タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

Talad Neon Downtown Night Market タラート・ネオン

03_01

ネオンが眩しい移動式の観覧車にメリーゴーランドといったら
タイの寺祭りの縁日で見かける光景ですよね。

でもここ、お寺じゃないんです。
しかもバンコク中心部。


タラート・ネオン・ダウンタウン・ナイトマーケット
Talad Neon Downtown Night Market, ตลาดนีออน)
という2016年12月1日に正式オープンしたナイトマーケットなのです。

場所はセントラルワールドプラザ近くのプラトゥーナム交差点から
東へ3,4分歩いた左手。ペッブリー通り沿いだからすぐに分かりますよ。

03_02

こんな感じで「TALAD NEON」という文字どおりのネオンが
入口で輝いてますので(笑)

03_03

ナイトマーケットの敷地はかなり広いです!

でもちょっと残念なのは、冒頭の観覧車とメリーゴーランドは
2017年3月15~31日限定で設置されていただけらしいこと。
いつもあったほうが楽しいのに~。

でも「TALAD NEON」のネオンはいつもあるので迷うことはないと思います。

肝心のお店のブースはというと、

03_04

飲食系が結構豊富に揃っています。

売っているだけの店舗もあれば、

03_05

座席も広く確保している店舗まで色々。


一方の物販はというと、

03_06

ざっと見でローカルのタイ人向けが6割で
外国人観光客向けが4割といったところですかね。

03_07

このあたりは主にタイ人向けかな?

03_08

で、外国人向けの店の例としてはこんな感じ。

様々な店があって、

03_09

床屋まで店を構えています(笑)

03_10

おっ、これは日本の縁日と同じ光景じゃないか!

03_11

射的ですよー!
あと風船割りとか日本と共通の縁日の出店が並んでいます。

射的などの縁日ゾーンはいつもあるのか観覧車と一緒で期間限定だったのか
不明ですが、いつもあるんだったらいいなー。

03_12


マーケットの敷地の奥にはお酒を飲むこんなゾーンもありました。

03_13

自撮りしてSNSに写真をUPするのが大好きなタイ人向けに
もちろんオブジェも用意されています。サイでしょうかね? ^^


せっかく来たのだから何か食べたいなともう一周してみたところ、

03_14

ケーキ屋さんが鯛焼きを焼いてました(笑)

具のクリームが何種類かあるんですが、
「CLASSIC THAI TEA」に目が釘付けになり思わず注文。

03_15

30バーツ也。

食べてみると、うーん・・・
カスタードにかすかにチャーイェン(タイミルクティー)の味がするかな。
色はチャーイェンっぽいんですけど ^_^;)


そんな感じで、縁日ゾーンが常設か不明ですが、
もしなくても他の店で十二分に楽しめますよ。

なにしろこんなバンコク中心部という便利な場所にあって
気軽に行けるので、オススメです。

どうやらプラチナム・ファッションモール前からトゥクトゥクの
無料シャトル
が出ているようです。
でも運行時間があてにならなそうですし、全然近いので
歩いていったほうがいいと思います。

セントラルワールド・プラザの伊勢丹前の歩道橋(スカイウォーク)で
大通りの反対のBIG C側に渡ってからプラトゥーナム交差点へと歩き、
交差点を右折。ペッブリー通り沿いに歩道を進んで、最初の歩道橋で
反対側に渡った目の前がタラート・ネオンです。

03_16

歩道橋から見たタラート・ネオンはこんな感じ。

ちなみに「タラート」とは「市場」の意味。
「NEON」はタイ人発音では「ニーオーン」になります。

それとプラチナム・ファッションモールからトゥクトゥクが
出ている理由ですが、
タラート・ネオンを運営しているのは、
プラチナム・ファッションモールと同じザ・プラチナム社だから
のようですよ。



<情報>
Talad Neon Downtown Night Market (ตลาดนีออน)
タラート・ネオン・ダウンタウン・ナイトマーケット
場所:プラトゥーナム交差点からペッブリー通りを東へ350m歩いた左側
   ペッブリー通りソイ23とソイ29の間
地図:グーグルマップ
営業日時:水~日曜16:00~24:00
ウェブサイト:TALAD Neon facebook

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


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蒸気機関車のアユタヤ行き特別列車

3月26日はタイ国鉄開業記念日ということで
毎年フアランポーン駅からアユタヤ駅を往復する
蒸気機関車牽引の特別列車が走ります。

3月26日(日)、私も当日朝から見に行ってきました。
乗車はせず見るだけです。


8時前にホームに到着したら、もう来てましたよ!

02_01

先頭の蒸気機関車は、日本製のパシフィック型。

以前当ブログで書きましたが、この蒸気機関車が
タイへ渡ってきた経緯をもう一度書いておきます。

太平洋戦争後、アジア各地が食糧不足の中、タイだけは米生産力に
余力がありました。
しかし鉄道車両が戦時中の酷使や爆撃被害により
不足していたため、
とくに東北地方からの鉄道による米輸送力不足が
深刻でした。


一方日本や朝鮮半島向けに大量の米を調達したかったアメリカ軍は、
妙案を思い付いたのです。

日本に鉄道車両を製造させ、タイの米と物々交換しよう、と。

日本の鉄道車両産業の復興にも寄与することができるまさに一石二鳥の策。
1948年、タイは日本へ蒸気機関車50両、客車200両、貨車500両、
さらに50年にも蒸気機関車50両、貨車500両を発注しました。

この蒸気機関車もそのうちの1両なのです。
C56を元にタイ国鉄専用にややコンパクトに設計・製造されたのだとか。


824番との番号が見えますね。

既に大勢の人が集まっていて写真を撮っています。
日本人の家族も何組もいますよ。

02_02

お、子供は前に上って記念写真を撮っていいみたいで ^^

02_03

あと関係者らしき国鉄職員さんたちも~。

それ以外の人は機関車の前に立って記念撮影をしているんですが、
タイ人の中にはずーっと居座って何ポーズも撮影している組が数組…。

蒸気機関車撮影のために来ている欧米人たちからは
さすがに「Hurry! Hurry!」と声が上がるのですが通じていません。

日本人家族だとさっと撮影してさっと立ち去ってるんですが、
国民性というか、興味深いもんです ^_^;)

02_04

機関士が整列して出発式典だかなんだかをやっていますよ。
その裏では、

02_05

タイ政府観光庁のマークが入ったプラカードを持った
ご一行さんも記念撮影中。

02_06

時刻は08:00ちょうど。

ホームに流れる国歌に合わせてみなさん直立不動ですが、
カメラのシャッターを押す手だけは動いていました ^^

でも左の警察官はさすがですね。
この姿勢で国歌が終わるまでピクリともしませんでした。

02_07

重連の後ろの機関車は、パシフィック型850番。
アユタヤで折り返す際、こちらが先頭になるんでしょう。

02_08

花飾りが付けられてハデハデな機関室。

02_09

同じ花飾りが先頭にも取り付けられました。
間もなく出発ですね。

今回のこの901列車は、 
バンコク発08:10 アユタヤ着10:15

折り返しの902列車は、 
アユタヤ発 16:30 バンコク着18:40

の予定。
が、ホームには「出発時刻を10分経過しています」云々の
女性アナウンスが流れています。

でもようやく、

02_10

プシューっと蒸気が吐き出されました。
出発進行!

02_11

石炭炊きから重油炊きに改造されてしまったからか、
煙突から立ち上る煙に若干迫力が感じられませんけど、
それでも蒸気を出しながら大きな動輪を回して走る姿はカッコイイ!!

02_12

このとおり多くの撮り鉄が走る蒸気機関車をレンズで狙っています。
この先、沿線にも沢山待ち構えているんでしょうね~。

02_13

間近で見ると迫力ある!

02_14

一路アユタヤへと走り去っていったのでした。

ちなみに今蒸気機関車が走っているあたりのちょうど左手に、
1896年3月26日にフアランポーン駅で国鉄開業式典が
執り行われたことを記念する碑が立っています。

で、そのすぐ脇には戦時中に日本軍がタイへ持ち込んだ
蒸気機関車C56が静態保存されていますよ。


この国鉄の蒸気機関車特別列車は年に4回運行されています。
例年だと、

3月26日(タイ国鉄開業記念日) 
フアランポーン ~ アユタヤ

8月12日(王妃誕生日) 
フアランポーン ~ ナコーンパトム

10月23日(チュラロンコン大王記念日)
フアランポーン ~ アユタヤ

12月5日(国王誕生日)
フアランポーン駅 ~ チャチューンサオ

なのですが、ご存知のとおりプミポン国王が崩御されたので、
12月5日の運行は例年どおりなのか、現ワチラロンコン国王誕生日の
7月28日に運行されるのかは、今のところ不明です。


※旅は2017年3月26日(日)に行いました。

<参考>
『王国の鉄路―タイ鉄道の歴史』柿崎一郎著, 京都大学学術出版会, 2010年
『毎年3/26(タイ国鉄開通記念日)蒸気機関車特別運行』(イベント情報), タイ国政府観光庁

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


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バンコク・インターナショナル・ブックフェア2017

毎年3月末から4月上旬に開催される
バンコク・インターナショナル・ブックフェア
(Bangkok Intarnational Book Fair)に
3月30日、数年ぶりで行ってきました。

場所は、シリキット・コンベンションセンター。
MRTクイーンシリキット・センター駅から
地上に出た目の前です。

01_01

開場時間10:00からさほど経っていないのに
もうこんなに来場者が! 毎年大盛況なんですよね~。

なぜかというと書籍が通常より割引価格で販売されるから。

そんなわけで会場内に入るとカートを引いて歩く人の姿もちらほら。
大量買いして自分で読むのか転売するのかは知りませんが。

01_02

行列のできたこのブースには「KADOKAWA」って書いてありますよ。
PHOENIXってゲームかなんかですかね?

01_03

ここは若者に人気のサブカル系出版社「a book」のブース。
日本を扱った本が多く目に付きました。

01_04

ここには料理のレシピがずらっと並んでいて壮観!
女性が手に取っているのは日本の裁縫の本のタイ語訳版です。

01_05

あっ、ポケモンGOグッズだ!
カビゴンの人形があまりにも可愛くて買おうか迷いましたが
我慢しました(笑)

ちなみに(小)199バーツ、(大)250バーツ。


日本ではなかなかお目にかかれないブースを発見。

01_06

イランの文化を紹介する本ばかりを集めたブース。
たぶんイラン政府が出しているんでしょう。

見た限りどの本もタイ語でしたよ。
こんなに多く出版されているんですね。

このゾーンにはドイツやら中国やら台湾やら
海外の書籍などを扱うブースが集まっています。

日本のも

01_07

紀伊國屋書店が日本語書籍を売っていました。

それとちょっとそこから離れた場所ですが、

01_08

泰日経済技術振興協会(ソーソートー)のブースもあります。
主にタイ人向けの書籍が並んでいますが、ここで私も1冊購入。

01_17

右の本です。『日本クロスカルチャータイ』。
タイ語中上級者向けの読解練習本です。

これ絶版になったという噂があったんですが、
また増刷して復活したんですね。良かった!

それと左は『クランカム』(คลังคำ)という
唯一のタイ語シソーラス(類語辞典)の改訂版。
タマサート大学のブースで買いました。

初版よりも一層分厚くなって
日本へ持ち帰るのに難渋しましたよ(笑)


そんな感じで物凄い数の出版社ブースが出展しているので
タイ語学習をしている方は行ってみる価値があると思います!

ブース以外に今回はこんな特別展示もありました。

01_09

葬儀返礼本の歴史展示。

葬儀返礼本とは、葬儀に参列した人に返礼として配布する本で、
タイ独特の風習です。

ラマ5世の意向で1880年、船の沈没事故で亡くなったプラナーンチャオ・
スナンタークマリーラット・プラボーロムラーチャテーウィーの葬儀で
配布されたのが最初。

この方って以前当ブログで取り上げたことがあるのを覚えてますか?
アユタヤワット・ヤイ・チャイモンコン境内にある「ドラえもんの祠
に祀られている子供のお母さんです。一緒に亡くなったんでしたね。

その後ラマ5、6世による推奨もあって王族・貴族の間で葬儀返礼本が
普及していきました。編纂・印刷をしていたのはなんと国立図書館

内容は故人の経歴のほか、貰った人に役立ったり楽しんでもらえるように、
歴史や仏法、古典、文学作品、占い、法令、演劇の台本、薬学などなども
盛り込まれていました。

とくにマスコミが発達していない時代の「歴史」を掲載した葬儀返礼本は
歴史研究をするには貴重な資料となっているんですよ。
卒業アルバムの巻末に世の中の出来事の年表が掲載されていますよね。
あんな感じのものから一つの出来事を詳細に綴った内容のものまでありました。

その後、葬儀返礼本の文化は一般人にも広まり、今も続いています。

プミポン国王葬儀の際にも間違いなく配布があるはずです。

01_10

これはラマ8世の葬送返礼本。
本物は向こうのガラスの中に展示してあって、
これは全ページをカラーコピーしたもの。

パラパラめくっていて興味深い内容が目に留まりました。
「ナレースワン王の象戦の地仏塔について」

以前訪れたスパンブリー県のドーンチェーディーの仏塔発見までの
経緯が数ページにわたって詳しく書かれているようです。

アユタヤ王朝のナレースワン王がビルマ軍大将と象で一騎打ちして
勝利した「象戦」(ユッタハッティー)の地は、アユタヤ王朝年代記の
記述からかつてはカンチャナブリー県内だと推定されていました。

それが年代記異本の記述からスパンブリー県内で発見されたんです。

うおぉぉっ、これは読んでみたい!



そんな感じでブックフェアをひとおおり見たところでお昼時になったので、
シリキット・コンベンションセンター内のフードコートへ。

01_11

このとおりかなり広くて、さらに大盛況!

味はそこそこのカオソーイもありますが、
私は、

01_12

サーモン入りトムヤムヌードルを頂きました。


BANGKOK INTERNATIONAL BOOK FAIR 2017 は、
2017年3月29日(水)~4月9日(日)の10:00~21:00に
シリキットコンベンションセンターで開催しています!


ここまででブックフェアについては終わりなのですが、
帰り道に最近流行りの店に立ち寄ったのでついでに書いておきます。

場所はアソークターミナル21
スーパーマーケットがある階って地下でしたっけ? 1階でしたっけ?
とにかくその階に行くと…

01_13

うわさどおりに行列が。
この店ってチャーイェン(タイ・ティー)の店なんです。

01_14

この「Cha Tra Mue」というチャーイエンのブランド、
見たことのある方もいるかと思います。有名ですよね。

で、並んでいる人の目当てはチャーイェンではなく、

01_15

この左の「チャーイェンのアイスクリーム」なのです。
Cha Thai Soft Serve」って英語で書いてありますね。
45バーツ。

ここ最近SNSで人気急上昇なんですよ、このアイスクリーム。

でも美味しい! という人もいれば大したことないじゃーんと
いう人もいるので自分で確かめようと来たんですが…

私の数人前でアイスクリーム製造機が故障して販売中止に _| ̄|○


悔しいので、

01_16

代わりにチャーイェンを買ったのでした。
どなたかリベンジをお願いします!!(笑)

一応店の情報を書いておきますか。

<情報>
店名 Cha Tra Mue (ชาตรามือ)
場所 Terminal 21(BTSアソーク駅前)内Gourmet Market前


「カンチャナブリー市街への旅」は一時中断して、
3月下旬に仕入れてきた情報を何回かに分けて書こうと思っています!


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古い町並みパークプレーク カンチャナブリー市街への旅[2]

カンチャナブリー城門を出たところから、
城壁に沿って古い町並みが続いています。

02_01

パークプレーク(ปากแพรก)という、1831年にカンチャナブリーの町が
現在地に造営された当初から華僑やベトナム人が移り住んで
できた商店街です。

パークプレークとは「水の流れの分岐点」の意味。

メークローン川を遡ってきたら、ちょうどこのポイントで
クウェー・ヤイ川クウェー・ノーイ川に分岐するから
そう名付けられたんでしょう。

またの名をバーンヌア(บ้านเหนือ)とも言います。
城内の南側になるのに「北の集落」とはなぜなんでしょうね ^_^;)

さあ、このパークプレーク通りを北西へ歩いてみますか。

02_02

沿道にはざっと築90年前後の趣のある建物が並んでいます。
多くは中国とヨーロッパの影響を受けたシノ・ポルトガル様式。

歴史的価値のある建物の前には行政が設置した
黄色い案内板が立ってます。

02_16

この建物は1917年築のブンポン邸(บ้านบุญผ่อง)。

ブンポン氏は太平洋戦争中、泰緬鉄道建設用枕木納入の入札で
落札したことをきかっけに日本軍相手に商売をした人物です。
日本軍が必要とする物資の手配を引き受けていたんだとか。

でも捕虜収容所に配達に行った際に連合軍捕虜の扱いの悲惨さを
目にしたブンポン氏は、捕虜に対して融資や必要物資の手配で
密かに協力するようになりました。

なんでも日本軍への物資を詰めた箱や行李に捕虜宛の物や手紙を
うまく隠して渡したんだそうで。

また暗号で捕虜とやり取りをして、連合軍に爆弾投下を
避けるポイントを伝えたりもしていたようで。

その功で、戦後ブンポン氏はオーストラリアとイギリスから
勲章を授与されたんですよ。TVドラマにもなったみたいです。

02_03

窓の格子やベランダの欄干の細かい装飾に
当時の商人の粋と繁盛ぶりを感じますね~。

02_04

このビルも相当古そうですが、3階の窓が色ガラスに
なっているところがシャレてるではないですか。

案内板を読むと「カンチャナブリー・ホテル」と!

「1937年築で当初の宿賃は2-4バーツ、
 20年ほど前に値上げして1人60-70バーツに」

って安っ! 今でも営業してるんですか!

宿泊客は主にカンチャナブリー奥のトーンパープームや
サンクラブリーからの木材商人、会議で来た公務員、
ミャンマー国境付近に住む少数民族と書いてあります。

ディープだなー。

02_05

お、英語で「HOTEL ENTRANCE」って確かに書いてあるぞ。
剥げかかってるけど。

店の看板にはタイ語・英語の他に漢字で「北碧旅店」とも。
カンチャナブリーって中国語でそう言うのか。

あ、場所はここです(グーグルマップ)。

02_06

向かいのここはフアホン商店(ร้านฮั้วฮง)。
カンチャナブリーホテルと同一オーナーの建物で1919年築。
綺麗に修繕されてますね。

とても全て紹介しきれませんが、
こんな感じでコロニアル風なレトロな建物が
道の両側に多く残っているんですよ。

02_07

ん? 右手の中国廟と木造の大きな家屋の間に
なにやら青い看板が掲げられてますね。

02_08

生鮮市場!
入口なのか。こりゃ入ってみないと(笑)

02_09

奥はそのとおり、賑やかな生鮮市場でした。

02_10

突っ切って反対側に出て振り返ります。
活気があっていいですね。

実はパークプレークの商店街を歩いたのには
貸自転車屋を探すという目的もあったんです。
でも結局見つかりませんでした。

自転車を借りたいんですよねー。
どうしようかな。

02_11

ふと目に留まったサムロー。

漕ぎ手らしきおじさんが横でピックアップトラックに
荷物を積み込んでいます。

すみません、貸自転車屋が近くにあったら
連れて行ってもらえませんか?

「あるよ。ちょっと待ってね」

サムローに乗って待っていたら、
荷物を積み終えたおじさんがやってきて発進~!

02_12

おじさん、酒クサイです。
しまった。不安になってきたぞ -_-;)

思っていたより貸自転車屋は遠く、サムローはズンズン走って行きます。
あのまま歩いて探していたら絶対に発見できなかっただろうな。

02_13

「ほら、あそこは連合軍共同墓地だよ」

指を差して教えてくれます。
裏手を通っているわけですね。

しかしあまり酔っぱらってないようでよかった ^_^;)


そうこうしていると、英語の看板が溢れた通りに入って行きました。
こんなところにゲストハウス街があったのか。

「ここだよ」

と右手の店の前で停まります。

02_14

ありがとうございました!
運賃50バーツを渡してお別れ~。

02_15

MONKEY BAR&RESTAURANT という
バーレストラン兼貸自転車屋でした。

場所はここ

店の主人に声をかけると、
1日50バーツとのこと。

店先の自転車にチェーンの鍵を付けて貸してくれました。

この自転車で町を巡った後、ちょっと遠出もしますよ~!



<旅費交通費>
サムロー:50バーツ
貸し自転車:50バーツ
ここまでの合計:220バーツ

<参考>
tourmuangkan.com "สถาปัตยกรรมบนถนนสายปากแพรก"
paiduaykan.com "ถนนปากแพรก กาญจนบุรี"

※旅は2016年5月27日(金)に行いました。

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つづく

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カンチャナブリー城壁! カンチャナブリー市街への旅[1]

もう1年近く前になっちゃいましたが、
カンチャナブリーの市街へ旅をしてきました。

というのもタイ字新聞で興味深い記事を見かけたもので。

実施日は2016年5月27日(金)。


その頃は戦勝記念塔周辺のロッ・トゥー乗り場がまだ
強制移転されてなかったので、私はBTSで戦勝記念塔駅へ。

南側出口近くにあったロッ・トゥーのターミナルから
カンチャナブリー行きに乗ります。
移転後の今だと南バスターミナル発なんでしょうね。

01_01

チケットは120バーツ也。
07:01に出発しました。

07:52にナコーンパトムの国道4号線沿いロータス手前の
乗り場にいったん停車してチケット確認がありました。
半券をもぎ取って返されます。

08:24にはバーンポーンで一人が下車。

08:54にもまた停車しました。
すると道路脇にいたバイクの女性が歩み寄って来て
助手席の窓からビニール袋に入った食事を運転手に手渡します。

「何?」

「ゲーンソム。50よ」

運転手さん、いつもこの女性にお任せで朝食を
作ってもらって買ってるんですね(笑)


そして、

01_02

終点、カンチャナブリー・バスターミナルに到着しました。
時刻は09:16。

目の前には、

01_03

カラフルなローカルバスがずらーっと並んでいて壮観!

01_04

カンチャナブリーのバスターミナルは活気があって
いつ来てもワクワクしますね。

01_05

早速ターミナル正面から西へと歩きます。

カンチャナブリー市街地のメインストリート、
セーンチュートー通りに出ました。
向かいの正面にはカンチャナブリー地方警察署が。

そこをちょこっと右へと歩くと、

01_06

警察署の角から奥へと伸びる道が。
あそこだ。横断歩道を渡ってあの道を進みます。

すると、

01_07

カンチャナブリー県柱廟が道のど真ん中に鎮座しておりまする。
場所は、ここ(グーグルマップ)。

お参りしておきましょうか。

01_08

ここのラックムアン(県柱)は、ラグビーボール状の
面白いかたちをしてますね。

ネットで詳しい情報が見つからなかったんですが、
カンチャナブリーの町が現在地に移されたのが1787-1817年のようで、
その後ラマ3世の命で恒久的な町に整備されたのが1831年でした。

県柱廟が建てられたのも、その1831年。

元のカンチャナブリーの町はアユタヤ時代からもっと北にあったんですが、
1767年のアユタヤ陥落数年前にビルマ軍によって破壊され住民もあらかた
ビルマへ強制連行されてしまっていたようで。

そんなことから、ラタナコーシン朝(チャックリー朝)になってから、
ビルマへの戦略的な面と、ラーチャブリーとの交易の利便性から
よりメークローン川下流の現在の地でカンチャナブリーの町が造営されたのです。

01_09

県柱廟の先に、1831年に同時に造られたものが見えました。

01_10

カンチャナブリー城門

場所は、ここ

2006年に修復されたこともあって綺麗な姿で
残っていて嬉しいですね~。

前に座ってらっしゃるのはラマ3世です。


で、残っているのは城門だけじゃないんですよ。

01_11

城壁もしっかり残っています!
思わず狂喜乱舞してしまいました(城壁マニアなもんで 笑)

どうもこっち側が城内のようですね。
で、

01_12

こちら側が城外。
大砲が5門、外のメークローン川を向いて並んでいます。

この右手の城壁沿いには、

01_13

タイ文字で「カンチャナブリー」とのオブジェ(?)が。
観光の記念撮影にいいですね ^^


さて、この城壁に沿った道沿いに古い商店街があるので、
歩いてみましょう!



<旅費交通費>
ロッ・トゥー:120バーツ
ここまでの合計:120バーツ

<参考>
ศูนย์มานุษยวิทยาสิรินธร "จารึกหน้าศาลหลักเมืองกาญจนบุรี"
baanjomyut.com "จังหวัดกาญจนบุรี"

※旅は2016年5月27日(金)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

城門

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