地図によると「ラマ2世ソイ30」と言うらしいソイを
正面からまともに日差しを受けながら歩くうちに、東へ入る細い路地を発見。

ドブと化した細い運河沿いを歩いて行くと、
再びバーンモット運河に出ることができました。


バーンモット運河とワット・スィースック


右手はワット・スィースックという寺院。

その境内を抜けるとソイがあり、ラマ2世通りにようやく出ました。


うむむ。この辺りはあまり栄えてないじゃないですか。
みかんを売ってそうな店なんかありません。

失敗した~!(T T)


バス停で待っていると、なーんと17番バスが登場。

あれ? 17番ってチャオプラヤー川沿いのチャルーンナコーン通りを走って
ワット・ジェーンローンが終点では。ラマ2世通りには来ないはずですが、
路線が変わったんでしょうか??


ま、いずれにしてもこれに乗れば一本で戦勝記念塔まで帰れます!

ということで乗車。8バーツ也。
時刻は11:23。


しかしです。右折してスックサワット通りに入りほどなくして停車したバス停で
乗客全員がわさわさと降りるではないですか。

えっ!? 終点??

私もつられて一緒に降りてしまいました(汗)


目の前にあったのは、


バーンパコーク市場


「バーンパコーク生鮮市場」と看板が掲げられています。


バーンパコークって地名よく聞くけど、この辺がそうだったんですね。
ついでだからと市場散策~。


バーンパコーク市場


ここの市場もかなり広いです。人も多くて活気がありますね。
生鮮食料品は勿論ですが、入口付近にはタイ・スイーツを売る店が
多く並んでいるのが特色かな。


一とおり回ってからバス停に戻って来ました。
疲れたので早く帰ろうと(笑)


141番のエアコンバスがやって来たのでヒョイと乗車。
11:41。終点まで19バーツ也。


座席に着くと不覚にも寝入ってしまい、
実はこのバスがどこをどう通ったのかよくわからないんです(汗)

でも高速道路に乗り、ラマ9世橋チャオプラヤー川を渡ったはず…。


ふと気付くと車窓には税関局が。
ってことはクロントーイか。

渋滞のラマ4世通りをゆっくり西へ進み、
右折してアンリデュナン通りへ入ります。


チュラ大の北端辺り、COCAスキの手前が終点でした。


141番バス


これにてワット・サイ水上マーケットの旅が終了したワケですが、
うーん、未完な感じ満点です。


まず、ワット・サイ~パーククローン・タラートの水上バスに乗りたい!

そして、バーンモットみかんを食べたい!


この2つの今回成し遂げらねなかったミッションを完遂するため、
ワット・サイへの再訪を誓ったのでした。


と言うワケで、ワット・サイへの旅第二弾を引き続きお送りいたします!(笑)






<交通費>
17番バス:8バーツ
141番バス:19バーツ
ここまでの合計:65バーツ


終わったと言うべきか続くと言うべきか・・・(汗)


※旅は2010年12月30日(木)に行いました。


バーンモット~バーンパコーク~チュラー