ワット・チャンパーに飽きたので船着場に戻ってきたものの、
まだ全員揃わずまたまた放置プレイ。


06_01


紙で作られたパイナップルみたいなものがぶら下がっています。
何か意味があるのかな、これ?


手持ち無沙汰にぶらぶら歩いていると、
船頭さんが子供たち相手に何やら楽しそうに話しています。

「ワニはもう見たかな? ほら、あそこにいる!
 どうだ、怖い? 怖いだろう? あははは。」

はぁ?


06_02


あー、本堂を囲む回廊の屋根の角にワニの装飾が。
怖がるようなものじゃないですけど、確かに変わってますね。


ワット・チャンパー
に到着してからちょうど30分後、
12:35にようやく全員乗船して出発です。

すると船頭さん、「みなさん、体を右へ寄せて傾けてください」と。
細い運河を右折するのにそうしないと曲がり切れないんだそうで。
私もめいっぱい右側にへばりついて協力し、船は無事右の運河へ。


06_03


ラマート運河といい、400年は経っているんだとか。


船頭さんが運河沿いの民家などを説明してくれるんですが、
エンジン音にかき消さされて断片的にしか聞こえないのが残念。

でも「このばあさんの家の猫は変わった鳴き声なんです」
とかそんな話ですけどね(笑)


左に曲がりしばらく走ると、


06_04


ようやく帰ってきた~。
クローンラットマヨム水上マーケットに到着。


06_05


時刻は13:05。

出発が11:30だったから、なんと1時間半余りもかかったのか。
せめて1時間以内に収めてくださいな。
正直言って途中で帰りたくなりましたもん ^_^;)


さて、このラット・マヨム運河の反対側のゾーンにまだ行っていなかったので…


06_07


木と竹で組まれた橋を渡ってみました。

が、こちら側は目ぼしいものが無いですね。


あと残すは、ソンテオで到着した場所の道路を挟んだ反対側。
橋をくぐった先の生鮮市場っぽいゾーンがある一角の外側になります。

そのゾーンを歩くと、ここでも発見。


06_11


ご当地Tシャツ。売れているんですかね。


これでクローンラットマヨム水上マーケット全体をひととおり見終えました。
バンコクにあって豊富なシーフードをつまみ食い感覚で楽しめる水上マーケットは
なかなか貴重な存在かな、というのが感想ですね。
一度は来てみても楽しいと思いますよ。


じゃぁ帰ります ^_^;)

来た時のと逆方向、つまりロッファイ船着場行きのソンテオを待ち乗車。


06_08


時刻は、13:27。


プラボーロム・ラーチャチョンニー通り
に出て
最初のバス停で下車してみました。


06_09


13:43。
どうせなら行きとは違うルートで帰ろうと。


06_10


間もなくやって来た79番エアコンバスに乗車。
サイアムやセントラルワールドにもこれ一本で行けます。
13:46。


そのままチャオプラヤー川を越え、デモ隊占拠地を迂回しつつ走ったバスを、
BTSラーチャテーウィー駅下で下車しました。



これにて今回の旅も完結です。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!


次は、前回のカンチャナブリーの旅翌日に
再びカンチャナブリー方面へ行った旅の模様をお届けします。
なかなかディープな旅ですよ。どうぞお楽しみに!




<旅費交通費>
ソンテオ:7バーツ
79番バス:19バーツ
ここまでの合計:79バーツ

※旅は2014年4月7日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

おわり


ワットチャンパー


よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ