12月26日(水)、スパンブリーの朝は気温16℃。
今日も長袖じゃないと無理ですね ^_^;)

宿泊したシーウートーン・ホテルは部屋は値段なりでしたが、
静かな環境のお陰で朝まで一度も起きずに爆睡できました。

修行のような冷水シャワーを浴び身支度をしてチェックアウト。
1階のフロントでデポジットの100バーツを返してもらいがてら聞いてみます。

カノム・サーリーを買いたいのですが、どこで売っていますか?

エーカチャイですね。ワット・プラサートトーンの横ですよ。」

ワット…? どこにありますか?

「サムローを呼んであげますよ。ちょっとお待ちください。」

ありがとうございます!


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と、フロント前でしばし待つことに。

スパンブリーへ行くとタイ人の友人に話したら、
なんと偶然にも
スパンブリー出身で、
名物のカノム・サーリーをぜひ食べてみてと言われたんですよ。

カノム・サーリーとは、訳すと「スポンジケーキ」。

そんなありふれたものが名物なのかといぶかしがったのですが、
出身者がオススメするんだから特別に美味しいんでしょう。


「来ましたよ」とスタッフ。

お礼を言って、独特なスタイルのサムロー(トゥクトゥク)に乗り込みます。
時刻は、09:21。

ワット・プラサートトーン?」

はい、そうです ^^


サムローは狭い路地に分け入って南下していきます。
途中・・・


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ゴミ収集車に行き手を阻まれたりしながら(笑)


ワット・プラサートトーンだよ。」

えっ、もう着いたんですか!

「ここに何の用?」

カノム・サーリーを買いに来たんです。

「なんだ。ロッ・トゥーに乗りに来たのかと思ったよ。
 入口の角にエーカチャイがあるよ。」

ありがとうございます!
運賃30バーツを渡し、ついでに写真を撮らせてもらいました ^^


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スパンブリーのトゥクトゥクって独特ですよね。


そうそう、運ちゃんの言うとおり、ここワット・プラサートトーン境内には
バンコクの戦勝記念塔行きロッ・トゥーの乗り場があるのでした。


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今まで知りませんでした。いつかここからも帰ってみたいですね。


で、肝心のカノム・サーリーはというと…。


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寺の入口角のこのビルのようです。
入口へ向かうと、


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本当だ。
エーカチャイ(เอกชัย)と店名が書いてあります。
グーグルマップのストリートビューで場所をお知らせしておきます。

早速入りましょう。


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ほぉ、豊富な商品があるようですが、
カノム・サーリーはその中でも山のように売られていました。

それとサーリー・グロープ(CRISPY SALEE)というクッキーを購入。


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左がカノム・サーリーことスポンジケーキ。
適当に選んだんですが、これはミルク味だった模様。

後で食べてみたところ、そういえばミルク風味がするなぁって程度で、
特段美味しくは感じなかったのでした。

日本人は舌が肥え過ぎているってことでしょうかね?
せっかく薦めてもらったのに残念…。

友人曰く、エーカチャイのもののほうが入手しやすいけど、
メー・ブアイ(แม่บ๊วย)のほうが美味しいとのこと。
いつかそっちも試してみますか。


朝食がまだなので近くのクイッティアオ屋「ルーム・イム」(ลืมอิ่ม)へ。


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清潔な店内で気持ち良く食べることができました。
思わずセンレック・ナムトック15バーツとセンレック・ムー20バーツの2杯も(笑)


さて、ナーンピム交差点に戻りますか。
目抜き通りを北へと歩いていきます。


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途中、左側が何区画にも渡る広大な市場であることに気付き、入ってみることに。


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タイでも12月ってミカンの時期でしたね。
そこらで売っています。






<旅費交通費>
サムロー:30バーツ
ここまでの合計:412バーツ

※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


スパンブリー

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