前回の日記で、メークローンの川を挟んだ対岸にある
正体不明な豪邸の写真を紹介しました。


メークローン対岸の豪邸


そうしたらkunnelさんから、

"ドラマ「サーム・ヌム・ヌアトーン」に出てきたところかもしれません。"

とのコメントを頂いたんです。

YouTubeで「3 Noom NueaThong - Ep.13 (6-9) | 13Jan2012」の
3分52秒あたりを確認すると…


サーム・ヌム・ヌアトーンに出てきた豪邸


本当だ!!!!

間違いない。どう見ても同じ建物だ!(笑)
もしやとは思いましたが、本当にドラマのロケに使われていたとは。

kunnelさん、よく気が付きましたね。ありがとうございました~!



さてさて、旅の続きに戻ります。


国鉄メークローン駅に戻ったところで時計を見ると15:02。
そろそろバンコクに戻らなければ。

実は19時に約束があるんですよ ^_^;)


メークローン駅に停車中の列車


この15:30発の列車に乗るか、それともバスかロッ・トゥーで帰るか…。


切符売り場の掲示板には、相変わらず
「列車はバーン・トーラットまでの運行」と書かれたまま。


でも様子を見ていると、みなさん窓口ですんなりと切符を受け取っているんですよ。
さっきと様子が違うな。試しにチャレンジしてみるか。


バーンレームまで。

と言って何気ない顔で10バーツ渡します。


すると駅員さん、無言で切符を渡してくるじゃぁないですか。あれ?


バーンレームまで行くんですか?

「行くはずだよ。」


また「はず」かい!!(怒)


まぁいいや。運を天に任せて乗ってみますか~。


出発までまだちょっと時間があるので、
メークローン駅入口角のコーヒー・スタンドへ。

ちょっと歩き疲れたので、コーヒーを飲んで元気になろうと ^_^;)

タイ語で注文しても店員の女性は英語で返してきます。
お客さんは外国人観光客ばかりなんでしょうね、きっと。

簡単なカウンターに腰を下ろしてくつろぎつつ…


コーヒーを飲みながらメークローン線路市場を眺める


向かいのメークローン線路市場の入口をしばしぼーっと眺めます。


よしっ、元気回復!
残りの時間でもう少し町を歩いてみましょう!

栄えている線路南側へと向かいます。


メークローンの町


いかにも地方都市って感じの景色だなー。
いいもんです。


商店街でこんなものに目がとまりました。


カラフルな中華まん


中華まんがカラフル~(笑)

車内で食べようかな。
紫色のプアック(タロイモ)味と、白に黄色い点がついてるクリーム味の2つを購入。

店の中華系のおばあさん、もうちょっと愛想良くしてくださいよ -_-;)


さーて、駅へ戻って列車に乗り込みます!


メークローン-バーンレームの切符


切符の行き先を今一度確認(写真が小さくてすみません)。

DESTINATION の欄には BAN LAEM と間違いなく印刷されてます。


ほんとに行くのかなー・・・








<交通費>
メークローン線切符:10バーツ
ここまでの合計:120バーツ

つづく


※旅は2011年12月26日(月)に行いました。