さぁ、バーンクラー水上マーケットへ足を踏み入れてみましょう!


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バーンパコン川に浮かぶいかだ状の市場は、南北に長く連なっています。
その上流側=北側の端が入口。

降り立ってみると、


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なんだこの人出は!!

家族連れが大勢食事を楽しんでいるではないですか。
こんな辺鄙な場所(失礼)なのに、ここまで人気があるとは、正直意外でしたね。

と言うか、周辺に何も無いからこそ、ここに人が集まるってことかも…。

いずれにしてもこの活気に俄然ワクワクし出しました。


ちょうどお昼時だし私も早速ランチといきましょう!


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舟の物売りが列をなしています。

全てが料理やお菓子、飲み物を売っている様子。

よし、美味しそうに見える手前のガイヤーンを買いますか。

舟のおじさんに注文すると、長い竿の先に受け皿が付いたもので渡してくれます。
代わりに代金を乗せて返します。

席に着いて食べましょう~。


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ガイヤーン(半身)40バーツ
カオニャオ(もち米)10バーツ

うん、なかなか美味しいぞ ^^

川風が多少あるためか、とくに暑くは感じませんね。
むしろちょうどいい塩梅かも。


しかし見事に家族連ればかりだな。

そんな中でタイ語じゃない言葉が聞こえてきました。
ミャンマー語? モン語? 見た目はタイ人と区別が付きませんが。


もち米のお陰で結構満腹になったところで、再び舟の物売りを覗いて歩きます。


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クイッティアオ、焼き魚、エビ、イカ、タイ・スイーツ、イサーン料理に揚げ物…。

一つ一つ食べてみたい衝動を抑えながら(笑)、
取り敢えず市場の南端あたりまで歩いてみました。

舟の物売りが尽きたところからバーンパコン川を眺めます。


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大自然の中を流れる川、って感じな雄大な景色です!

こりゃ、いいなー。






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:55バーツ

※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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