バーンノッククウェーク水上マーケットは、やはりここなのかな?

メークローン川沿いに続く通路を歩いて行くと、


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どうやらそうらしい雰囲気になってきましたね。


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バーンノッククウェーク水上マーケットとの看板が目に入って一安心 ^_^;)

仁王立ちのおじさんが睨みをきかしている方向にはものすごく細い路地が。
ここが本来の入口のようです。どうりで私が歩いてきた通路は何も無かったワケだ。


「無料の船です。どうぞお乗りください」

通り過ぎようとした私におじさんが声をかけます。
ん? 無料の船?


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あ、これがそうなんだ。

でも乗船している人はほんの数人じゃないですか。これじゃ暫く出発しないでしょう。
乗ってもいいけど、一とおり見てからにします ^_^;)


おじさんは、船への呼び込み役ってことですか。


そんなおじさんを取り敢えずいなして(笑)、さらに進むとようやくそれらしい雰囲気に。


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でも店がずっと続いているわけではないんですよ。
店がちょこっと固まって営業している場所と…


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こんなガラーンとした場所とが交互に現れる感じ。


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バーンノーイ水上マーケットは観光客向けに店を小洒落た雰囲気に改装したりして
まだ活気がありましたが、ここバーンノッククウェーク水上マーケット
手を加えて綺麗にした店舗は、ほとんど無し!


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まぁ、良く言えば昔の雰囲気をそのまま残した市場、ですか。
ここも100年以上の歴史があるんだそうで。


通路自体は結構長いんですよ。サムットソンクラーム県内の川沿いの市場で最長なんだとか。
ずんずん歩いて一番奥まで来たのでUターン。

ちなみにそこには、


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暗くて分かりにくいですが、お守りの屋台が。
こんなんでも人だかりができている不思議 ^_^;)


半ば近くまで戻ったところにジュース屋台が。


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「虹色ハーブジュース 9味9色」

カラフルな色に惹かれて何か一本飲んでみたくなってしまいました(笑)

ん、ナニナニ…。

アンチャン(バタフライピー)
マトゥーム(ベルの木の実)
ラークブア(蓮根)
ダーラー(トーチジンジャー)
チャウクアイ(仙草)
ソム(みかん)
マナーオホー(カリッサ・カランダス)
ゲックフアイ(菊花)


1色足りないじゃん!(笑)

しかし聞いたことも無い名がいくつか混じっていてどれを飲むか迷うところ…。


マナーオホーってマナーオと違うんだろうか。
どれですか?

「これです」といって差し出してくれたのは、真っ赤なジュース。
なんと。マナーオとは全くの別物のようですね。

よし、それにします!
20バーツ也。


メークローン川べりに出て飲んでみます。


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やや薄めのアセロラ・ドリンクって感じ。
酸っぱさが少しあります。


知らないフルーツがタイにはまだまだあるんですねー。
水上マーケット巡りをしているとそんな珍しいフルーツに出会えるのもまた楽しみ ^^


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メークローン川沿いにバーンノッククウェーク水上マーケットはこんな感じに佇んでいます。

正直な感想を言うと、どこかオドロオドロしさを感じるんですよね。
まぁ人はみんな素朴でいい人たちなので楽しめますけど。


さて、喉も潤したことですし、あの船に乗船してみますか。





<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:145バーツ

※旅は2013年8月17日(土)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


バーンノッククウェーク


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