タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

トーンパープーム市場 ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[2]

モーチット・バスターミナルからのバスで
トーンパープームに11:51に到着。

バスの停車した路地の目の前を左右に通りが走っています。

02_01

トーンパープームの目抜き通りテーサバーン通りです。

この通りを左へと歩いて、イートン行きソンテオが出ている
トーンパープーム市場まで行かなければ。

02_02

道幅が狭くなって、両側にちょっと粗末な商店が連なり始めました。

すると右手に

02_03

あ、あった。
トーンパープーム・ツーリスト・サービスセンターです。
看板には

ศูนย์บริการท่องเที่ยว
PROVINCIAL CENTER OF TOURISM


とだけ書いてありますが。
場所はここ(グーグルマップ)。

事前にグーグルマップを眺めていて偶然こんな施設があることを
知ったんですよ。イートン行きソンテオが本当に10:30発の1本しか
なかった場合、他の交通手段をアドバイスしてもらえるかもと思いまして。

そんなわけで立ち寄ってみたら、
鍵が閉まってる… _| ̄|○

ひょっとして昼休み!?

役所のサービスに期待した私がバカだった。
外にあるトイレだけお借りして、早々に後にしたのでした。

緩やかな上りのテーサバーン通りをさらに進むと
左手にホテルが出現。振り返って眺めたのが、

02_04

この光景。

ソムジャイヌック・ホテル(โรงแรมสมใจนึก)という看板が。
こんなところでもWiFiが無料みたいですよ。

そこから4分で、

02_05

トーンパープーム市場前に到着!

時刻は、12:05。
場所はここ

目の前の赤いバスはサンクラブリーカンチャナブリー行きの
ローカルバス。最初にサンクラブリーを訪れた時に乗りましたねー。

車掌のおばちゃんが「カンチャナブリーへ下りまーす!」と叫んで
呼び込みをしています。そうか「下りる」というイメージなのか。

で、市場はこの右手に入ったところに広がってるんですよ。
さて、ソンテオはいるかいないか…。

02_06

すぐ右の食堂前に真っ黄色のソンテオが1台。

横っ腹のタイ文字ををまじまじと読むと、

トーンパープーム - イートン(ทองผาภูมิ - อีต่อง)

とあるじゃないですか!!!!

運転手が見当たらなかったので、食堂に飛び込んで
おばちゃんにこのソンテオが何時発かと尋ねると、

「そこに運転手がいるから聞いたほうがいいよ」

えっ?
荷台の座席に座っている男性が運転手でした ^_^;)

「13:30だよ。今日はもうこの1本だけだ」

良かったー! 間に合った―!!
誰だよ、10:30発の1本だけだなんてデマ流したのは!(怒)

安心したら急にお腹が空きました。
ちょうど食堂に足を踏み入れたので、ここで食べることにしましょう。

02_07

センレック・ムー(豚肉のクイッティアオ細麺)30バーツ也。
まずまずの味 ^^

食べ終えたところで時刻は、12:19。

02_08

もう1回、店先に停車中のイートン行きソンテオを眺めていたら、
運転手がニコニコしながらやって来て色々教えてくれました。
まずは本数と発車時刻。

トーンパープーム市場発イートン行きソンテオ 1日4本
10:30
11:30
12:30
13:30 毎日ある

とあえて言ったのは、この運転手さんはいつも13:30発の便を
担当しているので毎日あると断言できるということのようです。
その前の3本は他の運転手なので保証できないんでしょうね。

あれ? まだ12:30前なのに次の便は13:30とはいかに?
12:30のは今日は運行休止なのかな。

イートン発トーンパープーム市場行きソンテオ 1日4本
06:00
06:30
07:00
07:30 運行しない日もある

これも07:30の便の担当がこの運転手のようです ^^

ちなみにイートンピロック(ปิล็อก)とも言うんですが、
運転手はずっとピロックのほうを使っています。

さらに「宿は決まってるの? 案内してあげるよ」と。

それは嬉しい! ぜひお願いします。
すると携帯電話で早速問い合わせてくれてます。
「今晩部屋は空いてる?」という話し声が聞こえてきました。

宿は取れたとの返事。
ありがとうございます!

もっと色々手こずるかと思ったら、
予想外に順調で拍子抜けしてしまいました(笑)

そうそう、イートン行きソンテオの右隣に停車中の
同じく黄色のソンテオはワチラロンコン・ダム湖畔近くの集落
バーンライ(บ้านไร่)行きです。イートン行きより本数が多い感じ。

ワチラロンコン・ダムへ行くのに使えそうですが、ダムの堤防は
公園入口で下車してから3km近く歩かないとならないんですよね…。


さて、発車時刻までまだ1時間余りあるので
周辺を散策するとしますか。

02_09

トーンパープーム市場を奥まで歩いて行きます。

するとこの写真にも辛うじて写っているんですが、
奥中央に「RUAN-SUAN RESTAURANT」と書かれた
ゲートが立っていました。


くぐって坂道を下りると、

02_10

レストランの他に「ルアンスアン・リムクウェー・トンパープーム
(เรือนสวนริมแคว ทองผาภูมิ)という簡素なホテルも
経営しているのでありました。

訳すと「トーンパープーム・クウェー河畔庭園の家」ってなホテル名です。

そう、正面の下にクウェー・ノーイ川が見えてるじゃないですか!
あそこまで下りてみたいなー。

坂を戻ります。

02_11

トーンパープーム市場を改めて奥から逆に眺めると、
なんというか空気がバンコクと異質なことが分かりますよね。
どう違うのかと言われてもうまく説明できませんが…。

ここから右手に歩いて行くと、

02_12

川の方へと下りていく急坂を発見!

02_13

下は、トーンパープーム町立ラマ9世記念公園でした。

飲み物の屋台の姿もある広い駐車場からさらに下りると、

02_14

クウェー・ノーイ川に出られましたー。

なんて穏やかな流れなんだ。
思ったよりも透明度が高いです。

川岸には、

02_15

浅黄色のチョウが数多く乱舞しているんです。

分かりますかね? 中央から右寄りに2匹写ってるんですが。

なんだか癒されるな~。
カンチャナブリーが一層好きになりました ^^


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

イートン

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</

ミャンマー国境、元すず鉱集落イートンへ[1]

カンチャナブリーに最近ハマっているんですが、
ネットで情報収集している中でミャンマー国境の「ど山奥」に
すず鉱山だった集落があるとの記事を見つけました。

集落名は「イートン」(อีต่อง)。

カンチャナブリー県トーンパープームからイートン行きのソンテオが
出ているのですが、朝10:30発の1本のみと、どのウェブサイトにも
書かれているんです。

モーチット・バスターミナルスリーパゴダパス行きは6時台出発で
トーンパープーム着11時台なのでギリギリ間に合いません。

さてどうしたものか。

今までの経験でタイのこの手のソースはいい加減なことが多いと
分かっています。
いくらなんでも1日1本ってことはないだろう。
万一そうでも他の手段が何か
あるはず。

最悪の場合は、目的地をカンチャナブリー県内の温泉宿にでも
変更するかな。


というほとんどぶっつけ本番的な感じで旅立ったのでありました。
旅行実施日は2017年3月27日(月)。


まずは早朝、モーチット・バスターミナルへ。

01_01

モーチットバスターミナルに05:16着。
正面から入って中央の窓口へ向かって行くと、
22番窓口の女性が「Where you go?」と。

ダーン・チェーディー・サームオンスリーパゴダパス)行きのバスで
トーンパープームまで行きたいんですが。

「ポー2ね」

エアコン2等バスとのこと。
あれ? 前回乗った時はエアコン1等だったのに。
曜日かシーズンによって変わるのかな?

しかも出発時刻も06:30と。
前回は06:00だったぞ。

01_02

でもポー2になった分、運賃は安くて169バーツ也。
窓側の席を指定しました。

ブラブラして時間を潰した後、
指定の109番ホームへ。

01_03

これか。
06:10。

そう、起きた時からずっと雨模様なのです。
このシリーズ初の、雨の中でスタートする旅になるとは…。

バスに乗り込むと車掌さんが席まで案内してくれました。

全員の乗車券確認があった後、06:36に発車です。


バーンレーンを通過する頃に一旦小降りに。
でも厚い雲が立ち込めたままです。

すると前方席の女性がおしっこしたいと車掌に訴え出しました。
おいおい、出発したばかりなのに。トイレに行っておかなかったのか。
ちょっと待ってと車掌さん。


あ、そうだ。あれがそろそろなはず。
車窓を凝視していると…

01_04

いた!
ナゾのジャンボジェット機です(笑)

空港があるわけでもナイトマーケットの客寄せパンダなわけでもなく、
ここにある理由が不明なんですよ。

グーグルマップの航空写真でもその姿を確認できます。

01_05

そしてバスはカンペンセーンの町を通過。
ほどなくして左手で停車しました。

01_06

バスを運行しているトランスポート社の施設のようですね。
ここで急遽、さっきの女性のためにトイレ休憩です。
時刻は08:12。

10分も立たず出発すると、今度は右手の一角に入って停車しました。

01_07

場所は、ここ。
時刻は、08:36。

「15分の休憩です。食事をしたい方はどうぞ」と車掌さん。

え、こんなところで休憩なのか。
しかもポー2なので食事は無料ではないとのこと。

01_08

中には、飲み物とタイ料理のコーナーが。
奥には土産物や地元の物産が並んでいます。

運転手&車掌さんはクイッティアオを食べ始めていましたが、
私は手前の飲み物コーナーに

01_09

でかでかと「ラオス・コーヒー」と書いてあるものだから
試しに注文。20バーツ也。

「熱いのでトレーのまま持って行ってください」と店の女性。

本当に熱い。スプーンまで熱いぞ。

アルミ・コーヒーフィルターのない
ベトナム・コーヒーって感じですかね?
正直に言ってあまり風味を感じませんでした ^_^;)


09:05に再度出発。

カンチャナブリー・バスターミナルに09:34に到着して、
5分後に出発。10時過ぎに山が迫って来たら

01_15

雨がまた結構降り出しました。天候を諦めかけていたところ、
国鉄西線ナムトック線ナムトック駅付近で、ようやく止みました。

01_10

ナムトック・サイヨークノーイ駅を通過してすぐの検問で停車。
迷彩服の男性が乗って来てミャンマー人5-6人を詰所に連れて行きます。

時刻は、10:45。

その間に他の乗客はトイレ休憩。

01_11

入国管理警察のサイヨーク検問所の様子です。

10:50発車。

日が出てきましたよ。ツイてるな~。

01_12

車内で聞こえてくるタイ語はみんな訛りがあります。
後部座席の集団はミャンマー語だし。旅行者は皆無かな。

ヘルファイアパスヒンダート温泉も通過したバスは、

01_13

クウェー・ノーイ川に架かる橋を渡ります。

そして

01_14

トーンパープーム(ทองผาภูมิ)に到着!

時刻は、11:51。
場所は、ここ

うーん、町のはずれじゃないか。
予想外の場所で降ろされたぞ。


<旅費交通費>
バス:169バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

イートン

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</

アパイプーベート・デイ・スパ アパイプーベート病院への旅 [最終回]

遅めのランチを終えた次は、せっかく
チャオプラヤー・アパイプーベート病院まで

来たんだから、マッサージでも受けてみることに。

04_01

最初に見学したアパイプーベート・タイ式医療ミュージアム
左横の建物入口に到着。

マッサージ&サムンプライサウナ・センター
との看板が掲げられています。

中に入ってすぐ右手の受付でマッサージを受けたい旨告げると
何やら電話をして確認してくれました。

「今日は一杯です。今度は電話で予約してくださいね」
と笑顔での返答。

そんなに人気があるのか!
うむむ、残念。

60分200バーツで受けられるようなんですが。
一応公式らしいサイトのリンク貼っておきますね。タイ語ですが。


でも、さっき食事をしたレストランと同じ建物にスパも入ってたよな。
高いだろうけど他に選択肢がないからあっちで受けてみるとしますか。

と再び敷地の東端まで歩いて、

03_10

さっきの建物に戻ってきました。
(写真は前回のものを再掲。)

正面に向かうと

04_16

アパイプーベート・デイ・スパの入口です。
さっきのアパイプーベート・スパ・キュイジーヌの本来の入口もこちら。

豪華そうでちょっとビビリますね ^_^;)

勇気を出して扉を開けると、

04_02

ゴージャスなレセプションが目の前に!
私が利用していいんだろうか(笑)

女性が丁寧にコースを説明してくれます。
1,000バーツ払って会員になればスパ代金が半額になるとか。
でも2度目の訪問があるか分からないしなー。

マッサージの他にもフェイシャルトリートメントや
サムンプライのバス・サウナ、アカスリ、ハーブボールなどの
メニューがあるようです。

が、私はマッサージをお願いしました。
90分で1,500バーツです。

会員になって半額なら750バーツですか。
でも入会費を足したら1,750バーツですから、
一度きりなら入会しないほうがお得ですよね。

「とくにマッサージをしてほしいところはありますか?」

肩をお願いします。

「どちらの肩ですか?」

おぉ、そこまで細かく尋ねるのか。


少々ソファーで待った後に案内されたのは
レセプション裏の小さな診療室。

「血圧を計らせてください」

本格的だな~。

「ちょっと高めですね。140です。コーヒーでも飲みましたか?」

あ、さっき辛い料理を食べたばかりなので、
そのせいかもしれません ^_^;)

で、次に案内されたのがマッサージを受ける部屋。

04_03

清潔感があっていい感じです。

用意された服に着替えたのでドアを開けようとすると
マッサージ師の女性が気配を察したのかノックして
入ってきました。

それからは至福の90分(笑)

「足の筋が張ってますね。
 これはずっと前からの慢性的なものでしょう」と。

タイでマッサージを受けるとほぼ毎回足の筋が張ってると
言われるんですけど、たぶんタイ人より歩く日本人は
みんな同じじゃないですかね?

それとレセプションで聞かれた肩についても、
リクエストした左肩を重点的にマッサージしてくれました。

90分が短く感じられましたよ。


マッサージ後、レセプション前の椅子で待つように言われました。
すると、

04_04

ハーブティーとお菓子を先ほどのマッサージ師が
運んできてくれるではないですか。

うわあ、かわいらしい ^^

お菓子はバナナ味でした。

ハーブティーは何なのか尋ねたところ、5種の花粉茶
(チャー・ゲーソーン・ドークマーイ5チャニット)だとこと。
優しい味で美味しいじゃないですか。欲しいぞ。

頂きながら周囲を見渡すと、

04_05

サムンプライ・コーヒー と書いてあります。

あなたに適したサムンプライから抽出した物質を
配合したコーヒーをお選びいただけます。

マームイ(หมามุ่ย)
脳の維持、体の維持、体力増強、男性に最適。

ラーク・サームシップ(รากสามสิบ)
全世代の女性の体維持、免疫力増強、綺麗な肌にする効果。

ブアボック(บัวบก)
脳の維持、記憶力増強、心臓維持、体力をつけすっきりした気持ちに。


…の3種類があるようで。
コーヒーを飲むだけでもここを利用できるのかな?
ちょっと不明です ^_^;)


さて、最後にマッサージ代金の支払いです。
後払いなんですよ。

レセプションで入会したいか再度尋ねられました。

04_06

入会したらこのアパイプーベート製品のセットを
プレゼントしますと言われたんですが、とくに必要ないしなぁ。
すみません…。

ということで1,500バーツを支払い、
アパイプーベート・デイ・スパを後に。

04_07

さすが病院な光景を横目に向かったのは、
食事前に寄った「アパイプーベート健康サムンプライ・センター」。

さっき飲んだ「5種の花粉茶」を売ってるだろうと思いまして。

店員に尋ねたところ、
「ここではなく、アパイプーベート・コミュニティショップ
 売っています。でも今日はもう閉店しました」

時計を見ると17:00を回っています。
たぶん17:00までなんでしょうね。残念!

じゃあ、仕方がない。帰るとしますか。
入口へ向けて歩きざまに振り返ります。

04_08

中央の建物にアパイプーベート健康サムンプライ・センター
アパイプーベート・コミュニティショップがあります。

左端が病院本館で、右端がアパイプーベート・タイ式医療ミュージアム

予約一杯でマッサージを受けられなかった施設の建物は、
中央と右端の建物の間の裏手に隠れて建っています。

04_09

入口の道路を挟んだ反対側にトゥクトゥクが待機していました。
よかった。つかまらなかったらどうしようかと心配でしたよ~。

運転手にバンコク行きロッ・トゥー乗り場までと告げると、
60バーツと。でも50バーツに値切れました。

時刻は、17:29。

ほどなくして右折し、

04_10

夕日に照らされたバンパコン川を渡ります。

「ランシットですか?」

ふいに運転手が尋ねてきました。
まあランシット行きでもいいので「はい」と答えます。

04_11

乗り場に到着です。
17:35。

04_12

確かにランシット行きです。
ロッ・トゥー乗り場はここ(グーグルマップ)。

モーチットプラチンブリー行きはあっても
プラチンブリー発は全てランシット止まりなんですかね?

怪訝に思いつつも80バーツを支払って乗り込みます。
20分待って17:55発車。


ナコンナーヨック市街を通過する頃には
日が暮れて真っ暗に。

そして

04_13

ランシットメジャー・シネプレックス南側駐車場の終点到着です。
時刻は、19:50。

この写真を撮っていたところ、その場に居合わせたおじさんが
「サービスが悪かったの?」とニヤケ顔で尋ねてきました。

あ、そうか。

最近タクシーやロッ・トゥーの対応だとか運転の酷さを
SNS上に写真をUPして批判する人がいるご時世だから
それだと思ったのかな。

なんだか写真を気軽に撮りにくい風潮になって
ちょっとイヤですねえ。

04_14

メジャー・シネプレックス正面でやって来た
戦勝記念塔行きロッ・トゥーに乗り、

04_15

BTSモーチット駅下で下車したのでした。
時刻は、20:30。


これにて今回の旅は完結です。

ショートトリップでしたが、「アパイプーベート」ブランド生みの親
チャオプラヤー・アパイプーベート病院の歴史と、
タイ・ハーブ「サムンプライ」について色々興味深い知識を得られたので
行って良かったです!

次回は、カンチャナブリーの山奥、ミャンマー国境にある
元鉱山だった集落への旅をお送りします。お楽しみに~。


<情報>
アパイプーベート・デイ・スパ
(Abhaibhubjhr Day Spa, อภัยภูเบศร เดย์ สปา)
地図:グーグルマップ
営業日時:水~日曜9:00~20:00
公式サイト:อภัยภูเบศร เดย์ สปา - สมุนไพรอภัยภูเบศร(タイ語)

<旅費交通費>
トゥクトゥク:50バーツ
ロッ・トゥー(プラチンブリー-ランシット):80バーツ
ロッ・トゥー(ランシット-モーチット駅):25バーツ
ここまでの合計:295バーツ

※旅は2017年3月23日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


おわり

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</

アパイプーベート・スパ・キュイジーヌ アパイプーベート病院への旅 [3]

チャオプラヤー・アパイプーベート病院のシンボル的建物、
アパイプーベート・タイ式医療ミュージアムを出て、
その裏手に回ってみました。

03_01

アパイプーベート・サムンプライ園 ⇒
Abhaibhubjhr Herb Garden


との看板に従ってさらに進むと、

03_02

その名のとおり、タイ・ハーブ「サムンプライ」を植えた一角が出現。
でも予想に反してさほど広くないですね。
日本の住宅街にある児童公園程度の広さです。

03_03

これ、幹の途中からトマトみたいな真っ赤な実がごろごろと房になって
実っているのが面白いですね~。

チャムマリアン(ชำมะเลียง)と書いてあります。

実はフルーツとして食べられ、下痢止めの効能があるとか。
根は、解熱、鼻血止めなどに効くようですよ。


戻って、病院本館に右端から入って行くと、

03_04

アパイプーベート・コミュニティショップ
との看板が掲げられた農産物販売所を発見。

地元で採れたと思われる野菜やフルーツが
八百屋みたいに売られています。

03_05

あっ、この実ってナコンナーヨック市街地手前の道路沿いに
売っている屋台を沢山見たぞ。
その時は名前が分からなかったんだけど、この辺の特産なのか。

マヨンチット(มะยงชิด)と書かれていますね。

英語では Thai Plango と呼ばれ始めたようです。
味がプラムとマンゴーを掛け合わせたような味なので、
Plam + Mango で Plango になったんだとか(笑)

03_06

おぉ、ファックカーオ(ฟักข้าว)もあるじゃないですか!

オートーコー市場や水上マーケットで時々見かけるようになりましたね。
ビタミンAが豊富で、日本ではナンバンカラスウリと呼ばれているんだとか。

03_07

その先、スロープの左の一角に「アパイプーベート」ブランドの製品を
販売する店がありました。入口は裏側で…

03_08

こんな地味な佇まいです ^_^;)

でも中は、

03_09

明るくてお客さんも結構いますね。
店名は「アパイプーベート健康サムンプライ・センター」。

チャオプラヤー・アパイプーベート病院
そもそもサムンプライ事業を始めたのは1983年。

博士号を持つ一人の女性薬剤師がサムンプライに興味を持ち、
地元の薬に詳しい人への聞き取りや森に入っての調査などでデータを
収集したのに始まります。

でも前回書いたようにアパイプーベート公爵がサムンプライに
造詣が深かったことも間接的にせよ影響はしているんだと思います。

そして病院の事業として次の原則を掲げ、研究と製品化を進めてきました。

1.人々の健康管理への悩み・要望に応えること。
2.効能があり安全なサムンプライを用いて開発すること。
3.入手・栽培が容易で、集落から国レベルまでが日常的に使えるサムンプライであること。
4.国内外の専門書や研究・試験成果、民衆レベルの経験などあらゆる方面のデータを研究。
5.古来の知識と最新技術を融合させ状況に合うように応用すること。
6.公・民で協力すること。

効能に研究データの裏付けがあるサムンプライを用いて開発した商品は、
30年余りの間に100種以上に及び、ハーブ薬のほか、化粧品、ケア用品、
飲料などのラインナップがあります。

私も何を隠そう(って隠してはいませんが 笑)、
アパイプーベートアンチャン(バタフライピー)シャンプー
かれこれ10年以上愛用しているんです。

が、この日はユカン(Emblica)のフェイシャル・クリームを購入。

ちなみにアパイプーベートの製品は、何もプラチンブリーまで来なくても、
バンコク市内で購入可能です。

シーロム通りのCPタワー地下1階にある健康食品スーパー
Golden Place」や、セントラルワールド7階スーパー左奥の
タムラップタイ」(ร้านตำรับไทย)などで一部商品の
取り扱いがありますよ。



さて、時刻は14:35。

いい加減腹が減ったのでランチにしようと
方々で病院の食堂の場所を尋ねたんですが、
返ってくる答えが人によって全然違う!

病院総合受付女性:「左手奥にあります」
⇒ない! 最近食堂が無くなったことが判明。

売店女性:「ミュージアム裏のサムンプライ園にありますよ。」
⇒鍋のある小屋はあったものの、料理は出してないと言われる。

その小屋の女性:「あっちの端の緑の建物にレストランがあります」
⇒もうそれに賭けるしかなさそう -_-;)

というワケで敷地を右往左往した挙句、
西端から東端までさらに歩いて行くと、

03_10

屋根が緑だからあの建物のことかな?

近寄ると看板に

⇐健康レストラン

と。

03_11

指示に従い飛び石を進んでいくと、

03_16

ちょっと待った。
これって勝手口じゃ? ^_^;)

まあいいや、とガラっと開けて入ると、

03_12

確かにレストランではあったので、ひとまずほっとしました。

このレストラン、「アパイプーベート・スパ・キュイジーヌ
(Abhaibhubjhr Spa Cuisine)という名称でした。

頂いたメニューを開くと、

03_13

飲み物からして、聞き慣れない名前のサムンプライを使った
スムージーやジュースが並んでいます。右下のはミュージアムで買った
物凄く酸っぱいやつ、ナム・トリーパラー(น้ำตรีผลา)じゃないですか。

ハーブティーも様々な花を使ったメニューが並んでいて、
女性ウケしそうですよ。

料理のページも

「お年を召した方向け」
「お母さんや出産後の女性向け」
「痰を切り、咳の症状を軽くするメニュー」
「便秘を和らげお通じを良くするメニュー」
「糖尿病の方向け」

といった感じで、それぞれに合ったサムンプライを使った
お洒落なメニューが並んでします。さすがですね~。

面白いなと思ったのが、

03_14

「あなたにピッタリのサムンプライ入り玉子焼き」

10種類のサムンプライから好きなものを選べるんですよ。
単なる玉子焼きもちょっとした趣向で興味深いメニューに
なるもんなんですね~。



私はフースアのスムージー(มมูทตี้หูเสือ)と
普通にラープ・ムー(豚ひき肉和えサラダ)を注文。

03_15

フースアの日本名はキューバンオレガノだとか。
食欲増進、虫歯予防、風邪の症状軽減、鼻の通りを良くするといった
効能があるそうです。

写真では分かりにくいですが、そのフースアの葉が
上に一枚添えてあるのがニクイです。
ちょっぴり辛みのあるスースーする味で美味しかったですよ。

ラープも上品な味付けかつ適度な辛さでレベルが高かったです!


そうそう、レストランの本来の入口は、
次回紹介するスパと同じで建物正面にありました ^_^;)


<情報>
アパイプーベート・スパ・キュイジーヌ
(Abhaibhubjhr Spa Cuisine, อภัยภูเบศร สปา คิวซีน)
地図:グーグルマップ
営業日時:月~日曜8:00~20:00
公式サイト:Spa Cuisine (สปา คิวซีน) - สมุนไพรอภัยภูเบศร(タイ語)

<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ

<参考>
MedThai "ชำมะเลียง สรรพคุณและประโยชน์ของต้นชำมะเลียงบ้าน 12 ข้อ !"
ไทยรัฐ "คนไทยต้องเฮ! สื่อฮือฮา ‘มะยงชิด’บุกอังกฤษ วางขายห้างดังแล้ววันนี้"
อภัยภูเบศร "ประวัติตึกเจ้าพระยา"
MedThai "หูเสือ สรรพคุณและประโยชน์ของต้นหูเสือ 28 ข้อ ! (เนียมหูเสือ)"

※旅は2017年3月23日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</

アパイプーベート・タイ式医療ミュージアム アパイプーベート病院への旅 [2]

モーチット・バスターミナルから乗ったロッ・トゥーで
プラチンブリー県市街地にあるチャオプラヤー・アパイプーベート病院
到着しました。

場所はここ(グーグルマップ)。

02_01

敷地正面にはその名のとおり病院本館が建っています。

でもまず目指すは、敷地右端の方にある

02_02

あの建物、アパイプーベート・タイ式医療ミュージアムです。

アパイプーベート」ブランドのロゴイラストにもなっているので
見覚えのある方もいるのでは?

02_03

入口で靴を脱いで裸足で入りますよー。
入館料は無料です。
時刻は14:01。

建物は2階建てで1階には3部屋あります。
まず左端の部屋は、

02_04

このお方の経歴の展示室。
チャオプラヤー・アパイプーベートその人です。

チャオプラヤーとは爵位の最高位なので、
訳すと公爵ですかね? ここではそうしておきましょう。

つまり「アパイプーベート公爵」(1851-1922年)の経歴が
展示されているのです。

このお方、元タイ領で現在はカンボジア領になっている
バッタンバン、シェムリアップ、シーソーポンの知事を
父から継ぎ務めていました。生まれもバッタンバンです。

ところが1907年、タイがフランスにその3地域を
割譲させられてしまいます。


アパイプーベート公爵は、自分はラマ5世のもとで官僚職を
務めてきたという信念で、
フランスからのバッタンバン知事を
引き続き務めて欲しいという要請を断ります。

雨季で道路の悪い中をゾウと牛の引く牛車でプラチンブリーまで疎開し、
普通の公務員として人生の再出発をしたのでした。

たださすがに財産は相当蓄えていたようで、
この地で学校、病院、寺院の建設に資金を寄付しています。

またアパイプーベート公爵はタイ・ハーブ「サムンプライ」を用いた
手料理が得意で、ラマ5世がプラチンブリーへ行幸された際には
自らの手料理でもてなされたそうです。

で、その時アパイプーベート公爵は、ラマ5世がまたいらした際のために
迎賓館の必要性を感じ、建てたのがこの建物なのです。
1909年のことです。

ラマ5世は残念ながら再びプラチンブリーを訪れることなく崩御。
でも次のラマ6世が1912年に行幸した際に使用されました。

1922年のアパイプーベート公爵の死後、遺産を相続した息子が
この建物を王族に寄贈。紆余曲折を経たのち、最終的には
病院用にと政府に寄贈されます。

それで1941年6月に病院としてスタート。

当初はプラチンブリー病院という名称でしたが、
この建物が最初の病棟だったこともあって、
1966年6月にチャオプラヤー・アパイプーベート病院に改称されました。

その後1989年に建物が修復され、
ミュージアムとして使用されるようになったというわけです。

ちなみに建築様式は、

02_05

今なおバッタンバンに残る旧アパイプーベート公爵公邸
そっくりのデザインとなっています。

この建物の落成後たった1年でアパイプーベート公爵
バッタンバンを去らざるを得なかったので、
名残惜しいお気持ちがあったんでしょうね。


次の中央の部屋では、

02_06

何やらセミナーの真っ最中でした ^_^;)


右端の部屋は、

02_07

サムンプライの調剤薬局になっているようです。

説明を読むと、今までの検査結果を提出して登録し、カードを作って…
と面倒な手続きをしないと利用できないみたいです。

02_08

薬草だけかと思いきや、貝がらやカメの甲羅、
さらにはヘビまで瓶詰になっていて見ているだけでも楽しめますね。

02_09

調剤カウンターで販売している商品は買えるようで。
なんか目ぼしいものはないかな。

02_10

なんだこの黒っぽい液体の入った袋は?

「ビタミンCが豊富なんです」
と薬剤師のお姉さん。

苦いんですか?

「酸っぱいです」

へ~、一つ買ってみるか。
15バーツ也。

02_11

次は階段で2階へ。

02_12

レトロな雰囲気の廊下がいいですね。

02_13

右端の部屋は、サムンプライの処方・効能などを記した古い書物などが
展示されています。

02_14

うおぉ、ヘビだ。
でもカンボジア語なのでまったく解読不能。

02_15

これ、壁のポスターには、

伝統処方は、薬の処方だけではありません。
入れ墨もあります。

目的は、
不死身の戦士となる。
愛される呪文
疫病予防
女性を口説く。女性をゾッコンにさせる。
妻に焼きもちを焼かせない。
家への泥棒侵入防止。
などなど…


と書いてあります。
ヲイヲイ ^_^;)

それよりも私は下に置かれた竜柄の水瓶に狂喜。
ラーチャブリー産水瓶に違いありません!
こんなところで出会えるとは。


02_16

隣の部屋にも昔薬を作る際に使った道具がいくつか展示されていて、
これはアユタヤ~ラタナコーシン朝初期の薬をすり潰す道具とのこと。

さらに奥の部屋ではそこでもセミナーをやってました。

…とまあ、こんな感じでひととおり見終えました。


そうそう、さっき買った黒っぽい液体ですが、
宿に帰ってから飲んでみたんです。

口に含んですぐは、煎じた漢方薬のようなモワーっとした苦味を
感じましたが、その後時間差攻撃で身震いするほどの強烈な
酸っぱさが襲ってきました。

身体には、たしかに良さそうではありましたけどね(笑)

袋には「ビタミンC豊富、抗活性酸素物質含有、
風邪・アレルギー・咳・痰防止、弱めの便秘薬」
と書かれていました。


さて、次はさらに病院敷地内を散策してみましょう。


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ

<参考>
アパイプーベート・タイ式医療ミュージアム館内の説明
Wikipedia "เจ้าพระยาอภัยภูเบศร (ชุ่ม อภัยวงศ์)"
อภัยภูเบศร "ประวัติตึกเจ้าพระยา"

※旅は2017年3月23日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

よろしければ下記バナーのクリックをお願いいたします。
ブログを書く励みになります m(_ _)m

タイ・ブログランキング  にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ




★★★お薦めのタイ語学習書★★★

     ◇ 入門 ◇
    
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社

      ◇ 中 級 ◇
    
『中級タイ語総合読本』白水社

      ◇ 上 級 ◇
    
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
 
旅ごとに見る
このブログ内で検索
アンケートモニター登録
Gポイント
 
タグでまとめて見る
最新コメント
QRコード
QRコード