プラパトムチェーディー敷地内に連なる露店の列を
東門から北門へ向けて見て歩きます。

日用雑貨や服飾品の店が多いですね。


北門に到着・・・


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うおっ、なんと、立派な仏像が立っているじゃないですか!
プラパトムチェーディーは、北側が正面だったのか!!


北が正面なんて珍しいなと思い後で調べてみたら、やはり。

ラマ4世が大きなチェーディーへと修復した当初は北側に仏堂が無かったんです。
ラマ6世時代の1914年になってできたそうで。駅が開業した後ってことか。


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欧米人観光客の姿もあって、ここだけは堂々たる観光地の雰囲気が感じられます。

7.42mのこのスコータイ様式の仏像は、鉄道でナコーンパトムへと
運ばれてきました。その模様の写真が残っていたら見てみたいもんですね。

「県の花」とかと同じような感じなのでしょうか。
この仏像「プラルアン・ローチャナリット」は、「ナコーンパトム県の仏像」に
指定されているんだそうで。


手を合わせて、再び露店巡りに戻ります!


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北門から西門の間は、土産物の店が目立ちますね。
ここはとうもろこしを使ったお菓子の店。


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ここはカラメーの店。

金属製トレーの中で豆腐みたいに固まらせて作るんですね。
初めて知りました。面白~い。


歩き疲れてきたので西門までは行かず、ここら辺で引き返すとしましょう。
また東門から出て、プラパトムチェーディーとお別れ。

正面のテーサー通りを東へと歩きます。

到着した先は・・・


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朝真っ先に来たタラート・ソイ2(ソイ2市場)の場所です。

見事にもぬけの殻(笑)


ちなみに朝の風景を再掲すると、


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10:00で店仕舞いなんだとか。
で、16:00からは食事の屋台が再び店を広げるんだそうです。

いつか16:00以降のソイ2市場も見てみたいもんですね~。


時刻は、13:04。

見るべきところは全て見尽くしたので、そろそろ次なる地へと向かいますか!






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:68バーツ

※旅は2011年12月29日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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