タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

トンブリー路線バスの旅[6] クイッティアオ・ルア

バーンヤイに到着した私は、前方に見えた橋を上り
真ん中からまず右の上流側を眺めてみました。

バンコク・ノーイ運河

バンコク・ノーイ運河です。
でも昔は、こちらがチャオプラヤー川の本流だったとか。

アユタヤ時代の1636年、プラサートトーン王(治世1629~56年)が命じて、
西に大きく蛇行していたこの部分をショートカットする運河を東方に掘削させ、
以来そちらが本流になって現在に至るのです。

プラサートトーン王と言えば、山田長政毒殺を指示したとも伝えられ、
またアユタヤ日本人町を焼き討ちした王。

山田長政は死去が1630年ですから、きっとこちらの旧流のチャオプラヤー川しか
知らずに亡くなったのでしょう。
山田長政もここを船で通ったんでしょうね。


さてさて、今度は左の下流側を・・・

あ、あった!!!!!

クイッティアオ・ルア売りの舟

何だか分かりますか?
クイッティアオ・ルアです。
本物の舟で作って売ってるクイッティアオ・ルアなのです!!

私はコレを食べたくてわざわざ脇道にそれてまで
ここバーンヤイ(バーンムアン)までやって来たのです。

下りて行き、早速おばさんに注文。
まずは、「センレック・ナーム」。

おばさんは、おもむろに舟に下り黙々と作り始めました。

「写真撮らせていただいていいですか?」

私の問いかけにニコッとはにかんだかと思うと
また下を向いて黙々と作り続けてくれました。

舟上でクイッティアオを作っています

暫くするとおばさんの呼ぶ声が。
できたみたいです。
取りに行ってテーブルに戻り、いざ!

センレック・ナーム

楽しみにしていた味は、やや薄めの味付けです。
でも深みのある味わいがあり、美味しい!!
量も少なくなく丁度いい具合。

一杯平らげ、今度は・・・
クイッティアオ・ルアといったらやっぱり注文しないワケにはいかないでしょう。
「センレック・ナムトック」です!

センレック・ナムトック

こちらも同様に薄めですが、やっぱり美味しい!!
うぅっ、ここまで来た甲斐がありましたよ~(涙)

どちらも一杯15バーツ。安いな~。

近くの店で聞いたところによると、先ほどの橋の上流側のたもとにも
同じく舟のクイッティアオ売りがいるそうです。
私は2杯食べて満足したので、ここで切り上げて先を急ぐことにしました。

<交通費>
食べただけなので・・・:0バーツ 
ここまでの合計:41バーツ


※旅は2008年4月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく・・・


バーンヤイ(バーンムアン)のクイッティアオ・ルア

トンブリー路線バスの旅[5] バーンヤイ(バーンムアン)

バーンヤイ行きのバスは、08:43出発。
外観から予想できましたけど、車内もこんな感じでした。

バーンヤイ行きバスの車内

イスの間隔がマチマチでしかも狭い!
大柄の欧米人では絶対に座れませんよー。

直しなおし長年使ってきたんでしょう。
このバスの運行会社、サハ・バーンブアトーン運輸社の設立は1973年。
その時から使い倒してきた可能性大ですね・・・。

でもこの雰囲気、私は好きですよ(笑)

他のお客さんはお年寄りがほとんど。
ちなみに運転士の後ろでイスの上に体育座りしている茶髪の女の子が車掌さんです。
20代前半? イサーン方言で車掌さんと喋ってました。

バスは右折してバーンクルアイ・サイノーイ通りに入ります。
すると景色がまた一変。道の両側が緑一色の原生林(?)に。

車窓から見える緑・緑・緑・・・

たまに家屋やビルが視界に入りますが、ほとんどこんな景色が続きます。

バーンヤイ方面とバーンブアトーン方面の三叉路で左折。
まっすぐ進むと終点のバーンヤイ(バーンムアン)に到着しました!

バスを降りて町並みを眺めます。

バーンヤイの町並み

この辺りはノンタブリー県バーンヤイ郡の中でもバーンムアンと呼ばれるところで
小さな市になっています。

先のほうに橋が見えました。
恐らくあそこが目的の場所です。
それが何かは、次回をお楽しみに(笑)

あ、ヒントは、橋の両側に建っているオブジェです~。


<交通費>
バーンヤイ行きバス:6バーツ 
ここまでの合計:41バーツ


※旅は2008年4月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく・・・


バーンシームアン船着場~バーンヤイ

トンブリー路線バスの旅[4] バーンシームアン船着場

ノンタブリー船着場で渡し舟に乗船。

チャオプラヤー川の対岸を眺めていると、目の前を下流から来た
チャオプラヤー・エキスプレスのボートが横切りました。

ノンタブリー船着場から対岸を眺める

以前は確かここノンタブリーが終点だったはずですが、
路線図によると、今はパーク・クレットまで行っているみたいですね。

さて、岸を離れた渡し舟はゆっくりと対岸へ向かいます。
振り返ると、先ほどの時計塔が左のほうにもう小さくなっています。

時計塔と旧ノンタブリー県庁舎

ちなみに中央右よりに見える古い洋風建築の建物は、旧ノンタブリー県庁舎
1911年に学校の校舎として建てられたものを、のちに県庁舎として使用していたようです。

ほどなく対岸のバーンシームアン船着場に到着。

岸に上がってから運賃を支払うのですが、さていくらなのか?
テーブルの上に3バーツのまとまりが見えたので、私は3バーツ支払いました。
が、あとで思うに、もしやあれは5バーツ硬貨を渡された時のお釣り用?

本当は2バーツだった可能性大です。
ちゃんと聞いて払えばよかった!(T T)

で船着場を出ると・・・
こんな光景が広がっていました。

バーンシームアン船着場前の町並み


“昭和30年代。国鉄中央線の東京郊外の駅前。”

そんなイメージが、瞬間に浮かびました。
懐かしいような、時が止まったような、なんとものどかな風景です。

右側のバラックは市場。

川を渡っただけで、景色も空気も流れる時間も、
こんなにも違うのに驚きました。

あ、そうだ。バス、バス。

感傷に浸っていた私は我に帰り(笑)、
前方に見えるバスのところまで歩いて行ってみました。

おー、このバスだ。

バーンヤイ行きのバス

ノンタブリー バーンヤイ

フロンドガラスには、そう書かれています。
次の目的地、バーンヤイへ行くバスです!


<交通費>
渡し舟:3バーツ(私の支払額) 
ここまでの合計:35バーツ

※旅は2008年4月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく・・・


ノンタブリー船着場~バーンシームアン船着場

トンブリー路線バスの旅[3] ノンタブリー船着場

The Mall ンガームウォンワーン店前を出発した63番バス車内は混雑気味。
ほどなくして渋滞につかまってしまいました。
左折してティワノン通りに入ってもまだ渋滞は解消しません。

それがあるバス停に着いた途端、乗客が大挙して降りて行きました。
車内はガラーンとしたので座ることに。
道のほうも先ほどまでの渋滞が嘘のようにガラガラになってました。

あのバス停は、どうやら保健省の最寄りだったようです。
通勤時間帯で車内も道も混雑してたんですね。

右折してまっすぐ進むと、町並みに歴史を感じるようになってきました。
左折して停車。乗客がみんな降りるので、終点のノンタブリーのようです。

ここからノンタブリーの船着場まで歩かなければ。
通りの左側は大きな市場になっています。
様々なフルーツが売られていて美味しそう。
とくにドリアンとマンゴーが多いので、ちょうど時期なんでしょうね。

ノンタブリーの市場

市場の奥のほうにも入って見てみい気持ちを抑え、ここは先を急ぐことに。

通りには、人力のサムローが現役で行き交っています。

ノンタブリーのサムロー

結構歩きましたね。ようやくノンタブリー船着場のシンボル、
時計塔の前に着きました。

ノンタブリーの時計塔

下部には「ノンタブリー市 仏暦2500年」と書かれています。
51年前に建てられたんですね。

時間は08:30。戦勝記念塔からここまでちょうど1時間もかかってしまいました。
時計塔の後ろに見えるグリーンの屋根が船着場です。
そこから渡し舟に乗ります。

ノンタブリ船着場

もうすぐチャオプラヤー川西岸、トンブリー側です!

<交通費>
63番バス:7バーツ
ここまでの合計:32バーツ

※旅は2008年4月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく・・・


The Mallンガームウォンワーン店~ノンタブリー船着場

トンブリー路線バスの旅[2] The Mall

高速に乗った522番のバスはひたすら北へ。
途中チャトゥチャクや東北バスターミナルが車窓から見えます。
高速を降り、ンガームウォンワーン通りに入ると東に進路を変えます。

「パンティップ・カー」

車掌さんが叫びました。最初のバス停です。
パンティップ?

実は随分前ですが、知人に通訳を頼まれてこの辺りに来たことがあるんです。
その頃は「バンランプー」という冴えないデパートだったはずですが、
いつの間にか変わってたんですね。

パンティップということはPC関連のデパートに模様替えしたんでしょうか。
本家と比べてどうなんでしょう。

ここで降りてもいいんですが、私は次のバス停まで乗り続けました。

「ドゥ・モーン・カー。ドゥ・モーン」

タイ語の学習を始めた当初は、なぜ「The Mall」が「ドゥ・モーン」に
化けてしまうのか、納得できなかったものです。
この発音、通じるようになるまでどれだけ苦労したことか(笑)

というワケで、The Mall ンガームウォンワーン店に到着。

The Mall ンガームウォンワーン店

ここで歩道橋を渡って反対側へ。
橋上でノンタブリー側を眺めてみました。

ンガームウォンワーン通り

The Mall前のバス停でバスを待ちます。
次のバスが何番だかイマイチ分かってないんですよね(汗)
来るバスの行き先表示を目で追い続けること数台目。

「ノンタブリー」と書かれているバスがやってきました。
よしっ、これに乗ろう。
と、63番の赤バスに飛び乗ったのでした。時間は07:55。

63番バス


<交通費>
522番バス:18バーツ
ここまでの合計:25バーツ

※旅は2008年4月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく・・・


戦勝記念塔~The Mall ンガームウォンワーン店

 
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