…。
ちなみにヒマワリ畑から徒歩9分でした。


07_11


恨めしくお寺を見上げながら来た道を戻ることに、


07_12


下り坂からさっきのヒマワリ畑を望みます。

目の前の茶色いところも11~12月は一面ヒマワリ畑だったに
違いありません。その時期にまた絶対来ようっと。


さて、また40分あまり歩くとするか。




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:143バーツ

※旅は2015年2月21日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ヒマワリ畑

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