タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

プラサムット・ジェーディー~チャオプラヤー川河口への旅[7]

まずは取り敢えず、ここプラサムット・ジェーディーの見物でもしますか。
せっかく来たことですし。

バスを降りた目の前には
ワット・プラサムット・ジェーディーが。

その敷地の一番端のほうに、
この地名の由来となったジェーディー(仏塔)の
プラサムット・ジェーディーが建っていました。


プラサムット・ジェーディー


サムット・プラーカーンの町を建設したラマ2世が、1819年にこの地へ行幸された際、
チャオプラヤー川の小島にジェーディーの建立を指示したことが始まり。
「プラサムット・ジェーディー」と名付けたのも、ラマ2世です。

その後ラマ3世が完成させ、
1859年にラマ5世が元のジェーディーを覆うかたちで
高く作り直して現在の姿になったのだとか。

サムット・プラーカーン県の県章は、このジェーディーになっています。

・・・と、帰ってから知りました(笑)


プラサムット・ジェーシーのすぐ横はチャオプラヤー川


時代が下って、小島は陸地につながりましたが、
今でもジェーディーの横にはチャオプラヤー川の流れがあります。


しかし日差しが強いです!
首がジリジリと焼かれているのが分かるほど。
先を急ぎますか。

ここでもポム・プラジュン行きの20番バスは見当たらず。
ならソンテオはどうか、とちょっと探したものの見つかりません。

時刻は12:10。さすがに腹減りました…。

一応スックサワット通りまで戻ってみようかと、
20番バスに乗り、ジェーディー三叉路で下車。

そこでもやはりソンテオも見当たりません。
こうなれば最後の手段。
客待ちで停まっていたトゥクトゥクを使うことに。

ポム・プラジュンに行けますか?

「観光?」

はい。いくらですか?

「60」

12:20に乗車したトゥクトゥクは、
ほぼまっすぐなスックサワット通りを疾走!


トゥクトゥクで「ポム・プラジュン」へ!


しばらく行くと、いきなり検問が出現。
そこから先は、なんと海軍の管理するゾーンなのです。

一応パスポートを持参したのですが、トゥクトゥクは速度を緩めただけでそのまま通過。
でも外へ出る乗用車が、トランクを開けてチェックされているのが見えました。

運転手がなぜ「観光?」と尋ねてきたかというと、
観光か海軍施設に用事があるかで行き先が違うからなんでしょうね。

ということで、無事に海軍の管理ゾーンに入ったトゥクトゥクは、
何度か道を曲がった後、おもむろに停車。

「ローハー」

ポツリとそれだけ言って、運転手さんは右手を伸ばし指差しました。
その先には銅像が見えます。

ローハー?

あ、ロー5 → ラッチャカーン・ティー・5
ラマ5世か!

60バーツを払い、トゥクトゥクが去って行きます。

鳥のさえずりしか聞こえない静寂と強烈な日差しの中、
ポツンと一人残された現実に、正直多少の不安が襲いました。

まあ、なんとかなるだろう!

気を取り直し、早速見物を始めることに。


「ローハー」こと独立と平和のラマ5世像の前

看板のタイ語は、日本語にあえて訳すなら
「独立と自由のラマ5世像」って感じでしょうか。

像のところまで歩いてみましょう!
時刻は12:35。



<交通費>
20番エアコンバス:11バーツ
トゥクトゥク   :60バーツ
ここまでの合計  :108.5バーツ


※旅は2008年12月30日(火)に行いました。


つづく・・・



プラサムット・ジェーディー~ポム・プラジュン

バスが来ない(T T)~チャオプラヤー川河口への旅[6]

プレーンファイファー要塞を後にし、
プラプラデーン市生鮮市場をまっすぐ突っ切ると
目抜き通りにまた出ることができました。

ちょうど82番のミニバスがノロノロとやって来たので乗車。
次なる目的地へ行くバスが通るバス停まで向かうためです。
時刻は10:30。

バスはプラプラデーン三叉路を右折してスックサワット通りへ。
車窓から目を凝らして大きめのバス停に着いたところで
飛び降りました。


82番バスをワット・ソンで下車


商店の看板などから、ここは「ワット・ソン」というところのようです。

あとで知ったのですが、ワット・ソンはちょっと変わった造り
(リンク先サイトの上から4つめの写真)のようなので
行ってみればとかったとちょっと後悔。

歩道橋を渡り反対側のバス停へ。
次に乗る20番バスを待ちます。

すると、オレンジ色車体のエアコンバス20番がやってきました。
が、行先表示板には「ジェーディー」と。
これは途中までしか行かないバスです。

またやって来ました。
今度はミニバスの20番。
しかしこれも途中の「Big C」までしか行かないようです。

目的地である終点まで行く20番は少ないと予想はしていたので、
意地でも乗ってやる! と待ち続けることに。

どんどん20番はやって来ますが、
どれも途中止まりのものばかり。

突っ立って待ちながら、ふと後ろを振り向くと
カオマンガイ屋がありました。


ワット・ソンのバス停前のカオマンガイ屋


これがお客さんが後から後から引っ切り無しに買って行くんですよ。
終いには行列に。

美味しそうだなぁ。
時計を見ると11時を回っていました。

食べたいなぁ。
でも、これから行く目的地で食べたいからここはガマンガマン…。

が・・・
待つこと50分経過。

平日は走ってないのか?
という不安と空腹と疲れを感じ始めたところで、「ジェーディー」行き20番が来たので
とりあえず乗っちゃえ! と飛び乗ってしまいました。

時刻は11:30。

車掌に「ジェーディー」と告げ料金を支払います。
快適なエアコンバス車内でついウトウトしているうちに
バスは早くも終点に到着。

一歩車外に降りると・・・


アッチ~!!

日差しがバンコクのそれとは明らかに違います!
眩しくて刺すような強烈な日差しです。
滞在中涼しい日が多かったのに、なんでこの日に限ってこんなに暑いんだ~!


プラサムット・ジェーディーに到着


あ、そうそう、
「ジェーディー」とは、「プラサムット・ジェーディー」の略称なのです。
地元民はみんなそう呼んでいるようですね。

さて、ここからどうしよう…(汗)


<交通費>
82番ミニバス  :6.5バーツ
20番エアコンバス:18バーツ
ここまでの合計  :37.5バーツ


※旅は2008年12月30日(火)に行いました。


つづく・・・


プラプラデーン~ワット・ソン~プラサムット・ジェーディー

プレーンファイファー要塞~チャオプラヤー川河口への旅[5]

プラプラデーン市生鮮市場のアーケードを抜けたところには
いかにも古い石造りの門が立っていました。


プレーンファイファー要塞入口の門


プレーンファイファー要塞の入り口です。
早速中に入ってみることに!


門をくぐると・・・


門をくぐると、ちょっとした広場とその先に高台が見えます。
高台へは坂道が作られています。


その坂を登ってみると・・・


ワンワン!

私を見つけた2匹の犬が一斉に威嚇を始めました。
ま、またかよ・・・(汗)

でも落ち葉を集めて焚き火をしていた方(市の職員?)が
犬を静かにしてくれました。ありがとうございます~。


プレーンファイファー要塞の大砲


こんな感じで大砲もそのままで公開されているプレーンファイファー要塞は、
1815年に時の国王ラマ2世の命により築造され、その後ラマ5世期の
1893年に改修を受けています。

ラマ1世~5世期に、西洋列強の攻撃からタイを守るために
チャオプラヤー川河口地域に設けられた24の要塞の一つなのです。

築造にはこのプラプラデーン(当時の地名はクアンカン)に移住してきた
モン族が従事したとか。


プレーンファイファー要塞の大砲


プレーンファイファー要塞の大砲


市民の憩いの場になっているんでしょうね。
手入れのいき届いた芝生とつつじのような花が奇麗でした。


プレーンファイファー要塞



<交通費>
徒歩なので0バーツ
ここまでの合計:13バーツ


※旅は2008年12月30日(火)に行いました。


つづく・・・


プレーンファイファー要塞

プラプラデーン~チャオプラヤー川河口への旅[4]

17番ミニバスの終点まで歩いて戻り旅を先へと進めます。
時刻は09:45。

6番のミニバスに乗車しました。
「トンブリー路線バスの旅」でラストに乗ったバスです。

その時の最終地点だったワット・クラーンを通過。
いよいよ未知の地に足を踏み入れます!

運河を渡りほどなくして道の両側が賑やかになってきました。
雰囲気からして古くからある街並みのよう。

そしてチャオプラヤー川べりに出たところが終点。
こここそがプラプラデーンです。


6番ミニバスが大集合した終点プラプラデーン


ピカピカに磨かれた(意外!)6番バスが何台も停まっていて、
これだけ集まるとミニバスでもなかなかの貫禄を感じます。

後ろに見えるのは、ウォンウェーン・ウッサーハカム南橋。
ジェーンローン船着場から見えたあの橋が、
プラプラデーンの半島部付け根を横切って、
再度チャオプラヤー川を渡る部分になります。

この橋で対岸へ渡るとスクンビット通りへと抜けることができるようですね。

川岸へ上って下流側を眺めると…


プラプラデーンから下流側を望む


遠くに見えるのは、チャオプラヤー川で最も下流に架かる橋、
カーンチャナーピセーク橋です。


川面には、渡し船が2隻見えますが、
右奥のはバイクなども載せていました。

目抜き通りを改めて見物してみます。


目抜き通りの様子


反対側にはプラプデーン市庁舎が。
やはりここがプラプラデーンの中心部なんですね。

ノンタブリー船着場やバーンブアトーンでもいた
人力サムローがここでも現役で活躍中。
これを見るとバンコクの外に来たんだという実感が湧きます。

川べりへ戻って下流側へ少し歩くと
「プラプラデーン市生鮮市場」と書かれたアーケードを発見。
ついでなので入ってみることに。


プラプラデーン市生鮮市場


生臭さ満点のアーケード内は、奥に行くにつれて活気が増していきます。
ここはアーケードが十字型になってるんですよ。面白いですね。

中心から左側に進むことにしました。
きっと次なる目的地への近道のはずです!



<交通費>
6番ミニバス:6.5バーツ
ここまでの合計:13バーツ


※旅は2008年12月30日(火)に行いました。


つづく・・・


ジェーンローン~プラプラデーン

ジェーンローン船着場~チャオプラヤー川河口への旅[3]

ワット・ジェーンローンの境内をさらに奥へ進むと
こんな仏像が鎮座してました。なんともシュールな・・・。


ワット・ジェーンローンの仏像が見つめる先は…


そんな仏像の見つめる先に目をやると・・・


チャオプラヤー川とラマ9世橋


おぉーっ!


目の前にはチャオプラヤー川の雄大な流れが広がっていました。
思わず声を出してしまう景色です。
左、上流側に見える橋は、ラマ9世橋。

ここから先に桟橋が伸びていて、先端には
「ジェーンローン船着場」との看板があります。
でも定期船は発着していないようです。

桟橋を少し進んで、続いて右、下流側を向くと、

チャオプラヤー川とウォンウェーン・ウッサーハカム北橋


ちょうど小舟が目の前を通っていきました。

遠くにややかすんで見える橋は、
ウォンウェーン・ウッサーハカム北橋です。
ラマ3世通りから伸びるウォンウェーン・ウッサーハカム(産業環状)道路が
チャオプラヤー川を渡る箇所になります。


さらに桟橋を進もうとしたところ、桟橋に横付けされている
住居を兼ねた舟から子犬が数匹飛び出して来て、
ワンワン!と取り囲まれてしまいました(汗)

な、なんなんだよ~。
仕方なく子犬たちを刺激しないようにそろりそろりと
その場を退散し、元来た道を戻ることにした私でした(T T)


<交通費>
徒歩なので0バーツ
ここまでの合計:6.5バーツ


※旅は2008年12月30日(火)に行いました。


つづく・・・


ジェーンローン船着場

 
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