タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

2017年05月

カオプーン洞窟(カオプーン鍾乳洞) カンチャナブリー市街への旅[5]

カオプーン洞窟にいよいよ入ります!

05_01

入口の階段を下りていきましょう。
時刻は、12:23。

洞窟に入ると、いきなり広間があり、

05_02

涅槃仏が。
静かに参拝している人が何人もいます。

そして既にもうここから鍾乳石が姿を見せていますね。

ここのタイ語名称タム・カオプーン(ถ้ำเขาปูน)を直訳すれば、
カオプーン洞窟で、日本語の観光案内にもそう表記されていますが、
これが日本だったら「カオプーン鍾乳洞って呼ぶんじゃないかと。

まあ、細かいことはいいんですけど。

カオプーン洞窟には9つの広間があるんだとか。
で、この広間は「涅槃仏の間」(ห้องพระพุทธไสยาสน์)。

タイでは生まれた曜日ごとに仏像のかたちが決まっていて、
ラマ5世の誕生曜日の火曜日は、涅槃仏。

それもあってラマ5世は、1870年にワット・タムカオプーン
ここカオプーン洞窟に行幸されたようです。

05_03

一角にラマ5世の像と肖像画が飾ってありました。


先へ進んでいきましょう。

05_04

おぉ、予想以上に川口探検隊感があってワクワクしてきました。
身体を横向きにしたりかがんだりしないと通れない箇所があるんですよ。

立派な石柱や、天井からぶら下がった
仙人の髭のような
木の根の太い束などを見ながらなおも進んでいくと、

05_05

一段と大きな広間に出ました。
鍾乳石が見事ですね~。

05_06

一角には仏像も。

05_07

実はこの洞窟は太平洋戦争中、日本軍の倉庫として使われていたと
数多くの日本語ソースでは解説されています。
ただ出典元の一次資料が見つからなくて、何の倉庫だったのか
不明なんですよね。


さらにタイ語ソースではどれも日本軍が病院として使っていた
日本語ソースと異なる解説をしている点も興味深いです。

あるタイ語ソースではこの狭い階段を上った先の広間が病院として
使われていたとしているんですが、こんな暗い場所を病院にするかな?
というのが正直な感想です(今は電灯が付いていますが)。

チョンカイのキャンプには日本軍宿舎と捕虜収容所のほかに
病院もあったんですよ。だから近い場所にあえてさらに病院を
設けるってのも不自然ですし。

個人的には、日本軍が何らかの倉庫として使っていた説のほうが
説得力があるように思えますね。


そんないわくのある広間の横を階段で上って行くと、

05_08

出口だ!

金属の階段を登り切り地上に戻ってきました。
時刻は、12:40。

17分間の地底探検でした。

出口は入口と離れた場所のようです。
道なりに進んでいこうとすると、すぐの左手に

05_09

日本軍の捕虜収容施設を連想させる建物が。

看板に「第二次世界大戦博物館」と。
あー、やっぱり。

05_10

長い建物内には、泰緬鉄道関連の写真が展示されていました。

05_11

この写真には、
ラーチャブリー県のバーンポーン駅に列車で連行されてきた戦争捕虜
との説明があります。

帽子のかたちからして昭南島(シンガポール)から連れて来られた
オーストラリア軍の兵士達のようですね。

蒸気機関車のプレートをよく見ると、C56 23 と。
あ、この車輌見たことがあるぞ!

クウェー・ヤイ橋駅クウェー川鉄橋駅)前にC56 23号機が静態保存
されているんです。

05_12

ほぉ、泰緬鉄道建設にはゾウも使われてたんですか。
主な仕事はジャングルから木材を引っ張ってくることだった
と解説にあります。

そんな写真を一枚一枚見ているうちに出口に到着。

05_13

そこからこんな緩やかな下りの小路を進んでいくと、
ようやく洞窟入場受付がある広場に戻ってきました。

喉が渇いたので屋台でナム・マナオ(ライムジュース)を買ってから、
再び自転車に跨り、境内のさらに奥へと走って行くと、

05_14

見晴らしの良さそうなポイントが。

05_15

クウェー・ノーイ川が目の前で大きく蛇行している雄大な景色が
広がっていました。
右手が上流ですね。

ん? ということは…と視線を下げると、やはりあった!

見にくいですが左下の小屋の右手に元の泰緬鉄道
現在の国鉄西線ナムトック線)の線路が左右に走っているのが
少し見えているのがわかりますか?

ここから左を向くと、

05_16

こっちのほうが中央から右下へ真っ直ぐ線路が伸びているのが
はっきりとわかりますね。
隠れていますが、この左手があのチョンカイの切り通しになります。

さーて、昼を回っていることだし、
カンチャナブリー市街に戻ってランチとしますか!


<旅費交通費>
歩き&貸自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:220バーツ

<参考>
『カオプーン洞窟』タイ国政府観光庁
『タイにおける曜日毎の色と仏像』外務省
สำนักพุทธศาสนาจังหวัดกาญจนบุรี "วัดถ้ำเขาปูน"

※旅は2016年5月27日(金)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

カオプーン洞窟

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チョンカイの切り通し カンチャナブリー市街への旅[4]

チョンカイ共同墓地から踏切のある交差点まで戻ってきました。

04_01

かつて泰緬鉄道だった国鉄西線ナムトック線)の線路伝いに
左の砂利道へ進んでみますか。

04_02

ありゃ、線路がどんどん高いところへ行ってしまいましたよ。
適当なところで自転車を停めて、仕方なく盛り土部分をよじ登ります。

04_03

左手にはクウェー・ノーイ川の川面が見えてますね。
それよりも前方をご覧ください。

04_04

チョンカイの切り通しChungkai Cutting)です。

時刻は、12:03。
場所は、ここ(グーグルマップ)。

さっき訪れたチョンカイ共同墓地一帯には1942年9月中旬に
日本軍によってキャンプが設けられ、すぐに捕虜と労働者を使って
この切り通しを切削する工事が始まりました。

04_05

泰緬鉄道の線路を通すため4メートル幅に岩山を削る工事は
1943年2月には完工したようですが、人手による掘削ですからね。
過酷な作業だったことでしょう。

04_06

チョンカイの切り通しを抜けて、反対側からも眺めてみました。

ヘルファイアパスのほうが無謀ぶりが甚だしいですが、
ここも相当なもの。

以前列車でここを通過したことがありましたが、
やはり直に訪れて眺めると迫力が違います。

さて戻りますか。

04_07

この盛り土部分もチョンカイのキャンプが作業を担当したんだそうで。

あ、右に下りる階段があるじゃないですか。
さっきは苦労してよじ登ったのに -_-;)

04_08

下は「クルア・クンオイ」(ครัวคุณอ้อย)という
レストランの敷地でした。

どうやらクウェー・ノーイ川の景色を楽しみながら
食事ができる店のようですよ。


自転車に再び跨り、さっき水を買ったカオプーン駅前の売店まで
戻ってきました。

04_09

この写真だと見えにくいですが、線路を越えた向こうの山の上に
金色の仏塔が建っているんです。

04_10

ズームしてみました。

次はあそこ、ワット・タムカオプーンに向かいましょう。

踏切を渡りほどなくすると上り坂に。

04_11

さすがに自転車を下りて押しながら登ります。

すると通り過ぎる対向車がクラクションを鳴らしました。
あ、さっきのイギリス人男性だ。
ワット・カオプーンに行くと言っていたので、
見学を終えて戻ってきたところなんでしょうね。


ここって沿道の茂みにおびただしい数の祠が不法投棄されて
いるんですよ。夜通ったらさぞかし怖いだろうな…。

04_12

5分ほどでお寺の入口に到着。

時刻は、12:16。
場所は、ここです。

本堂も仏塔も素通りして向かった先には、

04_13

←洞窟見学入口
 THIS WAY GO TO CAVE


との看板がありました。

このワット・タムカオプーンには
なんと鍾乳洞があるんですよ。
それを見に来たのでした。

受付で入場料20バーツを支払い、
入口へと向かいます。

04_14

チケットとともにタイ語・英語併記の
パンフレットもくれました。

それによるとここワット・タムカオプーンの歴史は長いものの
最も古い確かな記録は1870年に時の国王ラマ5世が船でここまで
行幸されたという記述だとか。

ちなみにワット・タムカオプーンの「カオプーン」は
「石灰岩の山」の意味で、この山の名称にもなっています。

「タム」は「洞窟」の意味。

なので訳せば、カオプーン洞窟寺、って感じですかね。


しばらく緩やかな上りの通路を歩いてきましたが、

04_15

ようやくあの右手が鍾乳洞の入口のようです。

川口探検隊世代としては、気持ちが高揚せずにはいられません(笑)


<旅費交通費>
貸自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:220バーツ

<参考>
『泰緬鉄道―機密文書が明かすアジア太平洋戦争』吉川利治著、同文舘、1994年

far-eastern-heroes.org.uk "Tarsao and Chungkai"

※旅は2016年5月27日(金)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


ワットタムカオプーン

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取水用引込線跡を探せ! カンチャナブリー市街への旅[3]

一時中断していた「カンチャナブリー市街への旅」を再開します。
のんびりしていたら本当に1年経ってしまいました ^_^;)

読んでいない方のために前回までの記事へのリンクを貼っておきますね。
カンチャナブリー城壁! カンチャナブリー市街への旅[1]
古い町並みパークプレーク カンチャナブリー市街への旅[2]

03_01

自転車を借りた店の前のクウェー川通り
(メーナム・クウェー通り)沿いには
ゲストハウスが並んでいます。

カオサンを静かにした感じですかねー。

夜はまた一変しそうな気がします。


サムローで来た道を自転車を漕いで戻り、

03_02

連合軍共同墓地の角まで来ました。
ここで左折するとすぐの左手に、

03_03

DEATH RAILWAY MUSEUM というところが。
どうせだから入ってみますか。

時刻は、10:15。

上記リンク先では名称が「Thailand-Burma Railway Centre」に
なってるんですよね。
「死の鉄道博物館」と「泰緬鉄道センター」の
どっちが正式名称なんだかわかりません ^_^;)


場所はここです(グーグルマップ)。

受付で入館料140バーツを払おうとすると、
「あなたはタイ語を話すからタイ人料金です」
と言われて20バーツで済んじゃいました。

渡されたチケットは140バーツのもの…。

ま、いっか(笑)


館内は、名称のとおり泰緬鉄道建設に関するパネル展示がメイン。
建設作業で使用した遺物の展示も多少あります。

ただ館内展示は撮影禁止なのが残念。

展示を見ていて、ティモンターという地点には2009年時点で
泰緬鉄道の木橋の残骸が残っているという興味深い事実を
知ったのが収穫ですね。現在はワチラロンコーン・ダムの島に
なっているところにあるのだと思います。

流して見て上の階のカフェまで来ました。
入館チケットと一緒に渡された黄色いチケットをカフェで渡すと
コーヒーを1杯無料でくれるんだそうで。

03_04

ということでホット・コーヒーを頂きました。
が、インスタントでした ^_^;)

他にはメニューにあるとおり食事もできるみたいですよ。


自転車のチェーンの鍵を館内で落として慌てて探し回った後(笑)、
再び自転車ですぐの表通りへ。

03_05

通りの反対側を奥へ行ったところが国鉄カンチャナブリー駅です。

あ、先に次の目的地の入口が見えてますね。

03_06

連合軍共同墓地(ドーンラック)です。
筋として寄っておいた方がいいと思いまして。

場所はここ
時刻は、10:53。

門には「KANCHANABURI WAR CEMETERY」と。

説明板によると、ここには主に日本軍の捕虜として泰緬鉄道建設に
強制的に従事させられ命を落とした
英連邦各国からの5,000人と
オランダ人1,800人が埋葬されているとのこと。


この中には以前訪れたサンクラブリーにあったニーケ駅とチャンガラヤ駅で
疫病で死亡し埋葬されていた300人やタイ各地に点在して埋葬されていた
11人、
インド軍墓地に埋葬されていた人も含まれます。
ここに移されたんだそうで。


さらに終戦時に病院で治療を受けていたもののその後死亡した人800人も。

泰緬鉄道建設は1942~43年だったのに入口の門には
「1939 1945」とあるのは、そのためなんですね。

03_07

綺麗な芝生と勢いよく水を撒いているスプリンクラーが印象的でした。


さて、次に自転車で向かったのは、
グーグルマップの航空写真を拝借して説明すると、

03_09

現在地」のポイント。

さっき自転車を借りたクウェー川通りと、
橋から伸びるスッジャイ通りとの交差点です。

実はここで2016年4月上旬、道路舗装をはがす工事中に、
道路面の30cm下から古い線路が出てきたんです。

長さは10メートルほど。さらに数百メートル離れた場所でも
同様に線路が出てきたんだとか。

地元に50年住む人の話では、昔、蒸気機関車に給水する水を
取水するためにカンチャナブリー駅からクウェー・ヤイ川まで
引込線があったとのこと。

それがいつからあったのか定かではないんですが、
日本軍が泰緬鉄道の蒸気機関車に給水するために
敷いた線路ではないかと話題になっているんです。

だってカンチャナブリーに最初に鉄道を通したのは
日本軍ですからね。泰緬鉄道として。

このニュースを伝えるVoice TVウェブサイトの動画では、

03_08

まさにこの写真の中央に縦に線路が走っているんですよ。

背後がクウェー・ヤイ川を渡る橋の方向になります。
つまり北を見た写真です。

今回のこの旅の一番の目的はこの線路跡を見ることだったんですが、
既に工事は終わってて残念!

しかし元のまま埋め戻されたのか、取り除かれてしまったのかが心配です。
ニュースの中では、戦争中のものだと確認できれば保存も検討したいとの
カンチャナブリー市長のコメントも伝えていますが。

ちなみに2つ前の航空写真で黄色い線を引いたすぐ上を
よく見ていただくと分かると思うんですが、
今でもかつての引込線の跡を辿るように道路があるんですよ。

自転車でずっと辿ってみましたが発見は何もありませんでした。


気持ちを切り替えて先に進みますか(笑)

03_10

そのままスッジャイ橋クウェー・ヤイ川を渡っちゃいます!
時刻は、11:12。

こっちは下流側。
で、上流側をズームで望むと、

03_11

戦場に架ける橋」ことクウェー川鉄橋が見えました。
日本軍は当時「メクロン河永久橋」と呼んでいたみたいですね。

橋を渡り切ると、のどかな田舎の集落の光景が広がっていました。
そんな中をのんびりと自転車を漕いでいきま~す。

03_12

いい感じですね~。


しばらく進むと国道3305号線に出ました。
この通りを左にしばらく進むと、

03_13

右手にかつての泰緬鉄道で現在の国鉄西線(ナムトック線)の線路が現れ、
あ、見えてきました。

03_14

カオプーン駅(ที่หยุดรถเขาปูน)です。

時刻は、11:32。

泰緬鉄道当時、日本軍はこの駅を「カオポン」駅と呼んでいました。

03_15

時刻表を見ると、なんと1日に1往復しか
この駅に停車しないじゃないですか!

うーん、時間からして通学用かな。

駅前唯一の商店でPETボトルの水を購入してから、
この先の踏切前の十字路を左折して道なりに少し走ると、

03_16

右手に緑が綺麗な一角が見えてきました。

03_17

チョンカイ共同墓地(Chungkai War Cemetery)です。

場所はここ
時刻は、11:43。

03_18

連合軍のもう一つの共同墓地で、英連邦1,400人、オランダ300人の捕虜が
埋葬されています。元々ここは1942年に捕虜達自身が設けた埋葬地だったのだとか。

ここで車で来ていた60代イギリス人男性に英語で声をかけられました。
「どこから来たの?」

(ギクッ…) 日本からです。

その返答にも笑顔を変えずに逆に気を遣ってくれたのか
色々と話しかけてきました。これからどこへ行くのかとか。

「私もこれから行くところだよ」

そんなところ良く知っているなあと感心しながら
「Good Luck!」とお互い言い合って別れました。

男性はさすがイギリス人と言うべきか、紳士でした。
私もかくありたいものです。


<旅費交通費>
貸自転車を漕いだだけなので:0バーツ
ここまでの合計:220バーツ

※旅は2016年5月27日(金)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

チョンカイ共同墓地

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バーン・バンケーンのフードコート バーン・バンケーン~百年市場風の新スポット[最終回]

バーン・バンケーンの読書室でノートPCでの仕事を片付けると
12時を回っていました。
フードコートでランチにしますか。

有料ゾーンを出る前に、もう一度古い商店街を再現したところへ。

06_01

こうやって見るとまるで本物ですよね。
リアリティが凄い!

あ、トイレにも寄っておこっと ^_^;)

06_02

するとトイレもこんなレトロ風で手を抜いてません。

外に出たら雨がポツポツと降り始めてしまいました。
雨をよけながら有料ゾーンからフードコートを目指して歩き、
屋根のあるところへ一時退避。

06_03

ここはあのレストランのもう一つの入口前なんです。
自撮り用の壁面画がこんなところにも。

06_04

そしてフードコートに戻ってきました。
お昼時なんでさすがに混んでますね。

さて何を食べようかな~。

店を覗きこみながら歩いていると、
目が合ったとある店の女性店員さんがニコっと微笑んで
「南タイ料理です。いかがですか?」と。

06_05

オススメのとおりに2品を注文してみました。
合計105バーツ也。
南タイ料理ってバンコクであまり見かけませんよね。

料理が出来上がった頃には、外は土砂降りに。
屋外で食べていた人達が大慌てで中に移動してきたので
席を探しても空きがまったくない状態に。

しまった!

右往左往していると、中年女性が椅子を差し出してくれて
店のカウンターで食べていいですよと。

ありがとうございます!

どうやらフードコートの責任者っぽいですね。
気配りができる人が上にいるってことは、
とても期待できそうですよ、ここ ^^

06_06

ではお言葉に甘えてさっきの南タイ料理店のカウンターで
食べさせていただきまーす。

06_07

これはクイッティアオ・ガティガイ(ก๋วยเตี๋ยวกะทิไก่)
訳すと鶏のココナッツミルク・ビーフン麺

甘いのかと想像したら、気になるほどの甘さではなく、
ほのかなココナッツ風味に若干の酸味があって絶妙な味加減です。

06_08

こっちはサラット・ケーク(สลัดแขก)
訳すとインド人サラダって感じでしょうかね。

卵、レタス、キュウリ、玉ねぎ、赤唐辛子の具に
ごまベースでやや辛さのあるドレッシングがかけてあります。

うーん、ちょっとはっきりしない味かな。
美味しくないわけじゃないんですが ^_^;)


食べ終わる頃には雨は止んでいました。
椅子を女性に返しつつお礼を言って後にします。

06_09

ほら、こんなに混み合ってるんですよ!

06_16

濡れた外の席を拭いているスタッフさん。
きっとこの後また拭く羽目になったんだろうな…。


さあ、思いのほか楽しめたバーン・バンケーンを後にして
帰るとしますか。

目の前の歩道橋でパホンヨーティン通りを反対側へと渡ります。
途中から振り返って見下ろしてみました。

06_10

駐車場も結構広いので車でも大丈夫ですね~。

06_11

反対側正面の陸軍第11歩兵連隊基地を今一度 ^_^;)
そう言えばいつだったか、ここって赤シャツ派デモの標的に
なってましたよね。


06_12

ちょうどバスが通過しているところにあるのが
バンコク中心部方面へのバス停。

そこで待っていると運良く185番の無料バスがやってきたので
行先を確認せずとりあえず乗ってみました。

06_13

パホンヨーティン通りでは高架鉄道グリーンラインの建設工事が
ずーっと続いています。

反対側に見える緑の一帯は、カセサート大学のキャンパス。
開業したら「カセサート大学駅」もここにできるみたいです。

ちなみにこの先のカセート交差点を越えるのに
またもや渋滞でかなり待たされました。

やっと交差点を越えたかと思ったら、その先でまた渋滞!
歩いたほうが速いんじゃないかと思い下車して歩き出したら…

06_14

いきなりスコールが!!

なんてツイてないんだ~(T_T)

商店の軒下で呆然と立ち尽くしていたら、
目の前に39番バスが渋滞で止まり、

目が合った女性車掌さんが「どうぞ乗ってください!」と。

渡りに船。ダッシュで乗り込みました。

06_15

渋滞を抜け、BTSモーチット駅下に到着した頃には
また雨が上がっていました。
ツイてるんだかツイていないんだかわかりませんね ^_^;)


とまあ、こんな感じで往復の交通に難ありですが、
バーン・バンケーン自体は古い町並みの再現も食事も
オススメできるスポットでした。よかったら行ってみてください!


<詳細>
バーン・バンケーンBaan Bangkhen, บ้านบางเขน)
場所:パホンヨーティン通り沿い、陸軍第11歩兵連隊基地正面
地図:グーグルマップ
営業日時:無休24時間
ウェブサイト:バーン・バンケーン facebook

※旅は2017年3月29日(水)に行いました。

おわり

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古い商店街の再現が見事! バーン・バンケーン~百年市場風の新スポット[2]

バーン・バンケーンの昔の商店街を再現したゾーンを見てみましょう!

05_15

「謝英泰百貨商店」との看板が掲げられたこの店は、
時計店ですね。年代物の壁掛け時計が並んでいます。

販売はしてないんですよね? たぶん ^_^;)

05_01

お隣の「和興」さんは電器店でしょうか。
電話やラジオ、テレビが陳列されています。

さらに床屋のサインがあるってことは兼業?
昔のタイには本当にこんなハイブリッドな店があったんですかね。

05_02

次はどう見ても薬局。

「ウィッタヤーポーン・オーソット」とタイ語の看板が。
オーソットは「薬」の意味の文語なので、
ウィッタヤーポーン薬局ってな意味なんでしょう。

棚の中に薬の箱がびっしり並んでいて、芸が細かすぎ!

05_03

なぜかその隣は、学校の教室(笑)

05_04

懐かしい木の机には、落書きまでリアルに再現されています。
というか、どこかの学校から譲り受けたんですかね?

看板の「ラムサヌン学校」はパトゥムタニー県に
実在しているっぽいですが。

05_05

最後は、食料品を扱うよろず屋。

ここも陳列された商品の数が半端ないです。
責任者はレトログッズ収集マニアなんじゃないかと
勘ぐるほどの気合の入れよう。凄すぎますよ、ほんと。


で、この商店街には2階があって、

05_06

赤いアメ車の奥の階段から2階に上がれるんですが、
今は倉庫に使っているだけで何もありませんでした。
でもゆくゆくは何かがオープンしそうな雰囲気ですね。

ちなみに階段のところには「ワット・ターチャーン学校」という
大きな看板が掲げられているんですよ。

ひょっとしたら2階はそのうち学校を再現した空間になるのかも。

ワット・ターチャーン学校は、ググったところ、
以前訪れたスパンブリー県のターチャーンに実在してますが、
関係があるんでしょうかね?

あ、左の「バーン・バンケーン」と書かれた撮影スポットでは
タイ人女性2人が運営側の思惑どおり写真を撮り合っています ^^


さーて、広場の反対側にあるレストランも覗いておきますか。

05_07

立派な入口に少々たじろぎつつ
ドアを開けて覗くと…

05_08

ほお、雰囲気いいじゃないですか!
広いし天井が高いのでゆったり感がありますよね。

店内は逆L字になっていて、

05_09

奥にはさらにスペースがあるんです。

05_10

そうそう、ここで入場券が兼ねている20バーツ分クーポンの出番ですよ。

写真中央の2人並んでいるところがオーダーするところ。
私はホットのアメリカンコーヒー80バーツを注文。
クーポンを使用したので20バーツ引きで60バーツの支払いに。

するとこんなモノを渡されました。

05_11

出来上がったら光と振動で知らせてくれるわけですね。

しばらく待たされましたが、無事に作動しました ^^
で、一つ前の写真の右端のカウンターで受け取ります。

05_12

警官が制服姿のままで利用してたりして、
なんだかのどかでいいですね~。


さてさて、広場を囲む右側と左側は見たので、
次は残る奥正面を見てみますか。

そこにはなぜか

05_13

プラクルアン(お守り)店があったりしつつ、
さらに奥へと進むと、

05_14

さらにナゾな「読書室」があるのです。

土禁なので靴を脱いで手に持ち入ると…。

05_16

木をふんだんに使ったインテリアと
大きな窓から見える緑が読書環境として素晴らしい!

素晴らしいんだけど、バーン・バンケーンのコンセプトは
理解に苦しみます。この統一感の無さは一体?(笑)

ここって一部施設が24時間営業なんですよ。
せっかく24時間やってるんだから、近くのカセサート大学生向けに
徹夜で静かに勉強できる施設も作っちゃおうと考えたんですかね?

でも読書室も24時間開いているのかは、不明ですが。

05_17

こんなに素晴らしい施設なのに、利用者は1組だけ。
勿体なさすぎます。みなさん利用しましょう(笑)

下調べした際に読書室があることを知った私は
実はノートPCを持参してきてまして。

しばしここで集中して仕事をやっつけました ^_^;)

一つよく分からなかったのが、WiFi。
バーン・バンケーンのWiFi電波が飛んでいたので
アクセスしたらLoginnameとPasswordを求められたんですよ。
無料WiFiじゃないのかな?

この読書室にはスタッフの姿がまったくないんですよね。
事前に入口で聞いておけばよかった…。


仕事を片づけるとちょうどお昼時。
入口のフードコートに戻ってランチにしましょう!


<詳細>
バーン・バンケーンBaan Bangkhen, บ้านบางเขน)
場所:パホンヨーティン通り沿い、陸軍第11歩兵連隊基地正面
地図:グーグルマップ
営業日時:無休24時間
ウェブサイト:バーン・バンケーン facebook

※旅は2017年3月29日(水)に行いました。

つづく

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


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