タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

メムさんの玉子クイッティアオ ラーチャブリーと水瓶の旅[3]

ラーチャブリーのメークローン川沿いを離れ、
南へと歩いて行きます。

03_01

南へ真っ直ぐ続くこの道は、カタートーン通り
ずっと先に見えている時計塔は、また後で登場します。

ここではこの道の一本東の道、ラーサドーン・インディー通り
進んでみることに。そっちの道を選んだのにはワケがありまして、

03_02

ソンテオ乗り場を確認したかったからなんです。
黄色い看板に「クーブア」行き乗り場と書いてあります。
あったあった!

ラーチャブリー市街から南へ6kmほどのところに
クーブア遺跡というところがあるんです。
6~11世紀頃のドヴァーラヴァティー時代の都市遺跡だそうで。

一度見に行きたいんですよね~。
そのための下見でした ^_^;)

この道自体には特段なにもなく、
10分歩いて行き止まりのT字路に出ました。

左へ行くと国鉄ラーチャブリー駅ですが、
私は右へと進みます。

03_03

ゾウさんがリアルです ^^

ほどなく目的地に到着しました。

03_04

メムさんの玉子クイッティアオ
 (ร้าน ก๋วยเตี๋ยวไข่ คุณแหม่ม)

ラーチャブリーでもっとも有名なクイッティアオ店なのです。

以前営業時間内に間に合わなかったことがあったので、
ようやく食べに来られましたよ!

03_05

店内は天井が高くて広く、ごちゃごちゃしていないのが好印象。

笑顔が優しい女性に案内されて席に着き、
クイッティアオ・トムヤム(トムヤム・ヌードル)と
クイッティアオ・ヘーン(汁無しヌードル)を注文。

「ムーサテもいかがですか?」

感じの良い接客にのせられて、
思わず「はい」と答えてしまいました(笑)

そう、この店は味のみならず、親切な接客もあって人気店らしいんですよ。
たぶんさっきの女性が店主のメムさんでしょう。

メムさんのお母さんかな? お婆さんもいるんですが、
この方もニコニコ優しく親切です。

03_06

さあ、揃いましたよ!
戴きましょう!

クイッティアオ・トムヤムは、酸っぱさと甘さの加減が絶妙ですね~。
トムヤムってスープのトムヤムと、クイッティアオのトムヤムで
味が違うじゃないですか。ここのはそのちょうど中間な感じの味です。

薄過ぎず濃すぎずでいい塩梅ですよー。

03_07

このクイッティアオ・ヘーンのほうは濃いめの味付けでちょっと辛いです。
私にはとても美味しく感じました!

03_08

そしてムーサテ(豚の串焼き)。

肉が柔らかくていいですね~。
タレもまた甘さがちょうどいい具合です。

さすが人気店!!

あと飲み物に注文したナム・ファラン(グアバ・ジュース)は、
市販のものかと思いきや、ちゃんとグアバから搾ったジュースでビックリ。
果肉感がしっかり残っていて、これまた嬉しくなりました。

夢中で食べていると、「美味しいですか?」と笑顔のメムさん。
こんな一見客にも気を遣って声をかけてくれるなんて!
人気店になるべくしてなったんだろうなと納得しましたよ。

またぜひ来たいと思った店でした。

一応お店情報をお伝えしておきましょう。

店名:クイッティアオ・カイ・クンメム (ร้าน ก๋วยเตี๋ยวไข่ คุณแหม่ม)
場所:グーグルマップ
営業・毎日05:30-17:00
電話:08-1944-5406

03_09

会計を済ませ、店を出がてら、
入口に陳列された土産物を眺めてみると…

おお、今回の旅の一番の目的の品がここでも売られているじゃあないですか!
でもまだガマン(笑) 本店で買おうと思います ^^

メムさんの玉子クイッティアオ」を出て右へ。

するとそこにはもう、さっき遠くに見えた

03_10

時計塔が聳えています。

その背後に見えるのは、ラーチャブリー病院

ここで以前、武装グループによる人質立てこもり事件があったんですよ。
่事件を解説すると長くなるんですが…。

事の発端は1999年10月1日、バンコクのサートーン通りにある
ミャンマー大使館で
「God's Army」を名乗るカレン族の
ミャンマー反政府組織の12人が武装して人質を取り立てこもり、

アウンサンスーチー女史の解放をミャンマー軍事政権に要求した事件でした。

犯行グループはその後、ラーチャブリー県のミャンマー国境まで
自分たちをヘリコプターで送るように要求を変更。タイ政府は要求をのみ、
スクムパン外務次官(昨年までバンコク都知事だった人物)

道中の安全を保障する人質として同行し、事件はとりあえず終結したのでした。


タイ政府が弱腰とも思える対応を取ったのは、ミャンマー反政府勢力に
肩入れすることで、
関係が良好でなかったミャンマー軍事政権に
揺さぶりをかける目的があったからでは
などと報道されました。

が、それが裏目に出てしまいました。

4か月が経過しようという2000年1月24日、なんと同じグループの10人が
今度はこのラーチャブリー病院で医師・看護師などの病院関係者と
患者の400人を人質にとり再び立てこもったのです。

今回の要求は、ミャンマー政府軍による掃討作戦で負傷した
仲間の治療のために
医師・看護師を連れて行くこと。
当局は人質の解放交渉を続けますがまとまりません。


そこで武力による解決へと作戦の変更を決断します。
陸軍、国境警察などから特殊部隊の精鋭を招集。

睡魔に気が緩む午前3時が決行時刻となり、
病院敷地内所定位置へと悟られないように近付いて行きます。

すると思わぬ事態が。

ワン! ワン!

野良犬が吠え出しました。
犯行グループに気付かれてしまったら水の泡だ!
ということでいったん退却して仕切り直し。

午前5時に再度ほふく前進で病院敷地内へ。
今度は順調でした。

病院横のスタジアムにある石油タンクを爆発させ気をそらせた隙をついて
閃光発音筒(スタングレネード)を投げ込んでから特殊部隊が突進し、
15分で作戦は終了。

人質の命を守るため、4~5mの距離で頭部を撃ち、
必ず絶命させることを徹底したそうです。

9人はこの方法で全て射殺。
残る1人はトイレに逃げ込んだため機関銃で蜂の巣に。

人質には1人のケガ人も出ませんでした。

ちなみにこの作戦の指揮官は、スラユット・チュラーノン陸軍大将。
2006年9月19日の軍事クーデターで倒されたタクシン政権に代わって
首相に就任することになるその人物です。


なんだか嫌でも国境県であることを実感させられる事件ですよね。
でも上で触れた99年のミャンマー政府軍による掃討作戦の後、
国境付近も平穏になったようです。
God's Armyの残りも01年にタイ側に投降しましたし。

そんなわけで以前訪れた国境のフアイ・コークムーにも
安全に立ち寄れるようになったんですよね。



<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:105バーツ

<参考>
pantip.com "เล่าเรื่องราวจับตัวประกันที่ราชบุรีให้ฟังหน่อยสิครับ"
Wikipedia "เหตุการณ์ก๊อด'ส อาร์มี่บุกยึดสถานทูตพม่า พ.ศ. 2542 และโรงพยาบาลศูนย์ราชบุรี พ.ศ. 2543"

※旅は2016年5月28日(土)に行いました。



元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

メムさん

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</

メークローン川渡し船 ラーチャブリーと水瓶の旅[2]

しばらく中断していた「ラーチャブリーと水瓶の旅」を再開します!

前回の第1回「チュラロンコン橋」で日本軍の手で改修された
チュラロンコン橋を渡ったところまで書きました。

渡り切ったところから左、つまり西側を見ると、

2_01

道路の向こうに写真だとちょっと分かりにくいですが
大きな敷地の施設が広がっています。

あそこは、陸軍工兵局のパーヌランシー基地
たぶん中に入れると思うので行ってみましょう!

2_02

チュラロンコン橋とさっきロッ・トゥーで渡った橋の間を下りていきます。
下のメークローン川べりの道を右へと歩いて行くと、正面に基地の入口が。
脇に詰所があり兵士2人が立っています。

緊張の一瞬。さすがにカメラを向ける勇気はありません ^_^;)

何事もなく無言でゲートを通ることができました!
やっぱり誰でも入れるんだ。ホッとしましたよ~。

2_03

左手にメークローン川を見ながらまっすぐ続く道の右手には、
芝生の綺麗なグラウンドの向こうに学校みたいな建物が見えています。

2_04

先にも詰所があるじゃないですか。
その向かいの川面に、基地内にわざわざ足を踏み入れた理由が見えてきましたよ。

2_05

じゃーん。
渡し船が出ているのです!

だから一般人でも立ち入りできると私は踏んだのでした。

乗って対岸に渡ってみましょう。
私が乗り込むと乗客1人なのに、やおら出発。

2_06

なんだかのんびりしてていいですね~。
ちなみに座席はですね、

2_07

プラスチック椅子が並べてあるだけなのでした(笑)

2_08

鏡のように穏やかなメークローン川をゆっくり進んでいきます。

向こうに見えるのがさっき渡ったチュラロンコン橋
あの直下に蒸気機関車が沈んでいるんですよね~。

ちなみに船賃はたしか5バーツだったと思います。
メモるの忘れちゃいました。自信がなくてすみません…。

2_09

ほんの2分で対岸に到着。
朽ちかけた木の板で岸に上がります。

その上は、もう何度訪れたか覚えてないぐらい
なぜか好きで何度も来ている…

2_10

コイキー市場です。

「渓」に「土へんに乾」でコイキーと読むようで、
中国から船で渡りメークローン川を遡上して住み着いた華僑が
開いた市場です。200年の歴史があるんだとか。

金土日の夕方~夜にはこの通りも歩行者天国になって
縁日みたいな市が立ちますよ。


ちょうどこの日はラーチャブリー県主催で伝統を紹介するイベントを催していて、

2_11

ラーチャブリーの昔の写真のパネル展示や、
歌謡ショーでもやるのかステージも設けられていました。

そんな中で、おや、ここにもありましたよ。

2_12

水瓶。
竜の図柄が入ってますね。

水瓶はラーチャブリーと関わりが深い物なんです。
まだ何度か出てくるので最後に解説するとしましょう ^_^;)

コイキー市場から戻り、メークローン川沿いに西へと歩いてみると、

2_13

以前はなかったこんなオブジェが。
かつてここに定住した華僑の生活の様子を再現したんでしょうね。

その先には

2_14

巨人さんもラーチャブリーに定住してたんですか(そんなワケない 笑)


さて、そろそろちょっと遠いですが人気の食堂に歩いて向かいますよ~!



<旅費交通費>
渡し船:5バーツ?
ここまでの合計:105バーツ

※旅は2016年5月28日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

渡し船

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</

パープルラインに初乗車&沿線見どころ紹介

バンコク北西に新しい高架鉄道のパープルライン
2016年8月6日、正式開業しました。
プミポン前国王が命名した「チャローン・ラッチャタム線
というのが正式名称です。

私も遅ればせながら11月27日(日)に初めて乗ってきたので
その様子と、あとパープルライン沿線の観光スポット
紹介したいと思います。


パープルライン1


パープルラインの路線は、地下鉄MRT&国鉄バンスー駅から
西へ1kmにあるタオプーン駅から始まり、北隣のノンタブリー県の
クローン・バンパイ駅まで全長23kmの全線高架の鉄道です。

で、始発駅のタオプーンまでは、将来的にはMRTがバンスー駅から延伸して
つながる計画で工事も進んでいるのですが、現在は接続していません。

なので窮余の策として今はバンスー~タオプーンを結ぶバスと
バンスー~バンソンを結ぶ国鉄列車がいずれも無料でシャトル運行しています。

まずはそれに乗らねば。

MRT終点バンスー駅の改札を出ると、


a0_01


Feeder Systems
Bangsue - Tao Poon
Exit 2


との看板が。
2番出口を出ればいいんですね。

通路の壁にもシャトルバスと列車の時刻表がところどころに
掲示されています。それによるとバンスー~タオプーンの無料バスは、
6~23時の間にラッシュ時は6分間隔、通常時間帯は8分間隔で運行しています。

バンスー~バンソンの無料国鉄列車は、月~金曜の6:30~9:30と
16:30~20:30のみ15分間隔での運行。

今日は日曜日なのでバス一択ですな。

2番出口で地上に出たところに大きく「→」と書かれていたので、
そのとおり進むと、


a0_02


待合所が。

前方に見えるカマボコ型の建造物が2番出口です。
ちなみに背後すぐには国鉄線路があって、
そのまま国鉄バンスー駅に入れます。


a0_03


ほんの2分でタオプーン行き無料シャトルバスが登場。

正面の表示はタイ語オンリーですが、乗降口右横の青地に白字の表示に
Shuttole Bus Taopoon Station - Bang Sue Station
とあるので分かると思います。

すぐに発車して、あっけなく4分で終点のタオプーン駅真下に到着。


a0_04


バスを降りた目の前にある

  上り口←
パープルライン駅


とのタイ語表示に従って左へと進みます。


a0_05


立派な入口が出現。
エスカレーターで上階に上がると、


a0_06


持ち物チェックのゲートの先に自動改札が。

パープルラインはMRTと運行会社が同じようなので窓口で尋ねたら、
MRTのチャージ式カードがそのままこの路線でも使えるとのことで、
自動改札にタッチして入場。


a0_07


ホーム階へのエレベーターのところにある日の丸に目が留まりました。

バンコク大量輸送網整備事業(パープルライン)
(バンヤイ駅~バンスー駅区間)

日本とタイの友好と協力の証として、日本の政府開発援助(ODA)
によって、2016年に完成しました。


と日本語でも記されています。パープルラインは、
丸紅と東芝の共同事業体が受注してODAで建設された路線なのです。


エスカレーターでホーム階に上ると、


a0_08


ちょうど列車が到着したところ。
清掃のため一旦ドアが閉まった後、折り返しクローンバンパイ行きとして
ドアが開きました。そうそう、ご覧のとおりホームドア付きです。


a0_09


この車輌もJR東日本系列の総合車両製作所製。
山手線や都営浅草線の新型車両と車体構造や機器システムを
共通化したステンレス製車両なのだとか。

では早速乗ってみましょう!


a0_10


ほぉ、新しいだけあって清潔感満点ですね~。

しかし利用客が少な過ぎます。接続の悪さで利用を避けられているのが
大きな原因のようで、予想以上の赤字だとか。

MRTのバンスー駅~タオプーン駅延伸開業を政府は急がせているようで、
今年8月にはこの1駅間を開業させることでようやく昨年末にまとまったのですが、
さてどうなることやら ^_^;)
(出典:『Post Today』2016年12月7日付

進行方向右手後方の車窓を眺めると、


a0_11


下にそのMRT(ブルーライン)のタオプーン駅がもう完成しています。
早く開業できないもんなんですかねぇ。


タオプーン駅を発車して1駅目のバンソン駅に到着。

バンソン駅を出て間もなく左手下には、


a0_12


建設中のレッドラインが見えました。
バンスー駅からこのバンソン駅を経由して、チャオプラヤー川対岸の
タリンチャン駅までを結ぶ路線です。

右手の車窓にはレッドラインのバンソン駅も見えましたが、
パープルラインのバンソン駅とは離れた位置にあり、接続の便は悪そうです。
またレッドラインの駅横の地上には国鉄のバンソン駅もあります。

なお、上の写真のレッドライン高架線左にカマボコ状の屋根が2つ見えてますが、
あそこはサイアム・ジプシー・ジャンクション
というナイトマーケット。
以前訪れてちょっとワケアリな成り立ちを解説しましたね~ ^_^;)

ということでサイアム・ジプシー・ジャンクションは、
パープルラインのバンソン駅から歩いてすぐですよ!


a0_13


パープルラインの車窓は、BTSと比べると緑が多いものの、
主に駅前には新しめのコンドミニアムがニョキニョキと建っている景色が続きます。

保健省駅は、その名のとおり保健省の最寄駅。

保健省内にあるタイ式建築の「タイ式医療ミュージアム・研修センター」には、
タイ式医療の歴史展示、天然素材から作った石鹸・塗り薬などの日用品販売コーナー、
ヘルシーな料理を出す食堂、マッサージサービスなどがあるんだとか。
でもそれらサービスの利用には会員になる必要があるみたいですね。

あと省の敷地内に公園もあるようですよ。


a0_16


ノンタブリー県行政センター駅の右手駅前には公園が見えました。
マクット・ロンマサラーン公園というようです。
この公園の背後にノンタブリー県庁や裁判所などの庁舎が建っています。
なお手前の白い塔状の建物はノンタブリー県柱廟

ここから3駅過ぎたところで


a0_14


チャオプラヤー川を渡ります!

左が今までいた側、右がこれから向かう側なんですが、
建物の多さの違いがはっきりと分かりますね。

というわけで、渡り切ると景色が一変。


a0_15


緑豊かな光景に。

でもずっとこんな感じではなく、駅周辺などにはやはり商店街や
真新しいコンドミニアムが建ち並んでいます。
またところどころに大規模なムーバーンと呼ばれる
同じ形の家ばかりの新興住宅街が塊になって見えています。

川を渡って2つめの駅、バンラックノーイ・ターイット駅は、
随分前に訪れたワット・セーンスィリタム水上マーケットの最寄駅。

進行方向右手に下りて高架づたいに少し戻ると、
サイマー-バーンラックノーイ-ター・イット通り
というソイがあります。
その入口でバイクタクシーに告げれば連れて行ってくれますよ。


さらに3駅過ぎたところで、


a0_17


大きなジャンクションが見えてきました。
左右に走る大通りはカンチャナピセーク通り
パープルラインは大きく右へとカーブしてその上を高架で走ります。

すると間もなくバンヤイ市場駅に到着。


a0_18


復路の列車からの車窓ですが、右手はこんな感じ。
駅前にBIG Cがあります。さらに後方のさっきのジャンクション角には
セントラルプラザ・ウエストゲートが見えています。

最上階にあったドラえもんコミック・ワールド
いつの間にか閉まっちゃったみたいですね。残念~!
(2017/1/4修正)

なおセントラルプラザ・ウエストゲートには駅から連絡橋が直結しています。
(2017/1/4修正)
 

そして次の、


a0_19


終点クローン・バンパイ駅に到着!

所要時間32~3分といったところでした。

ホームから見た左側の景色は、


a0_20


空地の向こうにいくつものムーバーンが地平線まで続いています。

ここから6kmほど北西へ行くと、2009年10月に探した
かの浅丘ルリ子さんもいたバンブアトーン収容所跡があります。
そのうちもう一回探しに行ってみようかな。
当時の給水タンクが残っているらしいんですよね。


a0_21


右手に見える巨大な施設はパープルラインの車庫
あそこの運営も当初10年間は丸紅・東芝の事業体が担っているようですね。

とまあ、パープルラインはこんな感じでした。
さすがにBTSと比べると沿線の見どころは少ないですが、
でも都心とは違った楽しみ方ができそうですよね。

ちなみに私はクローンバンパイ駅で改札を出ずに、
折り返しの列車で戻ってバンソン駅で下車したのですが、
自動改札で引っかかって出られませんでした。

時間制限があるようで窓口の係員に「手数料42バーツが必要になります」
と手を合わせて謝られてしまいました。いえいえ、悪いのは私なんですから ^_^;)

また手数料という言い方が控えめで好感が持てました。
レシートには「penalty fee」(=罰金)としっかり印字されてましたが(笑)
タイの対人サービスの質も随分と向上したものですね。

長く書いてきましたが、旅のご参考になれば幸いです!


元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めの旅行用タイ語入門書★★★

  
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

ヤワラートの国王追悼式典と屋台料理無料イベント

バンコク滞在中の11月26日(土)に中華街ヤワラートで
泰国中華総商会(華僑の商工会議所)主催による
プミポン国王追悼式典と料理無料提供イベントがあるというので
行ってきました!

MRTフアランポーン駅から全身黒い服を纏った人々の列について歩いて向かい、
ヤワラートの玄関となる中華門に18:00に到着。


a1_01


記念撮影をしている人々の間を抜けて、
ヤワラート通りを歩いて行くと大勢の人が滞留しているので
間をかき分けて進んでみると、


a1_02


警察が持ち物検査の検問を設けていたのでした。

列に並んで私もチェックを受けます。
結構細かく見られて、カバンの中にビニール袋に包んで入れてあった
折り畳み傘まで取り出してチェックされましたよ。

無事に検問を通過したんですが、


a1_03


その先は既に人がいっぱいでこれ以上進めません。
じゃ、この位置で時間まで待ちますか。


a1_04


前方には道路上にステージが設営されています。
中央には国王の肖像画。両側には大スクリーンが会場の様子を
映し出しています。

プミポン国王追悼式典は16:00~20:00に開催なものの、
肝心な部分は19:00からと新聞のサイトに書いてあったので
あと1時間弱待つ心づもりでいたところ、18:15頃から式典が始まりました。

まず89秒の黙祷をした後、


a1_05


海軍音楽隊による演奏で歌を3曲合唱。

1、2曲目は知らない歌だったんですが、
3曲目は事前に告知されていたとおり「国王賛歌」でした。
映画館で映画が始まる前に流れる歌です。
ネットで歌詞を検索して用意しておいた私も一緒に合唱。

この時、前方では160人の海兵さんがラマ9世にちなんで
9のタイ文字「๙」の人文字を作っていたようです。
その様子が新聞『ターン・セータキット』の記事に載っています。

合唱が終わったところでお開きになったようで、
人が流れ始めたので私は前方へ。


a1_06


海軍音楽隊がまだ演奏しているステージまで辿り着きました。

ここから大混雑で押し合いへし合いのカオスな中を必死で
ステージ裏へと抜けると、


a1_07


歩行者天国になったヤワラート通りに人が溢れ返ってる!

国王追悼イベントに合わせて、このチャイナタウンこと
ヤワラートの食堂・屋台約200店が飲食物を無料でふるまっているんです。
この大勢の人々はそれを目当てに集まったわけですね。

私も早速参戦! と思ったものの、どの店も既に長蛇の列!
中には早々に「品切れです!」と叫んでいる店も。
こりゃ無理かなぁと半ばあきらめていたところ、


a1_08


オレンジジュースをなんとかゲット!


a1_09


飲みながらヤワラートのネオンを眺めて歩き進むと、
横の路地にやや短い行列を発見。
よ~しと思い並んでみた結果、


a1_10


ガオラオ(牛の臓物煮込み)と


a1_11


これも臓物系のクアイジャップをそれぞれ違う屋台でゲット。

どちらも苦手な料理なので普段食べないんですが、
物凄く美味しかったです。さすがヤワラートですね!


a1_12


これはこの日並んだ最長の列(笑)
先頭は左奥の灯りのところで、私の後ろからUターンして
右に見えるこっちを向いた列へとつながっています。

どうやら仕込んでおいた分が尽きて新たに仕込み直しているようで
延々と待たされた末に手に入れたモノは、


a1_13


天津甘栗!(笑)

でもこれが出来立てのアツアツで本当に美味しい!
こんなモノまでタダで貰えちゃうなんて来て良かった~。


a1_14


シメはクイッティアオ・ルアのセンミー(極細麺)
これは屋台ではなくて左奥に見える特設ブースで配布していたんですが、
またしても美味しかったです。

気付けばなんだかんだで満腹に。

ヤワラートで今まであまり食事をしたことがなかったんですが、
屋台でもこんなに美味しいとは正直驚きました。別格ですね。

それを知ることができたこととあわせて、国王崩御をしっかりと
悼む機会を得ることができたので、来た甲斐があったイベントでした。



元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)



よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めの旅行用タイ語入門書★★★

  
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

戦勝記念塔のロットゥー乗り場のその後

戦勝記念塔、民主記念塔付近、ピンクラオ、ウォンウィエンヤイにあった
バンコクから300km以内の各地を結ぶロッ・トゥー発着場が、
政府の方針で10月25日からバスターミナルへ強制移転になりました。

移転先は行先の地方ごとにまとめられて、

・中部、北部下部、東北部、一部の東部がモーチット・バスターミナル
・東部がエカマイ・バスターミナル
・西部が南バスターミナルとピンクラオ一帯

とのことです。

具体的にどこ行きがどのバスターミナルに移転したかは、
当ブログを訪問してくださるshidhoさんがブログで
日本語訳を加えた労作のPDFファイルを公開してらっしゃるので
そちらを参考になさってください。

しかし戦勝記念塔からのロッ・トゥーは、当ブログのバンコク周辺1日旅でも
たびたび利用してきただけに、乗り場移転は不便なような淋しいような気分です。

でもこの目で直に見なければ気が済まない性分の私は、
先日のバンコク滞在時(11月27日)に本当に戦勝記念塔の
ロッ・トゥー乗り場が移転になったのか確かめに行ってきました ^_^;)

その結果を大雑把にまとめたのが、下記の図です。


戦勝記念塔


この図について写真も加えながらこれから説明しますね。

まず、戦勝記念塔を中心にして以前は四方の「島」に乗り場がありました。
南東の一角が「パヤタイ側」
北東の一角が「ディンデーン側」
北西の一角が「パホンヨーティン側」
南西の一角が「ラーチャウィティー側」
です。

さらに戦勝記念塔北側の高速道路下も
パホンヨーティン通りを挟んで東側と西側にありました。

また南に少し離れたセンチュリーというショッピングセンター敷地内北側と
その少し北にも規模の大きな乗り場がありました。


まずは戦勝記念塔を眺めてみますか。


a2_00


ロッ・トゥーの姿が物凄く減ったことを実感!
交通量が少なくなった気がするのは、午前中だからという理由だけではなく、
乗り入れするロッ・トゥーが減ったのも影響してそうです。

次に南東のパヤタイ側へ向かってみます。


a2_01


ここは上の図のパヤタイ側のうち「×」が付いている地点。
以前ここにはパタヤやサタヒープなど東部方面行きの乗り場があったんですが、
このとおりもぬけの殻と化しています。

がーん。本当なんだ~ (T_T)

でも図の(1)(マル1)の地点に行くと、


a2_02


あれ? なんだ、ロッ・トゥー乗り場が残ってるじゃん!

でもよくよく見ると以前と行き先の顔ぶれが違っています。
ごく近距離路線のみは戦勝記念塔に残したようで。

漏れがあるかもしれませんが、私が気付いた
(1)地点にある行先は、

・フューチャーパーク・ランシット(ต.83)
・ラマ9世通り-ミンブリー(ต.92)
・ナワナコン(高速道路)(ต.155)
・バンコク大学ランシット・キャンパス(ต.85)
・ランシット(クローン1)(ต.84)
・ラジャマンガラ工科大学ラタナコーシン校サーラーヤー・キャンパス(ต.515)
・バンケー市場(ต.158)
・タマサート大学ランシット・キャンパス(ต.85)

でした。

末尾のカッコ内は路線番号です。

ちなみに先頭に停まっているのがタマサート大学ランシット・キャンパス行きです。
どうも郊外にある主要大学への足は戦勝記念塔に残したようですね。


続いて北東のディンデーン側(2)へ。

ここにはかつてアユタヤ行き乗り場があったんですが…


a2_03



アユタヤ行きはなくなってまして、
現在(2)地点にあるのは、

・ミンブリー(高速道路)(ต.91-92)
・ラジャマンガラ工科大学タンヤブリー校、クローン6(ต.153)
・ラマ9世通り-ミンブリー(ต.92)
・ラートクラバン(KMITL)(ต.156)
・ミンブリー(ต.93)

でした。

その先の(3)には、

・シーコンスクエア(ต.156B)
・サムットプラーカーン県のバンボー(ต.129)
・ミンブリー(高速道路)(ต.93) が。


a2_04


この写真は、上のバンボー行き乗り場の看板です。


そしてパホンヨーティン通り沿いに北へ進んで
サムセーン運河を越えた先の高速道路下東側は、


a2_05


こんな感じで乗り場がまったく消え去っています。

以前はダムヌーンサドゥアック水上マーケット行きや
ナコンナーヨック行きがここから出ていたんですが…。
乗り場が廃止になっているということで上の図には「×」を付けました。


パホンヨーティン通りを反対側へ渡り、
高速道路下西側のロッ・トゥー乗り場にも行ってみると、


a2_06


うわあ…、もぬけの殻ですね。

ここにも以前は規模の大きな乗り場があって
ナコンパトム方面へ行く際によく利用したもんです。
ここも図には「×」印を付けてあります。


戦勝記念塔のほうへ戻り、北西のパホンヨーティン側乗り場へ。


a2_07


この(4)には、

・オームノーイ(ต.143)&マハーチャイ
・バンパコーク(ต.104)
・ロータス・ラマ2世通り店(ต.71A)
・パトゥムタニー県のバンクーワット(ムアントンタニー経由?)(ต.87)
・ノンタブリー船着場(ต.88A)
・パーククレット(ต.64)

の乗り場がありました。

注目はこの


a2_08


オームノーイ行き乗り場の看板右側に小さな黄色い看板で
MAHACHAI」(マハーチャイ)との表示もあること!
西や南へ行く際に、とりあえずマハーチャイまでは戦勝記念塔から
行けるってことですね。マハーチャイで乗り継ぐ手が使えそう。


次に図の(5)の地点には、

・バーンブアトーン郡(高速道路)(ต.88)
・ンガームウォンワーン(The Mall、トゥラキットバンディット大学)(ต.86)
・バーンブアトーン市場(ต.88)
・ラマ3世通りアユタヤ銀行前(ต.69)
・The Mallバンケー(BTSバーンワー駅、サイアム大学)(ต.6)
・ムアントンタニー(ต.86)
・サナームビン・ナーム(商務省)(ต.86)
・ラムルーッカー、フューチャーパーク(サパーンマイ)(ต.84B)
・サパーンマイ(トールウェイ)(ต.82)

がありました。


a2_09


この写真はそのうちのムアントンタニー行き乗り場。
利用者の多い路線のようで行列ができています。


最後に南西のラーチャウィティー側ですが、
このとおり


a2_10


ガラーンとしてます。 乗り場が全滅してました。


a2_11


この中央には以前、ロッ・トゥー各行き先のチケット売り場が
並んでいたんですが、これまたことごとく姿を消してしまっています。
淋しい光景ですね~。

ということで図のラーチャウィティー側には「×」を付けてあります。


そんな感じでかつてと行き先の顔ぶれは変わっていますが、
ごく近距離と主要大学へ行く路線のみ残してあるようです。


ちなみに移転先の各バスターミナルへは
無料のシャトルバスが運行しているとのこと。


a2_15


この看板にはこう書かれています。

バンコク大衆輸送公社はバスターミナルへ接続する
無料シャトルバスを下記のとおり運行

・モーチット行き パホンヨーティン側発
・旧南バスターミナル行き パホンヨーティン側発
・エカマイ行き ディンデーン側発

20-30分毎に出発
運行時間 05:30-20:30
2016年10月25日から開始

旧南バスターミナル行きって、現行の新南バスターミナルまで
行くんでしょうか・・・ -_-;)


さて、ついでなので戦勝記念塔から少し南へパヤタイ通り沿いに歩いた
センチュリーというショッピングセンター付近のロッ・トゥー乗り場も
見に行っておきましょう。

そっちは民間の土地なので問題なく残っているだろうという期待は
見事に裏切られ、


a2_12


今のセンチュリー敷地内北側の光景です。

以前はここにもロッ・トゥー乗り場があって、出発する車やら利用客やら
呼び込みやらでいつもごった返していたものですが。

なんてこった!


a2_13


その前にはこんな移転先を伝える捨て看板が。

スパンブリー→モーチット
フアヒン、チャアム、ペッチャブリー→旧南バスターミナル(ピンクラオ)
パタヤ→モーチット・エカマイ
ハンカー(チャイナート県)→モーチット
チャンタブリー→(表示なし)
ラヨーン→(表示なし)
インブリー(シンブリー県)→モーチット

やっぱりここのも各バスターミナルに強制移転になってしまったんですね。


この北側すぐの敷地にも大きなロッ・トゥー・ターミナルがあったんですが、
そこも


a2_14


なんと入口が封鎖されていました。
上の図の「ロッ・トゥー・ターミナル」です。
上部には

賃貸・転貸契約は事前通告のとおり期間満了となり終了した。
土地所有権者から受任した私は土地を封鎖し電気を遮断した。
よって賃借者、転借者、従業員、無関係の者の立ち入りを固く禁ずる。
土地所有権者の占有を妨げた者は私が法律に基づき厳格に対処する。

ってな感じの弁護士によると思われる厳めしい内容の看板が掲示されています。
一体何があったんでしょう。これも当局の要請によるものなのかどうか…。

ということでラーチャブリーやカンチャナブリー、スパンブリーへ行く際に
足げく通ったこのターミナルも閉鎖の憂き目に遭っていたのでした。
ショックだー!!


以上が戦勝記念塔周辺ロッ・トゥー乗り場の現状です。
地方への気軽な旅がしにくくなってしまいましたね。
今後旅行先に合わせてバスターミナルの近くに宿を取るなど
対策を考えなければなりませんなー。


(注)2016年11月27日時点の私が気付いた範囲の情報です。
  漏れやその後の変更がある可能性もあります。


元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)



よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めの旅行用タイ語入門書★★★

  
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
 
旅ごとに見る
このブログ内で検索

Gポイント
アンケートモニター登録

  
ヒアリングマラソンもTOEICも英会話も!英語ならアルク 2016

タグでまとめて見る
最新コメント
QRコード
QRコード