タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

2015年07月

ゲンコイ&サラブリー ロッブリー・ナーラーイ王祭りとヒマワリの旅[最終回]

山を越えたサラブリー行きのバスが線路を渡りしばらくすると、


12_01


急に車窓が賑やかに。
ワンムアンを出発してから50分ぐらい経っています。
どこだろう?


12_02


町並みから結構古い町であることが分かります。

車窓に流れていく看板に目を凝らすと、
ゲンコイという名が。 ここがそうなのか!

ゲンコイ駅
は、国鉄東北線とパーサックダム上を走るバイパス線、
それに貨物線の分岐点になっている重要な駅なんです。

さらに東北線はこの先で山越えとなるため、
昔からこの駅で機関車を増結していたので、
さながら信越本線のかつての横川駅みたいな感じなのでしょう。


再び線路を渡ったバスはそのうち、


12_03


何車線もある大通りに出ました。
ついさっき走っていた山道と大違いです(笑)

国道2号線
ミットラパープ通りですね。
逆方向は、ナコンラチャシマー県、コンケン県、ウドンタニー県、
そしてラオスとの国境のノンカーイ県まで伸びています。

しばらくこの大通りを走り、Uターンしてから路地に入ると


12_04


サラブリー・バスターミナルに到着です。

車窓をずっと見ていたんですが、サラブリーの中心部は
幹線道路分岐点沿いに近年できた町って感じで
正直言って面白そうに思えませんでした。
まだゲンコイのほうが風情がありますね。


12_10


時刻は、17:29。
ワンムアンから1時間半弱でした。

軽くバスターミナル内を見回すと、バンコクの他に
ナコンラチャシマーやウドンタニー行きのバスが
停車しています。イサーンへの中継地点なんですね。


さて、私が次に乗るのはと…


12_05


あった。バンコク行き!

係員に戦勝記念塔へ行きたいと告げると
この車が行くから乗りなさいとのこと。

ほぉ、バーンミー(บ้านหมี่)発なのか。

バーンミー
とはロッブリー駅から北へ2,3駅のところにある、
ロッブリー・マットミーの産地として有名な町です。
ということは、昔ラオスから移り住んできたプアン族の町なんでしょうね。


ロッ・トゥーは17:35にサラブリー・バスターミナルを出発。

途中18:10、ガソリンスタンドで給油休憩(笑)


12_06


フードコート併設の大きなところで、
乗客のみなさんは買い食いして時間をつぶしています。

給油を終えた車がようやく来たかと思ったら、
運転手さんが、この車はモーチット行きなので
今来たあっちの車に乗り換えてくれと。

私を含めた3人があっちへ乗り換えで、
あっちからもこっちへ1人乗り換えです。
なんじゃそりゃ(笑)


乗り換えたロッ・トゥーはようやく18:24に出発。

私とともに乗り換えた女性2人はどうやら女子大生な様子。
商工会議所大学の前で降りていきました。


12_07


淋しくなった車内。


12_08


戦勝記念塔が近づいてきました。
ほっとする光景です。

記念塔のロータリーを抜けパヤタイ通りに入ったロッ・トゥーは、
センチュリー北側のロッ・トゥー・ターミナルで停車、


12_09


時刻は、19:45。

これにて今回の旅も完結です。


炎天下歩いて軽く熱中症になったのに加えてムカつくバス運転手の
お陰で足に擦り傷を負ったりと身体的にはちょっと大変でしたが、
最大の目的だったヒマワリ畑を見ることができて満足な旅でした。

最後までお付き合いくださりありがとうございました!
次回は、どの旅にするか考え中です。
ちょっとお待ちください ^^



<旅費交通費>
サラブリー発ロッ・トゥー:90バーツ
ここまでの合計:306バーツ

※旅は2015年2月21日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


おわり

ロッブリー~サラブリー

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サラブリー行きバスで山越え ロッブリー・ナーラーイ王祭りとヒマワリの旅[11]

ここワンムアンは、もうサラブリー県。
バス停前から交差点を眺めてみます。


11_01


T字路の左がバスで走ってきたパーサック・ダムロッブリー方面。
右へ行くと東隣のナコンラチャシマー県方面。
で背後へ行くとサラブリー県の中心部です。


右手の一角が市場のようで。 入っていきますか。


11_02


意外と活気のある市場ですね。

恐らくサラブリー・ロッブリー・ナコンラチャシマーを結ぶ
交通の要衝として栄えてきた町だったんでしょう。


11_03


中国廟があるってことは、
中国から渡ってきた人々が開いた町ということか。

でも奇妙なのは、廟の名が「サーン・ジャオポー・プラカーン
(プラカーン廟)であること。

ロッブリー
の猿が最も多く集まる地、プラカーン廟と同名じゃないですか。
あそこのご本尊は、クメール時代のビシュヌ神と思われる元は真っ黒な像。
カーンとは「黒い」の意味のパーリ語で、伽羅も同語源です。

ふつう華僑って媽祖や関帝などの廟を建てるのに、不思議ですね。


11_05


ぐるっと回って通りに出ました。
東のナコンラチャシマー方面には町の立派なゲートが。

さすがワンムアン(=紫宮)、紫色ですねー。

そういう名の宮殿でもあったのかと思い、
町のウェブサイトも含め調べてみたのですが、
情報が全く見つかりませんでした。


屋台でソーセージの串焼きを買いつつ、
バス停に戻って頬張りながら待っていると、

11_08


バンコク-パーサック・ダム-ワンムアンと書かれた
ロッ・トゥーがやって来て、乗客を降ろしました。

そんな路線もあるのか。
あとで調べたらソイ・ランナームのソイ1から出ていると判明


驚いたことに16:00の定刻ちょうどに


11_09


サラブリー行きバス登場。
外観は随分と綺麗ですね。

乗車すると早速車掌が集金にやってきます。
サラブリーまで40バーツ也。


そして乗客5名だけで16:03発車。

ワンムアン
の町を抜けると、景色はなだらかな丘陵地に。


11_10


この通り沿いも11~12月にはヒマワリの名所と化すのです。
きっとこの辺りもヒマワリ畑が広がっているんでしょうね。


気付くと勾配がきつくなってきていました。

昔から山を越えてサラブリーロッブリーを結ぶ
重要なルートだったような気がします。


11_11


ふと現れた平地の風景が、まるで日本の地方みたい。


11_12


山が両側から迫って来て、一層険しい道になりました。


11_13


一瞬カンチャナブリー県のサンクラブリー手前で見た
峠越えの風景とオーバーラップしましたよ ^_^;)




<旅費交通費>
サラブリー行きバス:40バーツ
ここまでの合計:216バーツ

※旅は2015年2月21日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ロッブリー~サラブリー

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三度目のワンムアン行きバス ロッブリー・ナーラーイ王祭りとヒマワリの旅[10]

「バーンノーク...バーンノーク水上マーケット」の
セメント原料土(?)採掘場跡地に削られずに残った「島」の上には、


10_01


ヒマワリの他になぜか舟も飾ってあって、
なんというか統一感のない雰囲気 ^_^;)


熱中症で頭が痛いのでフードコートで休憩しますよー。


10_02


オバチャンからチャーイェン(アイスミルクティー)を買って
頭痛薬を流し込みながら一服。

次はまたさっきのバスに乗って、
終点のワンムアンまで行こうと思います。

ここに着いたのが14:03。
どうも30分に一本のようなんですよね。
現在時刻は14:23なので、あと10分か。

急ごう。
トイレに寄って出口へ向かいます。

すると、遠くでクラクションの音が。
しまった、ワンムアン行きバスに違いない!
間に合わなかったか~。


10_03


ガックリ肩を落としながらサルの股の間をくぐって
バーンノーク...バーンノーク水上マーケット」を後にします。

そういえば、ここのどこが「水上マーケット」だったんだ!?(笑)


国道3017号線の反対側でバスを待つために日陰を探すと、


10_04


辛うじてこんなテントが。無いよりマシかな。
後ろの建物がヒマワリを活用した製品の販売所のようで
このテントにはヒマワリの花のハチミツが陳列されてました。

興味があるけどガラス瓶じゃ持ち歩くのに重過ぎ…。


ぼーっと道路を眺めて佇んでいると、


10_05


運搬してるのってヒマワリの茎でしょうかね?


10_06


うぉ、まただ。後から後からやってきます。
そりゃ、これだけ広大なヒマワリ畑なら、
膨大な量の枯れた茎が出るんでしょう。

でも運んでどうするのかな。

すると、ワンムアン行きのバスが物凄いスピードで
目の前をかっ飛んでいきました。

あー、待って~!!

しばらく走ったところで急停車しました。
が、私のためではなく、下車する人がいたからみたいですが。


10_07


走り寄って慌てて写真を撮り、手すりに手をかけ
ステップを左足で踏んだ途端、このバス発車しやがった!!

左足を踏み外しつつも手すりを掴まっているので、
バスに引きずられる状態になった私。

それを見た乗客のにいちゃんが助けに来てくれたところで
ようやくバスは停車。コノヤロー!!

怒鳴ろうかと思ったら、

「写真なんか撮ってるからだ! 乗るんなら早く乗れ!」

と運転手が逆に怒鳴るではないですか。
頭に来たぞ。

座席に着くも、私にキレられるのを恐れたのか
いつまで経っても車掌が集金にやって来ません(笑)

踏み外したときにどこかにぶつけたらしく
左足のスネがズキズキしています。くそぉ。


気持ちを落ち着けて車窓を眺め始めると、


10_08


踏切を通過。国鉄の線路ですね。
東北地方へ行く列車のうち一部のみが通る路線のようです。

左へ少し行くとパーサック・ダム駅で、その先が有名な
ダム湖の水面上を延々と走る高架橋線路になります。

そのパーサック・ダム駅ですが、
たぶん従来は11~12月のヒマワリの時期限定運行の
特別列車しか停車しなかったんですよ(間違ってたらすみません)。

それが今年2015年7月4日から、土日祝に限り、
75番ノンカーイ行き列車(バンコク08:20発当駅11:00着)と
76番バンコク行き列車(当駅14:05発バンコク17:10着)が
停車するようになりました。

そのうち乗ってみようかな。
ただパーサック・ダム駅で降車するとダム湖の上を走る部分を
体験することができませんが。


それからバスは、正式名称パーサック・チョンラシット・ダム
略称パーサック・ダムの南端に沿って走っていきます。

目を凝らしてみていると、


10_09


一瞬ですが、湖面を辛うじて見ることができました!

そして右折してバスは停車。
終点のワンムアンです。

なんだよ。集金に来ないの?
降りちゃうよー。


10_10


時刻は15:34。

払わずに逃げたと思われるとシャクなので、
バス停に腰を下ろし、足の傷の様子を確認しながら
あちらの出方を伺ってみることに。

あちゃー。左足のスネに見事な擦り傷が。痛いワケだ。

「○△*凸×□Σ!」

運転手が何やら叫んだのが聞こえましたが、
不明瞭で聴き取り不能。降りて来いよと内心つぶやきます。

すると、そのまま運転手はバスを発車させ消えていったではないですか。
降りてきたら日本語でまくし立ててからケガの治療代でも
請求してやろうかと考えていたんですが、あっけない幕引きでした。


さて、わざわざ終点のワンムアンまで来たのは、
ここからサラブリー行きのバスに乗り継げるからなのです。


10_11


時刻表があったぞ。
ワンムアン-ゲンコイ-サラブリー路線、これです。

次は16:00か。危ない、終バスの1本前だった。


あと25分ほどあるので、
足は痛いけどちょっと町を歩いてみるとしましょう。


10_12


ちなみにこれがワンムアンのバス停。



<旅費交通費>
車掌が徴収に来なかったので:0バーツ
ここまでの合計:176バーツ

※旅は2015年2月21日(土)に行いました。

<参考>
タイ国鉄 "กำหนดให้ขบวนรถด่วนที่ 75/76 หยุดที่เขื่อนป่าสักชลสิทธิ์"

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ロッブリー~サラブリー

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バーンノーク…バーンノーク水上マーケット ロッブリー・ナーラーイ王祭りとヒマワリの旅[9]

ワンムアン行きのバスは東へ一直線に伸びる国道3017号線を疾走。

両側にはヒマワリが刈り取られて茶色い土が剥き出しになった畑の
殺伐とした風景が続いています。

この辺りは地図で見るとまるで江戸時代の新田のように
整然と短冊状に道路で区切られているのが分かります。
でもこっちは逆に近年になって整備された印象。

かつてはほとんど何もない地域だったんでしょうね。


「ここだよ」

ふいに車掌さんがニコニコしながら伝えてくれました。
ありがとうございます!


09_01


時刻は14:03。
あぢー!


道路の反対側が、目的地の…


09_02


バーンノーク...バーンノーク水上マーケット
(ตลาดน้ำบ้านน๊อก...บ้านนอก)です。

訳すと「いなーか…いなか水上マーケット」(笑)
ネーミングに興味を持ってやってきたのでした。

グーグルマップ
で場所も示しておきます。


広大な駐車場を汗をかきながら抜けると、


09_03


あ、なるほど。ロッブリーだからサルなのね ^_^;)

股の間をくぐると入口。


09_04


左手に土産物店街への入口が。
順路のようなので行ってみますか。


09_05


お、ロッブリーご当地Tシャツ。
その他はお菓子や手織り(?)の布などの店がまばらに並んでます。

さらにその先にも商店街が。


09_06


階段状になってて面白いものの、
商品のラインナップはやはりピンときませんね。

抜けると、


09_07


入口からそんな気がしてたんですが、
どうもアメリカの西部開拓時代をコンセプトにしているようで。


09_08


こっちも。

「水上の島→」との案内に従って坂を下ると、


09_09


なかなか予想外に立派で清潔なフードコートが。


その向こうの光景にビックリ。


09_10


鉱山跡!?

大地が削られた部分に水が溜まり、
中央に取り残された土地が島になっています。
橋が架かってますね。

なるほど。グランド・キャニオンに見立てたのか。

「ヒマワリが綺麗ですよ。島に行ってみてください」

草木に水やりをしていた職員のおじいさんが、
話しかけてきました。

えっ、ここにもヒマワリがあるんですか。
ありがとうございます。行ってみます!


橋を渡って島に上陸。
こんな日差しが強烈な時間帯にあえて渡ってくる人は
私以外人っ子一人いません(笑)


09_11


ヒマワリが、島の縁に沿って綺麗に植えられています。

さっきのおじいさんもきっと毎日世話をしているんでしょうね。
それで見てほしかったのかも ^^


09_12

帰ってから調べたところ、この付近数か所でセメント原料土の
採掘が行われているので、きっとここもそうだったんでしょう。
シリカ、アルミナ、酸化鉄がある程度含まれていれば
セメント原料土と認められるようです。

ところで、頭痛がし出したんですよ。軽く熱中症だな。
さっきヒマワリ畑まで炎天下ひたすら歩いたのが祟ったのか。
しまった -_-;)




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:176バーツ

※旅は2015年2月21日(土)に行いました。

<参考>
"ข้อมูลประทานบัตรเหมืองแร่ทั่วประเทศ - กรมอุตสาหกรรมพื้นฐานและการเหมืองแร่"
"ดินซีเมนต์ - กรมอุตสาหกรรมพื้นฐานและการเหมืองแร่"

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つづく

ロッブリー~サラブリー

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ソンテオがあったとは… ロッブリー・ナーラーイ王祭りとヒマワリの旅[8]

門が閉まっていて入れなかったワット・パースワンナホンから戻る途中、
私を一台のピックアップ・トラックが追い越して行きました。

「なんで歩いているの~?」

荷台に乗っているおばちゃんが、私に叫ぶではありませんか。


08_01


いや、何も好き好んで歩いているワケじゃないんですよ。
公共交通機関があれば乗ってますって -_-;)


08_02


ヒマワリ畑まで戻って来ました。

さて、ここから国道3017号線までまた40分、
気合を入れて歩くぞ!

時刻は、12:17。


08_03


一本道の終点T字路のよろず屋に立ち寄ります。
ガソリン・スタンドも兼ねているのか。

ミネラル・ウォーターと、


08_04


すいかアイスを購入。
多少は涼めたかな?(笑)


一本道をひたすら歩いていると、突然背後からクラクションが。
振り向くとソンテオが速度を落としつつ向かってきています。

あれ? さっき見たの、路線ソンテオだったのか!?
あるのちっとも知らなかった!!

正直バテてたので喜んで飛び乗ります。


08_05


時刻は、12:37。

しかし、往路は歩き損だったってことですね。
また人身御供役を買って出てしまいましたね (T_T)


なんのことはない。たった3分で国道3017号線に出ました。
ここでブザーを押して降ります。


08_06


時刻は、12:40。


助手席でニコニコしながら運賃を受け取った女性は、
運転手の奥さんかな?


この写真や往路ですれ違ったソンテオの写真を帰ってから
まじまじと見たところ、ロッブリー市街地とこの一本道奥の
ノーンタムを結ぶ路線だと判明。
さっき訪れたヒマワリ畑の目の前も通ります。

この車には、サゲーオ(シースリヨータイ・ロータリー)、
国道1号線沿いのBIG C、ロータス、ニュータウン、
国道1号線と国道3017号線の交差点の「ニコム交差点」の名が。

往路ですれ違った車にはさらに、バス・ターミナル、プラカーン廟、
国鉄駅、市営生鮮市場の名も。

結局始点はどこなんだ? 少なくともシースリヨータイ・ロータリーと
ナーラーイ・マハーラート・ロータリーの間で待っていれば乗れそうです。

たぶん、2~30分に1本かな。

ロッブリー
のヒマワリ畑の名所へ行くには、
このソンテオがオススメですよー。


ソンテオの背後に見えるのは、


08_07


食堂。奇遇なことにちょうどお昼時ではないですか(笑)
バスを待ちつつランチにすることに。

何も思いつかなかったので、いつもの


08_08


ガパオ・ムー(豚挽肉のバジル炒めご飯)を。
味は正直言って、まあまあでした ^_^;)

30バーツ也。

食べ終えて、あずま屋で再びワンムアン行きのバスを待っていると、


08_09


やって来ました。
時刻は、13:24。

3~40分に1本のようですね。

車内は混んでいて立つことに。
やってきた車掌に「いなか水上マーケットへ行きたいんですが」と。

「あー、そんなような名前のところあるね」

直訳すると「いなーか...いなか水上マーケット」なんですよ。
でもそのとおりに言うのがこっ恥ずかしいので、短く言ったのでした。

着いたら教えてとお願いして運賃を支払います。
25バーツ也。


08_10


しばらくすると空いたので着席。

車窓をぼーっと眺めます。


08_11


ここも11~12月は全部ヒマワリ畑だったんだろうなー。




<旅費交通費>
ソンテオ:8バーツ
バス:25バーツ
ここまでの合計:176バーツ

※旅は2015年2月21日(土)に行いました。

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つづく

ヒマワリ畑

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